武豊
武豊 | |
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2012年12月24日 リボン賞表彰式 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府京都市伏見区淀生まれ 育ちは滋賀県栗太郡栗東町 (現・栗東市) |
生年月日 | (1969-03-15) 1969年3月15日(49歳) |
身長 | 170cm[1] |
体重 | 50kg[1] |
血液型 | O型[1] |
騎手情報 | |
所属団体 | 栗東トレーニングセンター[1] |
所属厩舎 | 武田作十郎厩舎(1987年-1992年2月29日) →フリー(1992年3月1日-)[2] |
初免許年 | 1987年3月1日 |
免許区分 | 平地[3] |
武 豊 (たけ ゆたか、1969年(昭和44年)3月15日[1] - )は、日本中央競馬会 (JRA) の騎手である。
JRA全国リーディングジョッキーを18回獲得(歴代最多)[4]。騎手大賞を9回獲得(歴代最多)[5][6]。通算GI勝利数は地方、海外含めて100勝以上を記録(歴代最多)[7]。その他にも通算4000勝を超えるJRA歴代最多勝記録[8]、および歴代最多騎乗数記録[9]など数々のJRA記録を保持している。
目次
1 来歴
1.1 ダービージョッキーとして
2 エピソード
2.1 競馬に関して
2.2 その他
3 成績
3.1 記録年表
3.2 騎手招待競走
3.3 成績表
3.4 GI・JpnI競走勝利一覧 (年度別)
4 テレビ出演
5 連載
6 その他出演
7 脚注
8 参考文献
9 関連項目
10 外部リンク
来歴
曽祖父の彦七は函館大経の弟子で[10]、祖父芳彦は馬主協会元会長[10]、現役騎手邦彦の三男として生まれる[1]京都府で生まれるものの、すぐ現在の栗東市へ引っ越す[10]。なお、四男の幸四郎もJRA所属の騎手(1999年3月~2017年2月)・調教師(2017年3月~)である[11]。10歳の時乗馬を始める[1]。栗東市立金勝小学校[12]・栗東市立栗東中学校を経て[10]1984年(昭和59年)JRA競馬学校入学[1]。同級生に調教師の池江泰寿がいる[13]。
1987年(昭和62年)2月17日、競馬学校を卒業[2]。 栗東の武田作十郎厩舎所属となり念願の騎手デビューを果たす[14]。1987年(昭和62年)3月1日阪神4レースにアグネスディクターで初騎乗[14][1]。同3月7日、阪神3レースでダイナビショップに騎乗し初勝利[1]。1988年(昭和63年)菊花賞をスーパークリークで制しG1初勝利[1]。
2010年 (平成22年) 4月12日に日本騎手クラブの東西役員総会で柴田善臣の後任として会長に選出[15][16]、同年9月に会長へ就任した[1]。
ダービージョッキーとして
3歳馬の競走において頂点の競走として位置付けられている東京優駿(日本ダービー)では、5勝[17]を挙げており、歴代最多[18][19]。
初めての東京優駿(日本ダービー)騎乗は1988年(昭和63年)のコスモアンバー(16着)[17]。以後、1989年にタニノジュリアス(10着)、1990年にハクタイセイ(5着)、1991年にシンホリスキー(19着)、1993年にナリタタイシン(3着)、1994年にフジノマッケンオー(4着)、1995年にオースミベスト(8着)、1996年にダンスインザダーク(2着)、1997年にランニングゲイル(5着)[17]。デビューから実に9回の挑戦を繰り返すも勝利を記録することはできなかった[17]。勝利を逃し続けるうちに周囲では「武豊はダービーだけは勝てない」というジンクスが形成されるまでにいたった[20]。武自身は感情に流されずコントロールするのもプロフェッショナルとして必要な素養であると考えていたため、表面上は何気ない風に装ってはいたが、内心では「余計なお世話」と歯噛みするような思いであったという[17]。
1998年(平成10年)のスペシャルウィークで東京優駿(日本ダービー)を初めて勝利[20]。17万人の観衆によって埋め尽くされた東京競馬場では「ユタカ」コールが沸き起こり、何度もガッツポーズした。武自身は後でビデオを見た時に恥ずかしくなったという。武はこの瞬間を「それまでの人生で、最大、最高の瞬間」と振り返る[17]。
その後も1999年のアドマイヤベガ、2002年のタニノギムレット、2005年のディープインパクト、2013年のキズナで東京優駿(日本ダービー)を優勝、通算5回の優勝歴がある。なお、ディープインパクトとキズナは親子であり、親子ともに騎乗して東京優駿(日本ダービー)を優勝した騎手は武のみである[18]。
武はダービー制覇への思いについて以下のように語っている。
積み重ねてきた経験と何度も噛みしめた苦い思い、そして、何よりも、自分の手で掴み取ろうとする強固な意志があってはじめて、辿り着ける最高の場所です。
— 武豊、勝負師の極意 p.183より引用
エピソード
競馬に関して
- 天皇賞(秋)は通算6勝[20]。
- GIでは天皇賞(春)8勝が最多。天皇賞(春)では1989年から1992年までの4連覇を達成し、「平成の盾男」と呼ばれた[20]。
