Gioco dell'Elmora




Il Gioco dell'Elmora (Elmora in italiano medioevale era il plurale di elmo[1], quindi 'Gioco degli Elmi') detto anche Gioco dei cestarelli, era un intrattenimento in uso nel XIII secolo nella città di Siena.


In origine il popolo senese era escluso da corse e tornei, ma poteva partecipare a particolari giochi, chiamati "battaglie per finta". Tra esse il più famoso era il Gioco dell'Elmora, che si svolgeva in Piazza del Campo ma a cui partecipavano non le contrade, bensì le compagnie militari di esse inquadrate nei rispettivi Terzi di Siena.


Il gioco consisteva in una battaglia, più o meno simulata, in cui gli uomini del Terzo di Città affrontavano quelli del Terzo di San Martino e di Camollia uniti. La battaglia veniva combattuta con spade e lance di legno, da giocatori che indossavano elmi e scudi di vimini intrecciati (da qui il nome "cestarelli").


I Giochi dell'Elmora si disputarono per tutto il XIII secolo ma di frequente sfociavano in manifestazioni esageratamente violente, che spesso provocavano feriti gravi e perfino morti. Infatti nel 1291, dopo un'Elmora più violenta del solito, furono definitivamente abolite dal Governo della Repubblica.



Bibliografia |


  • Piero Torriti, Tutta Siena. Contrada per contrada, Bonechi-Edizioni "Il Turismo", 2000, ISBN 978-88-7204-456-8.

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  1. ^ Dizionario universale critico enciclopedico della lingua italiana dell'abate d'Alberti di Villanuova riveduto e corretto, tomo secondo - edit. Cairo 1825








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