白泉社






























































株式会社白泉社
Hakusensha, Incorporated

Hakusensha (2006.05.05).jpg
白泉社(奥の建物。手前の建物は「神田志乃多寿司」本店である)

種類
株式会社
本社所在地
日本の旗 日本
101-0063
東京都千代田区神田淡路町二丁目2番地2
設立
1973年12月1日
業種
情報・通信業
法人番号
3010001026890
事業内容
雑誌・書籍・コミックス・文庫・絵本等の発行
代表者
鳥嶋和彦(代表取締役会長)
菅原弘文(代表取締役社長)
資本金
1,000万円
売上高
101億円(2017年9月期)[1]
従業員数
97名
主要株主
集英社
関係する人物
梅村義直(初代社長)
小長井信昌(元社長)
麻木正美(元社長)
坂口紀和(元社長)
青木晟(元社長)
大塚寛(前社長)
外部リンク
https://www.hakusensha.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社 白泉社(はくせんしゃ)は、雑誌、書籍、漫画、文庫、絵本などを発行している日本の出版社。一ツ橋グループに属する。




目次






  • 1 概要


  • 2 定期刊行物


    • 2.1 少女漫画雑誌


    • 2.2 青年漫画雑誌


    • 2.3 絵本雑誌


    • 2.4 育児情報誌


    • 2.5 コミックアンソロジー


    • 2.6 電子雑誌


    • 2.7 かつて発行していた主な雑誌


    • 2.8 書籍




  • 3 主なサイト・アプリ


    • 3.1 漫画


    • 3.2 小説


    • 3.3 かつて存在したWEBサイト




  • 4 主な単行本


  • 5 CM等


  • 6 脚注


  • 7 関連項目


  • 8 外部リンク





概要


1973年12月1日、集英社から枝分かれする形で編集会社として設立された。1974年5月に少女まんが誌『花とゆめ』(白泉社編集、集英社発行)を創刊。1975年5月に漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』創刊し、出版事業を開始。1981年3月から7月にかけて出版物の発売元を集英社から自社に移管。


社名の由来は「泉のごとく申(白)す」、清冽な泉のように、滾々と湧き出る「ことば」によって、万人の心を癒し感動させる出版社となりたい、という願いを込めて名付けられた。白泉社のマークは、青空高く吹き上がる五条の泉の水、五条は五大を表している[2]



定期刊行物



少女漫画雑誌




  • 花とゆめ(毎月5日・20日発売)

    • ザ花とゆめ(1・4・7・10月の25日発売)



  • LaLa(毎月24日発売)


  • LaLa DX(偶数月10日発売)


  • MELODY(偶数月28日発売)



青年漫画雑誌



  • ヤングアニマル(毎月第2・第4金曜日発売)


絵本雑誌



  • MOE(毎月3日発売)


育児情報誌


  • kodomoe(奇数月7日発売)


コミックアンソロジー



  • 楽園 Le Paradis(2・6・10月下旬の年3回発売)


電子雑誌



  • AneLaLa(奇数月19日配信)

  • Love Silky(毎月第3水曜日配信)

  • Love Jossie

  • 花丸漫画(偶数月第4金曜日配信)

  • 小説花丸(毎月第4金曜日配信)

  • 花ゆめAi(毎月20日配信)



かつて発行していた主な雑誌




  • 別冊花とゆめ(1977年-2018年[3]


  • 月刊少年ジェッツ(1981年-1983年[4]

  • 別冊LaLa


  • コミコミ(1983年-1988年[5]


  • Silky(1985年-2013年[6])※月刊ウェブ・マガジン『Love Silky』へ移行

  • 花ゆめEPO(1985年-1990年[7]

  • Lady's Comic SERIE(セリエ)(1985年-1990年[8]

  • SERIE MYSTERY(セリエミステリー)(1988年-1997年[9]


  • 月刊アニマルハウス(1989年-1992年[10])※後継誌はヤングアニマル

  • 小説花丸(増刊誌1991年-1995年,独立創刊1995年-2011年[11])※電子版へ移行

  • 花曜日(1991年-1992年[12]

  • 花丸漫画(アンソロジー1995年-1996年,増刊誌1996年,独立創刊1997年-1999年[13])※後の同名誌との連続性は無い

  • プータオ(1996年-2001年[14]