- デビュー戦で騎乗したアグネスディクターは本来前開催で出走させるローテーションであったが、師であった武田作十郎が武のデビュー戦に合わせ出走させたという。コースを回ってくるだけで勝てる程に馬体は仕上がっていたが、4コーナーで少しインへ切り込んだと同時に後方で南井克巳が落馬し審議ランプが点灯した。武はそれに動揺して馬体をアウトへ膨らませてしまい、追い出すタイミングが微妙に遅れ、勝利を逃した。レース後に南井の落馬は武のコース取りとは関係無いと判明したが、武は一生に一度しか存在しない「初騎乗初勝利」を逃した事が心残りであると悔やみ、もしもやり直しが出来るレースがあればこのデビュー戦が間違いなくやり直したいレースの一つであると語っている[14]。
その他
佐野量子との結婚式は1995年(平成7年)6月5日に京都の教会で伊集院静・篠ひろ子夫妻を立会人に行われた[21]。結婚披露宴は1995年11月20日に京都府の都ホテルで行われたが、これは「1000勝祝賀会」も兼ねたものだった[22]。この結婚式のために、SING LIKE TALKINGは「Spirit Of Love」を作曲した。- 近所のゴルフコースへ父親のゴルフクラブを用いてラウンドしたことがあり、公にコースへ出て腕前を披露した際、優に100を切るスコアを叩き出し周囲を驚かせた[23]。
競輪の村上義弘とは親交が深く[24][25][26]、村上が2012年の「KEIRINグランプリ」を制覇した後に「2人でダービーとってお祝いしましょう」とお互いに約束を交わし[25]、武・村上ともに2013年の「ダービー」を制覇して約束は現実のものとなった[25]。武自身も競輪に詳しく[25]、毎年のように「KEIRINグランプリ」を競輪場の現地で観戦していると武は語る[26]。- 2013年に起きた競輪選手の移籍騒動(SS11騒動)[27]について「同じ公営競技に関わる者として五輪種目でもある競輪は誇り。レースに人間模様がにじみ、大人が真剣に自転車をこぐ姿が好きだ。今回の騒動はいったい誰が得をしたのか。選手にペナルティーを科すのもおかしい」と一競輪ファンとして苦言を呈した[28]。
阪神タイガースのファンであり、少年時代は野球をやっていた[23]。阪神の選手との親交も深い。2006年には阪神甲子園球場で阪神-巨人戦の始球式を務めた(当時ディープインパクトの主戦騎手だったため金子真人ホールディングスの勝負服で登場、打者は二岡智宏)ほか、試合のテレビ中継のゲストとして出演した経験もある。[29]
MLB・シアトル・マリナーズ会長付特別補佐のイチローとは1995年にラジオ番組で知り合ってから、自主トレを共にするなど約20年の付き合いがある[30]。他にもニューヨーク・ヤンキースの田中将大とも親交がある。
2005年(平成17年)、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2005」受賞[31]。
2005年(平成17年)、雑誌「Sports Graphic Number」が選ぶ2005年度のMVPを受賞した[32]。
愛知県知多郡にある武豊町 (たけとよちょう)から、「同姓同名」の縁ということで1989年に一日町長を要請されたことがある[33]。1999年にも武豊町から招かれトークショーが企画された[34]
ハローキティのファンであり、ヘルメットの後ろに「隠しアイテム」を着けて騎乗することもある[35]。- フランスに行くと朝は調教、午後からレースがあれば乗り、ワインを飲んだりして過ごすが観光はしない。
- フランスパンが大好物であり、フランスの方が絶対に美味しいということでフランスに行くとよく食べる。
成績
記録年表
- 1987年
- 初勝利は、3月7日1回阪神3日第3競走のダイナビショップ[1]。最終的に69勝で1年目を終えた(この記録は2008年に三浦皇成によって21年ぶりに更新された)[36]。
- 1988年
4月16日に史上最年少(19歳1ヶ月)でJRA通算100勝達成[37]。 (史上最速100勝記録は2009年2月7日に三浦皇成が更新) 。
菊花賞をスーパークリークで勝利し初のGI勝利を飾る[1]。史上最年少(19歳8か月)のクラシック制覇達成であった[37]。- 1989年
3月4日に史上最速・最年少 (19歳11か月) でJRA通算200勝達成[37]。
11月25日に史上最速・最年少 (20歳8か月) でJRA通算300勝達成[37]。- 1990年
8月5日に史上最速・最年少 (21歳5か月) でJRA通算400勝達成[37]。- 1991年
7月21日に史上最速・最年少 (22歳4か月) でJRA通算500勝達成[37]。
アメリカ・サラトガ競馬場のセネカハンデキャップ (G3) でEl Senor (エルセニョール) に騎乗し、初めての海外グレード競走(およびグループ競走)制覇を達成した[1]。- 1992年
天皇賞 (春) でメジロマックイーンに騎乗し、史上初の同競走4連覇を達成[38]。
8月29日に史上最速・最年少 (23歳9か月) でJRA通算600勝達成[38]。- 1993年
4月17日に史上最速・最年少 (24歳1か月) でJRA通算700勝達成[38]。
