尾鷲駅



















































尾鷲駅

駅舎(2013年7月)
駅舎(2013年7月)


おわせ*
Owase



相賀 (6.7km)
(4.1km) 大曽根浦

所在地
三重県尾鷲市中村町7-60
北緯34度04分27.4秒
東経136度11分24.6秒

所属事業者
東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線
紀勢本線
キロ程
123.3km(亀山起点)
電報略号
ワセ
駅構造
地上駅
ホーム
2面2線
乗車人員
-統計年度-

445人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日
1934年(昭和9年)12月19日[1]
備考
駅長配置駅(管理駅)
JR全線きっぷうりば 有

* 開業時から1959年までは「おわ」と呼称。

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尾鷲駅(おわせえき)は、三重県尾鷲市中村町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。


尾鷲市の代表駅となっており、特急「(ワイドビュー)南紀」を含む全ての列車が停車する。




目次






  • 1 歴史


  • 2 駅構造


    • 2.1 のりば




  • 3 利用状況


  • 4 駅周辺


    • 4.1 名勝ほか


    • 4.2 行政機関


    • 4.3 文教施設


    • 4.4 その他




  • 5 バス路線


  • 6 隣の駅


  • 7 脚注


  • 8 参考文献


  • 9 関連項目


  • 10 外部リンク





歴史




1942年の尾鷲駅。表記は「おわせ」では無く「をわし」。


1934年12月、国鉄紀勢東線の三野瀬駅から当駅までの開通に伴い開業した。開業当初は多気駅から延びる同線の終着駅であり、その状態は1957年1月に当駅から九鬼駅までの延伸がなされるまで、およそ20年続いた。当駅の開業により尾鷲への旅客・貨物輸送はほぼ鉄道が独占することになり、尾鷲から矢ノ川峠を越えて木本町(現熊野市)へ至る県道(現国道42号)が開通すると1936年(昭和11年)10月16日より尾鷲 - 上木本間(45km、所要2時間45分)に省営自動車(後の国鉄バス)「紀南線」が運行されるようになった[2]


なお、駅の読みは開業当初は「おわ」であったが、紀勢本線の全通にさいして現在の「おわ」に改めている[3]。また、三重県内の紀伊木本駅・相可口駅・山田駅でも同日にそれぞれ駅名を熊野市駅・多気駅・伊勢市駅に変更している[3]




  • 1934年(昭和9年)12月19日 - 国鉄紀勢東線の尾鷲駅(をわしえき(旧かな))として開業[1][4][5]。開業当日は尾鷲港で開通式が挙行され、各種余興で盛り上げられた[2]


  • 1957年(昭和32年)1月12日 - 国鉄紀勢東線が当駅から九鬼駅まで延伸[1]


  • 1959年(昭和34年)7月15日 - 亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)との間が紀勢本線とされ、当駅もその所属となる。駅名の読みを「おわせえき」に変更する[3]


  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる[1]


  • 2008年(平成20年)8月7日 - 信号機器室発煙により信号設備の一部が使用不可となり列車待避が行えなくなった(交換は可能)。同14日からは特急待避を他の駅に変更する。



駅構造




便石山から望む駅構造
(2015年3月)




ホーム(2010年6月)




改札口付近の様子


相対式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては2面3線の構造であったが、駅舎から一番遠い3番線は線路が剥がされ、ホームにフェンスが設置された。大半の列車は、駅舎に接する1番線に発着している。2番線は上り普通列車の交換時に使用しており、2014年3月15日改正ダイヤにおいては1日1本のみが使用する。また、かつては1番線と2番線の間に中線があり、貨物列車の待避および入換作業に使用されていた。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は木造で、改装されているが、開業当初からのものである。


駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、船津駅 - 賀田駅間の各駅を管理している。自動改札機は設置されていないが自動券売機が1台設けられている[6]。JR全線きっぷうりば設置駅で、マルス端末の設備を有する。



のりば




























番線 路線 方向 行先 備考
1

紀勢本線
下り

新宮方面[7]
特急含む
上り

松阪・名古屋方面[7]
2

紀勢本線
上り
松阪・名古屋方面
普通列車の一部


  • 2008年8月7日、当駅の信号機器室発煙により信号設備の一部が使用できなくなり、2010年3月13日のダイヤ改正までは、暫定的に1番線が下り専用、2番線が上り専用ホームとなっていた(対向列車との行き違いは可能)。このため、普通列車が特急列車を待避することができなくなり、2008年8月14日からは特急待避を他の駅とするダイヤに一部変更し、2009年3月14日のダイヤ改正では尾鷲で特急待避を行わないダイヤが正式なダイヤとなっていた。


