士官学校
士官学校(しかんがっこう)とは、軍隊において士官(将校)を養成する軍学校。
近代の日本においては、日本陸軍の陸軍士官学校・陸軍航空士官学校、日本海軍の海軍兵学校が主に該当する。自衛隊の制度においては防衛大学校、幹部候補生学校がその役割を担っている。
軍隊組織を採るキリスト教会の救世軍も、士官(牧師)を養成する神学校を「救世軍士官学校」と称している。
目次
1 各国の士官学校
1.1 日本
1.2 アメリカ合衆国
1.3 大韓民国
1.4 中華民国(台湾)
1.5 イギリス
1.6 フランス
1.7 イタリア
1.8 オーストラリア
各国の士官学校
詳細は「陸軍士官学校」、「海軍兵学校」、および「空軍士官学校」を参照
日本
- 第二次世界大戦前
陸軍士官学校 (日本) / 陸軍航空士官学校
- 陸軍予科士官学校
- 陸軍経理学校
- 陸軍予備士官学校 (日本)
- 海軍兵学校 (日本)
- 海軍機関学校
- 海軍経理学校
- 第二次世界大戦後
- 防衛大学校
- 防衛医科大学校
- 陸上自衛隊幹部候補生学校
- 海上自衛隊幹部候補生学校
- 航空自衛隊幹部候補生学校
- 海上保安大学校
アメリカ合衆国
- 陸軍士官学校 (アメリカ合衆国)
- 海軍兵学校 (アメリカ合衆国)
- 空軍士官学校 (アメリカ合衆国)
- アメリカ沿岸警備隊士官学校
大韓民国
- 韓国陸軍士官学校
- 韓国海軍士官学校
- 韓国空軍士官学校
中華民国(台湾)
- 陸軍軍官学校 (中華民国)
- 海軍軍官学校
- 空軍軍官学校
イギリス
- サンドハースト王立陸軍士官学校
- 海軍兵学校 (イギリス)
フランス
- サン・シール陸軍士官学校
イタリア
- モデナ陸軍士官学校
- リヴォルノ海軍兵学校
- ポッツオーリ空軍士官学校
- ヌンツィアテッラ陸軍学校
- フランチェスコ・モロジーニ海軍学校
- ジュリオ・ドゥーエ空軍学校
オーストラリア
- オーストラリア国防大学