桜花賞 (ベガ)[39] ・皐月賞 (ナリタタイシン)[39] ・優駿牝馬 (ベガ)[39] と春のクラシックを3連覇[38]。- 1994年
1月6日に史上最速・最年少 (24歳10か月) でJRA通算800勝達成[38]。
7月23日、キングジョージ初騎乗 (ホワイトマズル、2着)
9月4日、フランス・ロンシャン競馬場のムーラン・ド・ロンシャン賞でスキーパラダイスに騎乗し、JRA所属の騎手としては初めての海外G1勝利を達成する[1]。
9月11日に朝日チャレンジカップ (騎乗馬ツルマルガール) を勝ち、史上最速・最年少 (25歳5か月) でJRA通算900勝達成[38]。- 1995年
7月23日に史上最速・最年少 (26歳4か月) でJRA通算1000勝を達成[1]。
1996年。
4月13日に史上最速・最年少 (27歳1か月) でJRA通算1100勝達成[38]。
11月9日に史上最速・最年少 (27歳7か月) でJRA通算1200勝達成[38]。- 1997年
6月28日に史上最速・最年少 (28歳3か月) でJRA通算1300勝達成[40]。
北九州記念でダンディコマンドで優勝し、史上最速・最年少 (28歳4か月) でJRA重賞通算100勝達成[40]。
函館3歳ステークスでアグネスワールドに騎乗、史上2人目の中央競馬全10場重賞制覇達成[40]。- 1998年
1月24日に史上最速・最年少 (28歳10か月) でJRA通算1400勝達成[40]。
6月7日、東京優駿 (日本ダービー) でスペシャルウィークに騎乗[40]。自身初の東京優駿初制覇を果たすとともに保田隆芳に続き史上2人目となる八大競走完全制覇達成[40]。
8月9日、フランス・ドーヴィル競馬場のモーリス・ド・ギース賞でシーキングザパールに騎乗し、日本調教馬初の海外G1制覇に導く[40]。
8月23日に史上最速・最年少 (29歳5か月) でJRA通算1500勝達成[40]。- 1999年
3月28日に史上最速・最年少 (30歳1か月) でJRA通算1600勝達成[40]。
6月6日、東京優駿 (日本ダービー) でアドマイヤベガに騎乗、史上初となる日本ダービー連覇達成[40]。
10月30日に史上最速・最年少 (30歳7か月) でJRA通算1700勝達成[40]。- 2000年
4月23日に史上最速・最年少 (31歳1か月) でJRA通算1800勝達成[40]。- 2001年
11月3日に史上最速・最年少 (32歳7か月) でJRA通算1900勝達成[40]。
12月16日、香港ヴァーズでステイゴールドに騎乗し、日本産の日本調教馬初の海外G1制覇達成[41]。- 2002年
2月23日、阪神競馬場の第9レースで通算1万回騎乗達成
5月26日、東京優駿 (日本ダービー) でタニノギムレットに騎乗[39]、史上初となる東京優駿 (日本ダービー) 3勝目[42]。
9月21日に史上最速・最年少 (33歳6か月) でのJRA通算2000勝達成[42]。
12月7日、阪神競馬場にて1日8勝を達成した[1]。これはJRAの新記録であり、世界タイ・レコードに迫る記録でもある[1]。- 2003年
3月2日に史上最速・最年少 (33歳11か月) でJRA通算2100勝を達成[42]。
9月14日に史上最速・最年少 (34歳5か月) でJRA通算2200勝を達成[42]。
12月27日にJRA史上初となる年間200勝を達成した(最終成績は204勝)[1] 。- 年間通じて、JRA・地方における全GIへの騎乗を達成した[1]。
東京競馬記者クラブ賞・関西競馬記者クラブ賞を同時受賞[42]。- 2004年
2月15日に史上最速・最年少 (34歳10か月) でJRA通算2300勝を達成[43]。
8月22日に史上最速・最年少 (35歳5か月) でJRA通算2400勝を達成。
11月14日にエリザベス女王杯でアドマイヤグルーヴに騎乗[44]、史上初となる4連覇を達成[42]。
12月8日、香港のハッピーバレー競馬場で行われたインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップを勝利し、海外通算100勝を達成[42]。
12月12日に中央競馬で年間200勝を達成、最終成績は211勝となり前年自ら樹立した記録を更新した[1]。- 2005年
1月23日に史上最速・最年少 (35歳10か月) でJRA通算2500勝を達成[42]。
2月26日、アーリントンカップにビッグプラネットで優勝し、中央競馬史上初の重賞競走通算200勝を達成。
5月29日、東京優駿 (日本ダービー) でディープインパクトで制覇する[1]。東京優駿(日本ダービー)はこれで4勝目となる[42]。また同競走により、年間100勝最速記録を更新[1]。
7月17日に史上最速・最年少 (36歳4か月) でJRA通算2600勝を達成[42]。
9月24日、1日の騎乗機会6連勝のJRA新記録を達成[45]。
10月23日、第66回菊花賞をディープインパクトで制覇し中央競馬クラシック三冠を達成する[1]。これは史上2頭目の無敗三冠達成であった[1]。- 年間勝利数を212とし、前年の自らの最多勝記録を更新[46]。
Sports Graphic Number年間MVP賞受賞 (競馬関係者として初)[47]
- 2006年