利用状況


「三重県統計書」等によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。































































































































年度 一日平均
乗車人員
1935年[2]
364
1936年[2]
401
1937年[2]
412
1938年[2]
435
1939年[2]
570
1940年[2]
671
1941年[2]
829
1942年[2]
1,051
1943年[2]
1,436
1944年[2]
1,438
1945年[2]
1,674
1998年 995
1999年 983
2000年 920
2001年 856
2002年 807
2003年 797
2004年 762
2005年 735
2006年 660
2007年 623
2008年 561
2009年 531
2010年 546
2011年 533
2012年 584
2013年 571
2014年 534
2015年 509
2016年 445


駅周辺




駅前周辺





天狗倉山から望む尾鷲駅周辺の尾鷲市中心部


尾鷲市中心街の西端に位置する。尾鷲市役所をはじめとする行政機関などに近い。また、駅前にはコンビニエンスストアなどの商業施設がある。



名勝ほか



  • 中村山公園(中村山城址)

  • 尾鷲神社


  • 熊野古道伊勢路 - 馬越峠

  • 土井竹林



行政機関


市・県などの機関



  • 尾鷲市役所


  • 三重紀北消防組合 尾鷲消防署

  • 三重県の機関

    • 尾鷲県民センター

    • 紀州県税事務所

    • 尾鷲保健福祉事務所

    • 尾鷲農林水産商工環境事務所

    • 尾鷲建設事務所

    • 紀州地域農業改良普及センター

    • 紀州児童相談所

    • 尾鷲警察署




国の機関



  • 法務省関連

    • 津地方法務局 熊野支局尾鷲出張所

    • 尾鷲区検察庁



  • 財務省関連


    • 名古屋国税局 尾鷲税務署


    • 名古屋税関 四日市税関支署尾鷲出張所



  • 厚生労働省関連

    • 名古屋検疫所 尾鷲・勝浦出張所

    • 尾鷲公共職業安定所


    • 日本年金機構 尾鷲年金事務所



  • 農林水産省関連

    • 林野庁近畿中国森林管理局 三重森林管理署

      • 尾鷲森林事務所

      • 尾鷲治山事業所

      • 南大杉森林事務所




  • 国土交通省関連


    • 海上保安庁 第四管区海上保安本部 尾鷲海上保安部


    • 気象庁 東京管区気象台 津地方気象台尾鷲測候所


    • 中部地方整備局 紀勢国道事務所 尾鷲維持出張所



  • 裁判所

    • 尾鷲簡易裁判所(津家庭裁判所 尾鷲出張所併設)




文教施設



  • 尾鷲市立天文科学館

  • 尾鷲市立図書館

  • 尾鷲市立尾鷲小学校

  • 尾鷲市立宮之上小学校

  • 尾鷲市立尾鷲中学校

  • 三重県立尾鷲高等学校


  • 三重県立特別支援学校東紀州くろしお学園 おわせ分校



その他



  • 尾鷲郵便局

  • 尾鷲駅前郵便局

  • 尾鷲総合病院


  • 尾鷲警察署 尾鷲駅前交番

  • 尾鷲市体育文化会館

  • 尾鷲港


  • 中部電力 尾鷲三田火力発電所


  • 紀勢自動車道 尾鷲北IC



バス路線




  • 三重交通 尾鷲駅口バス停


    • 長島駅前 行き

    • 島勝 行き

    • 国道相賀 行き

    • 瀬木山 行き




  • 南紀特急バス(三重交通と三重急行自動車の共同運行)


    • 熊野古道センター 行き

    • 松阪中央総合病院 行き




  • 尾鷲市ふれあいバス(コミュニティバス)

    • 紀伊松本 行き

    • 尾鷲駅 行き


    • 夢古道おわせ前 行き





隣の駅


※特急「南紀」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。



東海旅客鉄道

紀勢本線

相賀駅 - 尾鷲駅 - 大曽根浦駅




脚注




  1. ^ abcd曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、19-21頁。

  2. ^ abcdefghijklm三重県尾鷲市役所 編 1971, p. 518.

  3. ^ abc熊野市史編纂委員会 編 1983, p. 587.


  4. ^ 「鉄道省告示第621号」『官報』1934年12月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)


  5. ^ 『鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)


  6. ^ JR東海の紀勢本線で自動券売機が設置されているのは亀山駅・津駅・松阪駅・熊野市駅および当駅のみである。

  7. ^ ab駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。



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参考文献



  • 『尾鷲市史 下巻』 三重県尾鷲市役所 編、三重県尾鷲市役所、1971年5月3日、874頁。


  • 『熊野市史 中巻』 熊野市史編纂委員会 編、熊野市、1983年3月31日、1377頁。全国書誌番号:88024262



関連項目







  • 日本の鉄道駅一覧

  • 三重県道203号尾鷲港尾鷲停車場線



外部リンク



  • JR東海 尾鷲駅


  • 地理院地図(国土電子Web)「尾鷲駅」 国土地理院





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