  • CANDy(2000年-2006年[15]


  • ヤングアニマルあいらんど(2004年-2013年[16])→ヤングアニマルイノセント(2014年)※ヤングアニマル増刊


  • ヤングアニマル嵐(2005年-2018年[17])※ヤングアニマル増刊


  • Jossie(2008年)※Silky増刊

  • 花丸漫画(2011年-2013年)※コミックアンソロジー、電子版へ移行


  • AneLaLa(2013年-2017年)LaLa増刊、隔月刊、電子版へ移行



書籍



  • 花とゆめCOMICS

  • ヤングアニマルコミックス

  • 白泉社レディースコミックス(略称はHLC)

  • 白泉社文庫(コミック文庫)

  • 花丸文庫・花丸文庫BLACK(ボーイズラブ専門レーベル)

  • 花丸ノベルズ(同上)

  • 白泉社招き猫文庫(時代小説専門レーベル)

  • コドモエのえほん

  • MOEのえほん



主なサイト・アプリ



漫画


  • マンガPark


小説


  • WEB白泉社ノベルズ


かつて存在したWEBサイト




  • ヤングアニマルDensi ※マンガParkに統合

  • 花LaLa online(花とゆめONLINEとLaLaメロディonlineが合体)※マンガParkに統合



主な単行本




  • わちふぃーるどを舞台とした絵本シリーズ(池田あきこ)

  • 『しばわんこの和のこころ』(川浦良枝)

  • 『スケバン刑事』(和田慎二)

  • 『パタリロ!』(魔夜峰央)

  • 『ガラスの仮面』(美内すずえ)

  • 『赤ちゃんと僕』(羅川真里茂)

  • 『動物のお医者さん』(佐々木倫子)



CM等



  • 過去にニッポン放送系「オールナイトニッポン」で協賛スポンサーとしてCMがオンエアされていたが、2005年12月をもって離脱した。


  • 文化放送の、土曜日25:30~26:00に「子安☆私市の花ゆめチックにLaLaしましょ」というラジオ番組を放送していた。パーソナリティは子安武人、私市淳。2002年3月30日に番組終了。



脚注





  1. ^ “株式会社白泉社”. マイナビ. 2018年2月6日閲覧。


  2. ^ 初代代表取締役社長の梅村義直の弁(『白泉社30年の歩み 1973-2003』非売品、2003年、13-14頁)。なお、梅村はこのマークを「青天五条水」と名付けているが、『白泉社30年の歩み』で記すまで、誰にも明かさなかったという。


  3. ^ 「別冊花とゆめ」、白泉社、1977年全国書誌番号:00030468


  4. ^ 「月刊少年ジェッツ」、白泉社、1981年全国書誌番号:00036006


  5. ^ 「Comi comi」、白泉社、1983年全国書誌番号:00038521


  6. ^ 「Silky」、白泉社、1985年全国書誌番号:00043537


  7. ^ 「花ゆめEpo」、白泉社、1985年全国書誌番号:00043074


  8. ^ 「Serie」、白泉社、1985年全国書誌番号:00043394


  9. ^ 「Serie mystery」、白泉社、1988年全国書誌番号:00043394


  10. ^ 「Animal house」、白泉社、1989年全国書誌番号:00074299


  11. ^ 「小説花丸」、白泉社、1991年全国書誌番号:00102571


  12. ^ 「花曜日」、白泉社、1991年全国書誌番号:00082136


  13. ^ 「花丸漫画」、白泉社、1995年全国書誌番号:00101009


  14. ^ 「プータオ」、白泉社、1996年全国書誌番号:00105249


  15. ^ 「Candy」、白泉社、2000年全国書誌番号:00113626


  16. ^ 「ヤングアニマルあいらんど」、白泉社、2004年全国書誌番号:01012646


  17. ^ 「ヤングアニマル嵐」、白泉社、2005年全国書誌番号:01008770




関連項目




  • 小学館集英社プロダクション - 2009年に資本参加。

  • コミック出版社の会



外部リンク







  • 公式サイト


  • 白泉社 (@hakusensha) - Twitter











Popular posts from this blog

Арзамасский приборостроительный завод

Zurdera