1月8日の京都競馬第9競走 (騎乗馬フサイチジャンク) にて史上最速・最年少 (36歳10か月) でJRA通算2700勝を達成[42]。
7月23日の小倉競馬第12競走にて史上最速・最年少 (37歳4か月) でJRA通算2800勝を達成[42]。
ディープインパクトに騎乗して第85回凱旋門賞に出走[48]。3位入線するも、のちに馬は失格処分となる[48]。- 2007年
4月21日の京都競馬第7競走にて史上最速・最年少 (38歳1か月) でJRA通算2900勝を達成[49]。
7月21日、JRA歴代の最多勝記録を更新する2944勝(これまでの記録は岡部幸雄の2943勝)を達成した[1]。
8月11日、騎手招待競走のシャーガーカップ (ステイヤーズ) を勝ち、アスコット競馬場で日本人騎手の初勝利を挙げる[49]。
11月3日、京都競馬第1競走で史上初となるJRA通算3000勝を達成 (38歳7か月) [49]。
11月24日、ジャパンカップダートでヴァーミリアンに騎乗して勝利し[44]、重賞250勝達成[49]。- 2008年
5月10日、京都競馬における通算1000勝を達成[50]。
6月15日、JRA通算3100勝を達成 (39歳3か月) [49]。- 2009年
4月12日、JRA通算3200勝を達成 (40歳1か月)[49] 。
6月27日、阪神競馬場における通算1000勝を達成[51]。
12月13日、JRA通算3300勝を達成 (40歳9か月)[49] 。- 2011年
6月4日、JRA通算3400勝を達成 (42歳3か月)[49]。- この年JRA-GIでの勝ち鞍はなく、23年連続で続けてきたJRA-GI連続勝利記録が途切れる[52]。
- 2012年
2月12日、トレイルブレイザーにて京都記念を勝利し[1]、デビューから続いている連続重賞勝利記録を26年に更新する[1]。
11月18日、サダムパテックにてマイルチャンピオンシップを初勝利。同時に2年ぶりにJRA-GIを制する。- 2013年
1月13日、JRA通算3500勝を達成 (43歳10か月)[49]。
5月26日、東京優駿 (日本ダービー)でキズナに騎乗し勝利、史上最多の東京優駿 (日本ダービー) 5勝目[53]。
11月17日、トーセンラーにてマイルチャンピオンシップを勝利し、GI競走100勝 (地方交流、海外含む) を達成する[54]。- 2014年
1月26日、メイショウインロウにて史上初のJRA通算3600勝達成(44歳10か月)[55]
2月9日、トーセンスターダムにてきさらぎ賞を勝利し、デビューから続いている連続重賞勝利記録を28年に更新し、岡部幸雄が持つJRA記録に並ぶ(武豊はデビュー年からの連続記録[56])。
10月14日、京都競馬12競走でピエナトップガンに騎乗、JRA通算騎乗数を18,648回とし、岡部幸雄が保持していたJRA最多騎乗記録を更新した[57]。- 2015年
1月11日、グァンチャーレにてシンザン記念を勝利し、デビューから続いている連続重賞勝利記録を29年に更新[58]。
3月8日、ローズマンブリッジにてJRA通算3700勝達成 (45歳11か月) [59]
10月3日、アウォーディーにてシリウスステークスを勝利し、史上初のJRA重賞300勝達成[60]。- 2016年
1月24日、ディサイファにてアメリカジョッキークラブカップを初勝利し、デビューから続いている連続重賞勝利記録を30年に更新[61]。
1月31日、エイシンニトロにてJRA通算3800勝達成[62]
9月4日、小倉競馬第1競走でベルウッドカペラに騎乗、JRA通算騎乗数2万回を達成[63]。
10月4日、白山大賞典で勝利し、交流重賞制覇を達成した[64]。- 2017年
1月5日、エアスピネルにて京都金杯を勝利し、デビューから続いている連続重賞勝利記録を31年に更新[65]。
4月30日、キタサンブラックにて天皇賞(春)を勝利し、同レースでの勝利を8とした。これにより保田隆芳が天皇賞(秋)で達成した7勝を抜き、同一のJRA・GI競走での最多勝利記録を更新した[66]。
6月24日、メイショウヴォルガで阪神3Rを制し、JRA通算3900勝を達成
9月10日、韓国・ソウル競馬場で行われたコリアスプリントでグレイスフルリープに騎乗し、勝利。韓国での初騎乗初勝利をおさめるとともに、海外8か国目の勝利となる[67][68]。
10月9日、スマートレイアーにて京都大賞典を勝利し、GII競走100勝を達成する(なお、未制覇のGII競走は、日経賞・セントライト記念・府中牝馬ステークス・アルゼンチン共和国杯・ステイヤーズステークスの5競走)。
12月11日、国際競馬統括機関連盟より2017年度ロンジンIFHA国際功労賞を受賞する[69]。
12月24日、キタサンブラックにて有馬記念を勝利し、同レースでの勝利を3とした。これにより八大競走全レースで3勝以上の勝利を収めることになった。
- 2018年
1月6日、ブラックムーンにて京都金杯を勝利し[70]、デビューから続いている連続重賞勝利記録を32年に更新。
6月24日、宝塚記念でダンビュライトに騎乗し、JRA・GI500回騎乗を達成[71]。
9月29日、メイショウカズヒメにてJRA通算4000勝を達成[8]。- この年、JRA-GI・国際GI・交流競走JpnI、いずれのGIも勝てず、1988年の菊花賞制覇以来続けたGI勝利は完全に途絶える。
