菊地常夫
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菊地常夫 七段
名前
菊地常夫
生年月日
(1949-06-11 ) 1949年6月11日(69歳)
プロ入り年月日
1975年6月19日(26歳)
棋士番号
119
出身地
静岡県熱海市
師匠
廣津久雄九段
段位
七段
戦績
一般棋戦優勝回数
1回
通算成績
356勝503敗(0.4144)
2016年9月11日現在
この表について
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菊地 常夫 (きくち つねお、1949年6月11日 - )は、将棋棋士。2008年、引退。廣津久雄九段門下。棋士番号は119。静岡県熱海市出身。
目次
1 棋歴
2 棋風
3 昇段履歴
4 主な成績
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
棋歴
10歳のとき、同級生から将棋を教わる[1] 。
奨励会への入会は1965年。当時は、ライバルの有野芳人と1日100局指すという熱の入れようであった[2] 。
1969年度後期から旧制度の三段リーグ(奨励会A組)で指すが、同制度が廃止されるまでの9期・4年半、四段昇段(プロ入り)をすることができなかった。この間、奨励会員であるにもかかわらず、第15回(1971年度)古豪新鋭戦で優勝している。
その後、三段で12勝3敗を記録し、1975年6月19日に26歳でプロ入りを果たす。
プロ1年目(1975年度)は、第15期十段戦と第24回王座戦で一次予選を突破、第3回名棋戦でベスト8進出、第2期棋王戦で丸田祐三 を破るなどして、上々のスタートを切る。
当時、名人戦と順位戦の主催紙が朝日新聞社から毎日新聞社に移行する関係で、順位戦が1977年度に再開されるまで待たされる。その間、菊地(棋士番号119)と同時昇段の伊藤果(同118)から松浦隆一(同132)まで15人が次々とプロ入りする。その中には、中学生の谷川浩司(同131)や後にタイトルを獲る田中寅彦(同127)もいた。これにより、C級2組の人数は19名から33名に膨れ上がった。
しかし、菊地は初参加の第36期C級2組順位戦(当時の名称は「昇降級リーグ戦4組」)で10戦全勝の成績を収め、1期でC級1組へ上がる。また、この1977年度には、全棋戦を通して27勝・7割近い勝率を挙げる。
第1期(1988年度)竜王戦5組で師匠の廣津を破るなどして3位となり、4組へ昇級。
1996年度には全棋戦を通して16勝を挙げ、久々に勝ち越す。
1998年に順位戦でフリークラスへ陥落。以降10年間、順位戦に復帰することができず、2008年に引退となった[3] 。
棋風
居飛車、振り飛車のどちらも指し、四間飛車、矢倉、三間飛車が多い。
攻守のバランスが取れているが、どちらかと言えば受け将棋である。
昇段履歴
昇段規定は、将棋の段級 を参照。
1965年 6級 = 奨励会入会
1975年6月19日 四段(三段で12勝3敗) = プロ入り
1978年4月1日 五段(順位戦C級1組昇級)
1986年4月1日 六段
1998年6月4日 七段(勝数規定)
2008年3月31日 引退
主な成績
優勝
優勝合計 1回
在籍クラス
表彰
脚注
^ 平成10年版「将棋年鑑」
^ 「将棋世界」2000年1月号付録
^ “2008年3月31日付引退|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日 閲覧。
関連項目
外部リンク
古豪新鋭戦 優勝 1回
六、五、四段戦優勝者
古豪新鋭戦優勝者
1 佐藤庄平
2 関屋喜代作
3 木村嘉孝
4 二見敬三
5 大内延介
6 大内延介
7 佐伯昌優
8 米長邦雄
9 賀集正三
10 桜井昇
11 中原誠
12 桐山清澄
13 北村秀治郎
14 安恵照剛
15 菊地常夫
16 森安秀光
17 森安秀光
名棋戦優勝者
1 田中正之
2 石田和雄
3 若松政和
4 佐藤大五郎
5 青野照市
6 谷川浩司
7 北村昌男
関連項目
共同通信社
最強者決定戦
B級2組以下の棋士が参加。名棋戦は棋王戦の予選として行われた。1980年(第7回)で終了。
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