山辺町
画像提供依頼:安国寺の画像提供をお願いします。(2019年1月) |
やまのべまち 山辺町 | |
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山辺町民総合体育館 | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 山形県 |
郡 | 東村山郡 |
団体コード | 06301-1 |
法人番号 | 8000020063011 |
面積 | 61.45km2 |
総人口 | 14,005人 (推計人口、2018年10月1日) |
人口密度 | 228人/km2 |
隣接自治体 | 山形市、南陽市、 西村山郡大江町、朝日町、 東村山郡中山町、西置賜郡白鷹町 |
町の木 | キャラ木 |
町の花 | リンドウ |
町の鳥 | オオタカ |
山辺町役場 | |
町長 | 遠藤直幸 |
所在地 | 〒990-0392 山形県東村山郡山辺町緑ヶ丘5番地 北緯38度17分20.9秒東経140度15分44秒 |
外部リンク | 山辺町の公式サイト |
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |
ウィキプロジェクト |
山辺町(やまのべまち)は、山形県の南東部にある人口約1万5千人の町。
目次
1 地理
2 行政
3 歴史
4 産業
4.1 郵便局
4.2 金融機関
5 友好都市
6 地域
6.1 人口
6.2 教育
7 交通
7.1 鉄道路線
7.2 バス路線
7.3 道路
7.4 空港
8 観光ほか
9 出身有名人
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
地理
町域の北東部は山形盆地の南西にあたる平地であり、役場や駅施設など中心市街地がある。また、須川を境に県庁所在地の山形市に隣接する。中部から南部は、大小の沼が点在する山間部であり、南端の白鷹山周辺には県民の森やキャンプ場などの施設がある。
- 山 :白鷹山、西黒森山、東黒森山
- 河川:須川
行政
- 町長:遠藤直幸(1998年 - )
- 副町長:清野康隆(2016年 - )
歴史
1889年(明治22年) - 山辺村、大寺村、中村、作谷沢村、相模村が誕生する。
1896年(明治29年) - 山辺村が山辺町になる。
1954年(昭和29年)10月1日 - 山辺町、大寺村、中村、作谷沢村、相模村が合併し、山辺町となる。
1994年(平成6年)2月16日 - 東村山郡中山町と境界変更。
1997年(平成9年)8月20日 - 山形市と境界変更。
産業
- ニット産業
郵便局
山辺郵便局(集配局)- 相模郵便局
- 作谷沢郵便局
- 大蕨簡易郵便局
金融機関
山形銀行 山辺町指定金融機関
- きらやか銀行
- 山形農業協同組合
友好都市
日立市(茨城県)
2004年(平成16年)5月7日 友好都市提携
地域
東部の平地部には鉄道や国道が走り、町役場や町の主要施設が集中する。
中部には町役場中支所や中公民館があり、山辺町中心部とは主要地方道(山形朝日線)で結ばれる。西南部には町役場作谷沢支所や作谷沢公民館があり、山辺町中心部とは主要地方道(山形山辺線)で結ばれる。
また、地区名としては、中地区(中支所)と作谷沢地区(作谷沢支所)の他に、平地部には、大寺地区、相模地区、近江地区などがある。特に近江地区では、山形市と隣接しているため、ニュータウンの開発が進んでいる。
人口
山辺町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 山辺町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 山辺町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
山辺町(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
教育
- 高等学校
- 山形県立山辺高等学校
- 中学校
- 山辺町立山辺中学校
- 山辺町立作谷沢中学校
- 小学校
- 山辺町立大寺小学校
- 山辺町立相模小学校
- 山辺町立山辺小学校
- 山辺町立作谷沢小学校
- 社会教育
- 山辺町ふるさと資料館
- 江戸時代の豪商の蔵を利用した資料館で、町の歴史資料、繊維、染物、織物関係資料が収蔵展示されている。
交通
鉄道路線
東日本旅客鉄道(JR東日本)
左沢線:羽前山辺駅
バス路線
- 山交バス
- 山辺町営バス(やまのべコミュニティバス)
町内をくまなく走るが特色として、畑谷農村婦人停留所から北垣停留所までの間の区間は、比較的交通量が少ないため、フリーストップ区間として停留所によらず乗り降りが可能となっている。運賃は一律100円。
道路
- 高速道路
東北中央道:山形中央IC(山形市)が比較的近い
- 一般国道
- 国道458号
- 県道
- 主要地方道
- 山形県道17号山形白鷹線
- 山形県道18号山形朝日線
- 山形県道49号山形山辺線
空港
- 最寄り空港は山形空港(東根)
観光ほか
山野辺城址
1600年の慶長出羽合戦(長谷堂合戦)の戦場のひとつで、六十里越街道を進軍する上杉軍によって落城している。1601年、山野辺義忠が1万9千石で入城し、四重の濠を持つ山野辺城と城下町を再建するが、1622年の最上氏改易とともに廃棄された。
- 山辺陣屋
- 山野辺城跡におかれた白河藩の陣屋。御殿の玄関が移築され現存する。
日本の棚田百選「大蕨」
- 大蕨は、山辺町の中部(中地区)にある。
- すだまり氷
- シロップをかけたかき氷に、さらに酢醤油をかけて食する[1]。
出身有名人
安達峰一郎 - 常設国際司法裁判所所長
飛塚雅俊 - 柔道選手
三上ちさ子 - ミュージシャン(Fra-foa)
峯田和伸 - ミュージシャン(GOING STEADY、銀杏BOYZ)
相澤嘉久治 - 放送作家
後藤紀一 - 小説家、芥川賞受賞
脚注
^ すだまり氷(山辺町観光協会)
関連項目
- 山辺町 (栃木県)
- 山辺の里スポーツクラブ
外部リンク
- 山形県東村山郡山辺町
山形県 山辺町 (@yamanobe_town) - Twitter
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