- 2019年
1月20日、インティにて東海ステークスを勝利し[72]、デビューから続いている連続重賞勝利記録を33年に更新。
騎手招待競走
- 2013年
- トルコジョッキークラブ国際騎手招待レース(トルコ)トルコでの初優勝は叶わず、第3戦目の2着が最高位[73]
- トルコジョッキークラブ国際騎手招待レース(トルコ)トルコでの初優勝は叶わず、第3戦目の2着が最高位[73]
成績表
[74]
西暦 | 勝利数・勝率 | 連対率 | 表彰歴 |
---|---|---|---|
1987年 | 69勝 (.125) | (.238) | JRA賞 (最多勝利新人騎手)[37] |
1988年 | 113勝 (.169) | (.306) | 史上最年少関西リーディングジョッキー[37] |
1989年 | 133勝 (.183) | (.340) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)[37]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1990年 | 116勝 (.160) | (.324) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)[37]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75]、ゆうもあ大賞[76] |
1991年 | 96勝 (.150) | (.291) | 関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1992年 | 130勝 (.215) | (.345) | JRA賞 (最多勝利騎手)[38]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1993年 | 137勝 (.196) | (.392) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手) ・フェアプレー賞[38]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1994年 | 134勝 (.230) | (.388) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手)[38]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1995年 | 134勝 (.193) | (.343) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)[38]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1996年 | 159勝 (.211) | (.340) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)[38]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1997年 | 168勝 (.233) | (.371) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞) ・フェアプレー賞[40]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1998年 | 169勝 (.226) | (.366) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞)[40]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
1999年 | 178勝 (.220) | (.396) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞) ・フェアプレー賞[40]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2000年 | 130勝 (.236) | (.362) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞)[40]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2001年 | 65勝 (.183) | (.315) | |
