パロ空港













































パロ空港
སྤ་རོ་གནམ་ཐང༌།
Paro Airport

Paro Airport.jpg

IATA: PBH - ICAO: VQPR
概要
国・地域
 ブータン王国
所在地
パロ
種類
公共
運営者
民間航空局 (ブータン情報通信省の部局)
拠点航空会社
ロイヤルブータン航空
標高
2,237 m (7,340 ft)
座標
北緯27度24分31.75秒 東経89度25分14.09秒 / 北緯27.4088194度 東経89.4205806度 / 27.4088194; 89.4205806座標: 北緯27度24分31.75秒 東経89度25分14.09秒 / 北緯27.4088194度 東経89.4205806度 / 27.4088194; 89.4205806
地図


パロ空港の位置

パロ空港の位置

PBH/VQPR



パロ空港の位置
滑走路














方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15/33 1,964×29 アスファルト


出典:DAFIF[1]

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空港の一覧
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パロ空港(パロくうこう、ゾンカ語: སྤ་རོ་གནམ་ཐང༌།、英語: Paro Airport)は、ブータン王国の首都ティンプーの西に位置するパロにある空港である。パロ市街から6kmに位置するブータン唯一の国際空港であり、ロイヤルブータン航空の本拠地である。


この空港は高い山々に囲まれており、離着陸の際はパイロットに高度な技術が要求される。有視界飛行方式で日出から日没までのみ飛行可能である。




目次






  • 1 施設


  • 2 歴史


  • 3 就航航空会社と就航都市


    • 3.1 国際線


    • 3.2 国内線




  • 4 脚注


  • 5 関連項目


  • 6 外部リンク





施設



パロ空港の外観及び内部はブータンの伝統建築の意匠を取り入れている。




パロ空港外観・駐機場より


施設内部には少数ながらも土産物店などの免税店が存在する。土産物の品揃えはパロ市街に比べれば劣るが、記念紙幣・硬貨など市街ではあまり見られないものもある(2017年8月)。空港ロビーを出た前には駐車場があり、ここではガイドと観光客が合流する姿やガイドとの別れを惜しむ観光客が見られる。



歴史






ブータンのフラッグ・キャリアであるロイヤルブータン航空がこの空港を拠点としている。ネパールの民間航空会社であるブッダ・エアーが乗り入れ、チャーター便の便数を伸ばしている[2]。2011年にはブータン初の民間航空会社 タシ航空が設立され、同年12月から国内線に就航している。



就航航空会社と就航都市



国際線















航空会社 就航地
ブータンの旗 ロイヤルブータン航空 インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、ガヤ空港(英語版)(ガヤ)、グワーハーティー国際空港(グワーハーティー)、トリブバン国際空港(カトマンズ)、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ)、スワンナプーム国際空港(バンコク)、シンガポール国際空港(シンガポール)
ネパールの旗 ブッダ・エアー トリブバン国際空港(カトマンズ、チャーター便)


国内線











航空会社 就航地
ブータンの旗 タシ航空
バトパラタン空港(英語版)ジャカル(英語版))、ヨンプラ空港(英語版)(タシガン)[3]


脚注





  1. ^ VQPRの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ) 出典:DAFIF.


  2. ^ Buddha Air in service Archived 2012年4月15日, at the Wayback Machine. Bhutan Broadcasting Service, 24 August 2010.


  3. ^ “TASHI AIR LAUNCHED ON 4TH DEC. 2011”. Tashi Group (2011年12月4日). 2012年3月30日閲覧。




関連項目


  • ブータンの空港の一覧


外部リンク



  • ロイヤルブータン航空公式サイト(英語)








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