2002年 | 133勝 (.291) | (.435) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞) ・フェアプレー賞[42]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2003年 | 204勝 (.236) | (.384) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞)[42]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2004年 | 211勝 (.232) | (.372) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞)[42]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2005年 | 212勝 (.248) | (.398) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞) 、Sports Graphic Number年間MVP賞 [42]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2006年 | 178勝 (.225) | (.375) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手・騎手大賞)[42]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2007年 | 156勝 (.219) | (.372) | JRA賞 (最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手・特別賞) [49]、関西スポーツ賞[77]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2008年 | 143勝 (.219) | (.355) | JRA賞 (最多勝利騎手・最高勝率騎手)[49]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2009年 | 140勝 (.182) | (.320) | JRA賞 (最多賞金獲得騎手)[49]、関西テレビ放送賞(関西所属騎手最多勝)[75] |
2010年 | 69勝 (.167) | (.281) | フェアプレー賞[49] |
2011年 | 64勝 (.101) | (.211) | |
2012年 | 56勝 (.095) | (.198) | フェアプレー賞[49] |
2013年 | 97勝[78] (.149) [78] | (.245)[78] | JRA賞 (特別賞)[79] ・フェアプレー賞[80] ・関西競馬記者クラブ賞[81] |
2014年 | 86勝[78] (.128)[78] | (.257)[78] | |
2015年 | 106勝[78] (.139)[78] | (.256)[78] | |
2016年 | 74勝[78] (.111)[78] | (.244)[78] | |
2017年 | 82勝[78] (.136)[78] | (.278)[78] | ロンジンIFHA国際功労賞 |
GI・JpnI競走勝利一覧 (年度別)
(斜字は統一GI・JpnI、太字は海外GI、*印はJpnIを指す。)
- 1988年
菊花賞 (スーパークリーク)[82]
- 1989年
桜花賞 (シャダイカグラ)[82]
天皇賞 (春) (イナリワン)[82]
宝塚記念 (イナリワン)[82]
天皇賞 (秋) (スーパークリーク)[82]- この勝利で天皇賞・春秋完全制覇[83]
- 1990年
天皇賞 (春) (スーパークリーク)[82]- この勝利で天皇賞・春 連覇[84]
安田記念 (オグリキャップ)[82]
スプリンターズステークス (バンブーメモリー)[82]
有馬記念 (オグリキャップ)[82]
- 1991年
天皇賞 (春) (メジロマックイーン)[39]
- 1992年
天皇賞 (春) (メジロマックイーン)[39]
- 1993年
桜花賞 (ベガ)[39]
皐月賞 (ナリタタイシン)[39]
優駿牝馬 (ベガ)[39]
宝塚記念 (メジロマックイーン)[39]
- 1994年
桜花賞 (オグリローマン)[39]
ムーラン・ド・ロンシャン賞 (スキーパラダイス)[1]
阪神3歳牝馬ステークス (ヤマニンパラダイス)[39]
- 1995年
安田記念 (ハートレイク)[39]
優駿牝馬 (ダンスパートナー)[39]
- 1996年
優駿牝馬 (エアグルーヴ)[39]
菊花賞 (ダンスインザダーク)[39]
- 1997年
NHKマイルカップ (シーキングザパール)[39]
宝塚記念 (マーベラスサンデー)[39]
天皇賞 (秋) (エアグルーヴ)[39]
- 1998年
桜花賞 (ファレノプシス)[39]
東京優駿 (スペシャルウィーク)[39]
秋華賞 (ファレノプシス)[39]
モーリス・ド・ゲスト賞 (シーキングザパール)[85]
- 1999年
天皇賞 (春・秋) (スペシャルウィーク)[39]
東京優駿 (アドマイヤベガ)[39]
アベイユ・ド・ロンシャン賞 (アグネスワールド)[1]
マイルチャンピオンシップ南部杯 (ニホンピロジュピタ)[86]
ジャパンカップ (スペシャルウィーク)[39]
- 2000年
皐月賞 (エアシャカール)[39]
ジュライカップ (アグネスワールド)[87]
菊花賞 (エアシャカール)[39]
- 2001年
NHKマイルカップ (クロフネ)[39]
アベイユ・ド・ロンシャン賞 (インペリアルビューティ)[88]
エリザベス女王杯 (トゥザヴィクトリー)[39]
ジャパンカップダート (クロフネ)[39]
香港ヴァーズ (ステイゴールド)[89]
- 2002年
東京優駿 (タニノギムレット)[39]
ジャパンダートダービー (ゴールドアリュール)[90]
スプリンターズステークス (ビリーヴ)[39]
秋華賞 (ファインモーション)[39]
エリザベス女王杯 (ファインモーション)[44]
ダービーグランプリ (ゴールドアリュール)[91]
東京大賞典 (ゴールドアリュール)[92]
- 2003年
フェブラリーステークス (ゴールドアリュール)[44]
ジャパンダートダービー (ビッグウルフ)[93]
エリザベス女王杯 (アドマイヤグルーヴ)[44]
全日本2歳優駿 (アドマイヤホープ)[94]
東京大賞典 (スターキングマン)[95]
- 2004年
桜花賞 (ダンスインザムード)[44]
JBCスプリント (マイネルセレクト)[96]
エリザベス女王杯 (アドマイヤグルーヴ)[44]
ジャパンカップダート (タイムパラドックス)[44]
- 2005年
川崎記念 (タイムパラドックス)[97]
高松宮記念 (アドマイヤマックス)[44]
皐月賞 (ディープインパクト)[44]
東京優駿 (ディープインパクト)[44]
帝王賞 (タイムパラドックス)[98]
ジャパンダートダービー (カネヒキリ)[99]
ダービーグランプリ (カネヒキリ)[100]
秋華賞 (エアメサイア)[44]
菊花賞 (ディープインパクト)[44]
JBCクラシック (タイムパラドックス)[101]
ジャパンカップダート (カネヒキリ)[44]
- 2006年
フェブラリーステークス (カネヒキリ)[44]
天皇賞 (春) (ディープインパクト)[44]
NHKマイルカップ (ロジック)[44]
宝塚記念 (ディープインパクト)[44]
ジャパンカップ (ディープインパクト)[44]
有馬記念 (ディープインパクト)[44]
- 2007年
高松宮記念 (スズカフェニックス)[44]
ドバイデューティーフリー (アドマイヤムーン)
天皇賞 (秋) (メイショウサムソン)[44]
JBCクラシック* (ヴァーミリアン)[102]
ジャパンカップダート (ヴァーミリアン)[44]
東京大賞典* (ヴァーミリアン)[103]
- 2008年
フェブラリーステークス (ヴァーミリアン)[44]
天皇賞 (秋) (ウオッカ)[44]
JBCクラシック* (ヴァーミリアン)[104]
- 2009年
ヴィクトリアマイル (ウオッカ)[44]
安田記念 (ウオッカ)[44]
帝王賞* (ヴァーミリアン)[105]
JBCクラシック* (ヴァーミリアン)[106]
- 2010年
川崎記念* (ヴァーミリアン)[107]
JBCクラシック* (スマートファルコン)[108]
ジャパンカップ (ローズキングダム)[44]
東京大賞典* (スマートファルコン)[109]
- 2011年
帝王賞* (スマートファルコン)[110]
JBCクラシック* (スマートファルコン)[111]
東京大賞典 (スマートファルコン)[112]
- 2012年
川崎記念* (スマートファルコン)[113]
マイルチャンピオンシップ (サダムパテック)[44] - この勝利でJRAの平地全GI競走完全制覇にいったん王手をかけた[114]
- 2013年
東京優駿 (キズナ)[44]
マイルチャンピオンシップ (トーセンラー)[44] - この勝利で国内外、地方競馬を合わせてGI区切りの100勝目[54]
- 2014年
帝王賞* (ワンダーアキュート)[115]
- 2015年
フェブラリーステークス (コパノリッキー)[44]
JBCクラシック* (コパノリッキー) [116]
香港カップ (エイシンヒカリ)[117]
- 2016年
- 天皇賞(春)(キタサンブラック)[118]
かしわ記念* (コパノリッキー)[119]
イスパーン賞(エイシンヒカリ)[120]
帝王賞* (コパノリッキー)[121]
JBCクラシック* (アウォーディー) [122]
- ジャパンカップ(キタサンブラック)[123]
- 天皇賞(春)(キタサンブラック)[118]
- 2017年
大阪杯(キタサンブラック)
天皇賞(春)(キタサンブラック)
かしわ記念* (コパノリッキー)
コリアスプリント(グレイスフルリープ)[124][125]
天皇賞(秋)(キタサンブラック)
有馬記念(キタサンブラック)[126]
- 2018年
なし
- 2019年1月現在、未勝利のJRAの平地GI競走は朝日杯フューチュリティステークスと2017年よりGI競走に昇格したホープフルステークス[127]の2競走。地方競馬のGI/JpnI競走は、JBCレディスクラシックのみ。
テレビ出演
武豊TV!II (フジテレビワンツーネクスト)[128]
ファイト(2005年、NHK) - 本人役[129]
ごくせん(2008年、日本テレビ) [129]
科捜研の女第11シリーズ(2011年、テレビ朝日) - 武豊(本人) 役 ※第3話[130] ゲスト出演
ウマ娘 プリティーダービー
- テレビCM「武豊 プロモーター就任」篇(2018年)
- テレビCM「パドック」篇(2018年)
- テレビアニメ第5話(2018年) - 解説(本人) 役[131] ※声の出演
- モノシリーのとっておき(バラエティー)(2018年、CX)
連載
週刊ヤングサンデー 漫画「ダービージョッキー」 (原作・原案担当/作画: 一色登希彦)
その他出演
平井堅・LIFE is... 〜another story〜(2003年、DefSTAR RECORDS) - 平井の18thシングル楽曲。武はミュージックビデオに数秒間出演している。
脚注
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- ^ abcdビジネス哲学研究会編著「ビジネスに活かす一流選手の言葉」196ページ PHP研究所
^ “武邦師引退の日に四男幸四郎が孝行の白星”. 日刊スポーツ新聞社 (2009年3月1日). 2016年2月18日閲覧。
^ “「栗東市立金勝小学校」に関連する情報”. 価格.com. 2016年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
^ 『Sports Graphic Number』913、19ページ
- ^ abc勝負師の極意pp.93-97
^ “武豊騎手、騎手会長に”. ラジオNIKKEI (2010年4月21日). 2013年12月15日閲覧。
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- ^ abcdef勝負師の極意pp.177-183
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^ 村上は長塚智広、武田豊樹と共にこの騒動を主謀したとして、日本競輪選手会より翌2014年5月1日から1年間の競走出場自粛を言い渡されていたが、後に3ヵ月間に短縮された。
^ ファン無視に武豊も参戦! 競輪界の仁義なき“走路妨害
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^ “武イチローと自主トレ/フェブラリーS”. 日刊スポーツ. (2015年2月20日). http://www.nikkansports.com/race/news/1436733.html 2015年2月20日閲覧。
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^ この年の東京大賞典で優勝したため国際GI連続勝利は続いた。交流競走JpnI1勝にとどまった2014年に国際GI連続勝利は途切れた。
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- ^ ab“トーセンラー直線一気でGI初制覇! 武豊GI通算100勝達成!/マイルCS”. netkeiba.com. 2015年6月12日閲覧。
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^ 本レースは韓国内格付でのG1であり、国際グレードは未取得である。
^ “グレイスフルリープが鮮やかに抜け出し優勝/コリアスプリント”. netkeiba.com. (2017年9月10日). http://newsv4.netkeiba.com/?pid=news_view&no=126047 2017年9月13日閲覧。
^ 【有馬記念】キタサン感動のラストラン 武豊は声震わせ出会いに感謝「光栄」「騎手として幸せ」 スポーツニッポン、2017年12月24日閲覧
^ GII「産経大阪杯」として施行された2016年までに武は通算6勝している。またホープフルステークスの前身として開催されたGII・GIIIレースでも武は通算5勝している。
^ “武豊TV!II”. フジテレビ. 2015年6月12日閲覧。
- ^ ab“武豊騎手が「ごくせん」に出演”. netkeiba.com. 2016年5月19日閲覧。
^ “沢口靖子と共演 武豊の心配は「棒読み」”. スポーツニッポン. 2015年7月9日閲覧。
^ “「ウマ娘 プリティーダービー」第5話に武豊騎手が本人役で登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年4月23日). https://natalie.mu/comic/news/279211 2018年4月23日閲覧。
参考文献
- 『武豊・武幸四郎徹底分析―天才騎手の系譜』四條たか子
- 武豊 『勝負師の極意』 双葉社、2013年10月。ISBN 978-4-575-30576-0。
関連項目
- 中央競馬通算1000勝以上の騎手・調教師一覧
- 兄弟スポーツ選手一覧
- 武家 (家族)
外部リンク
- 武豊オフィシャルサイト
- 系図でみる近現代 第37回 武豊・武幸四郎 武彦七 園田実徳
- Thanks Horse Project(サンクスホースプロジェクト)
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