群馬県

















































































ぐんまけん
群馬県

Kusatsu Yubatake 04.JPG

草津温泉













群馬県の旗

群馬県紋章

群馬県旗
群馬県紋章


日本の旗 日本
地方
関東地方
団体コード
10000-5
ISO 3166-2:JP
JP-10
面積
6,362.28km2

総人口
1,949,440
(推計人口、2018年10月1日)
人口密度
306人/km2
隣接都道府県


  • 埼玉県

  • 新潟県

  • 長野県

  • 栃木県

  • 福島県



県の木
クロマツ
県の花
レンゲツツジ
県の鳥
ヤマドリ
県の魚
県の歌

県民の日
マスコット

アユ

群馬県の歌

10月28日

ぐんまちゃん
群馬県庁
知事
大澤正明
法人番号
7000020100005
所在地
371-8570
群馬県前橋市大手町1丁目1番1号
北緯36度23分26.4秒東経139度3分37.6秒座標: 北緯36度23分26.4秒 東経139度3分37.6秒
群馬県庁
外部リンク
群馬県

群馬県の位置


群馬県行政区画図




― 市 / ― 町 / ― 村






ウィキポータル
日本の都道府県/群馬県
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群馬県(ぐんまけん)は、日本の都道府県の一つ。関東地方の北西部に位置する。県庁所在地は前橋市。


米麦栽培・養蚕・繊維工業などの伝統産業に加え、畜産・野菜栽培・機械工業が盛んで、県北西部は温泉・保養地であるとともに、利根川上流ダム群による電力・上水道供給地となっている。県南東部は都市化が進み、首都圏整備法の都市開発区域に指定され、工業地域を形成している。




目次






  • 1 概要


    • 1.1 名称


    • 1.2 県民性


    • 1.3 マスコット


    • 1.4 魅力度




  • 2 地理・地域


    • 2.1 位置


    • 2.2 自然公園


    • 2.3 地勢


    • 2.4 気候


      • 2.4.1


      • 2.4.2


      • 2.4.3 年間平均気温・降水量




    • 2.5 地域


      • 2.5.1 地域区分


      • 2.5.2 地域区分対照表




    • 2.6 市町村


      • 2.6.1 中毛地域


      • 2.6.2 西毛地域


      • 2.6.3 北毛地域


      • 2.6.4 東毛地域




    • 2.7 都市圏


    • 2.8 市外局番・単位料金区域


    • 2.9 気象注意報・警報の細分区域


    • 2.10 市町村合併


      • 2.10.1 旧5市


      • 2.10.2 新5市


      • 2.10.3 昭和以前の合併


      • 2.10.4 平成の大合併






  • 3 歴史


    • 3.1 先史


    • 3.2 古代


    • 3.3 中世


    • 3.4 近世


    • 3.5 近現代


    • 3.6 主要年表


      • 3.6.1 古代


      • 3.6.2 中世


      • 3.6.3 近世


      • 3.6.4 明治


      • 3.6.5 大正


      • 3.6.6 昭和


      • 3.6.7 平成






  • 4 人口


    • 4.1 人口密度


    • 4.2 人口変遷


    • 4.3 人口集中地区


    • 4.4 主要都市




  • 5 政治・行政


    • 5.1 国政


    • 5.2 県政


    • 5.3 歴代知事(公選)


    • 5.4 財政


      • 5.4.1 2004年(平成16年)度


      • 5.4.2 2005年(平成17年)度


      • 5.4.3 2006年(平成18年)度


      • 5.4.4 2007年(平成19年)度






  • 6 経済・産業


    • 6.1 群馬県に本社を置く企業


    • 6.2 群馬県と関係の深い企業


    • 6.3 県内の主な大型商業施設




  • 7 生活・交通


    • 7.1 警察


    • 7.2 交通


      • 7.2.1 高速道路


      • 7.2.2 一般国道


      • 7.2.3 主要県道・一般県道


      • 7.2.4 鉄道


      • 7.2.5 路線バス


      • 7.2.6 空港


      • 7.2.7 サイクリングロード




    • 7.3 医療・福祉


    • 7.4 教育


    • 7.5 マスメディア


      • 7.5.1 新聞


      • 7.5.2 テレビ局


      • 7.5.3 ラジオ局


      • 7.5.4 ケーブルテレビ






  • 8 文化・スポーツ


    • 8.1 方言


    • 8.2 食文化


    • 8.3 銘菓


    • 8.4 伝統工芸


    • 8.5 名産品


    • 8.6 スポーツ


    • 8.7 公営競技




  • 9 観光


    • 9.1 名所・旧跡


    • 9.2 祭事・催事


    • 9.3 温泉




  • 10 群馬県を舞台とした作品


    • 10.1 映画


    • 10.2 楽曲


    • 10.3 漫画


    • 10.4 小説


    • 10.5 テレビドラマ


    • 10.6 アニメ


    • 10.7 ゲーム


    • 10.8 浪曲




  • 11 群馬県出身の人物


  • 12 脚注


  • 13 関連項目


  • 14 外部リンク





概要


群馬県は日本列島の内陸東部に位置し、関東地方の北西部を占める。利根川の上流域であり県南東部に関東平野、県西部・北部に山地を有し、この山嶺によって日本海側の会津・信越地方と分けられる。海洋国家である日本において、内陸部に位置する数少ない県である。


2015年(平成27年)国勢調査による群馬県の人口は197万3115人で、47都道府県中第19位。2015年(平成27年)全国都道府県市区町村別面積調による県面積は、6362.28km2で、47都道府県中、第21位である。2008年(平成20年)度の県内総生産は7兆2216億円であり、世界の過半数の国の国内総生産(GDP) より大きな規模を有している[1]。日本国内で比較すると、47都道府県の中で22位である。一人当たり県民所得は268.9万円である。



名称


上代においては「毛野国」(毛の国)を形成し、これを上下に分かち「上毛野国(かみつけぬのくに)」とされ、のちに上野国となる。現在の県域はほぼ上野国と一致し、今でも異称として「上州(じょうしゅう)」「上毛(じょうもう、かみつけ)」を用いることがある。


郷土の風物・人物を詠んだ「上毛かるた」は広く県民に親しまれている。上毛かるたでは毛野国を「しのぶ毛の国二子塚」と詠んでおり、多くの古墳が築かれた古代毛野地域は、東国における有力な文化圏を形成したと考えられている。


県名は、前橋が属していた群馬郡から採用された。群馬郡は元は「くるまのこおり」と言い、藤原京木簡では「車」の一字で表記されていたが、奈良時代の初めに全国の郡や郷の名を二文字の好字で表記することとなり「群馬」と書くようになった(群馬郡#歴史も参照)。群馬は「馬が群れる」という意味であり、貴重な馬が群れている豊かな土地であった[2][3]。この地方が古くから馬に関係あったことはよく知られている。


ローマ字表記は訓令式で「GUNMA」と表記されるのが一般的であるが、パスポートではヘボン式が採用されているため「GUMMA」となり、混乱が生じることもある[4][5]



県民性


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赤城山




かかあ天下




群馬県民の気質は、古典的な類型として、口調が荒く短気で熱しやすく冷めやすいが、正直で人情味にあふれ、義侠心が厚く陽気で楽天的であることがあげられる。内村鑑三は上州人を正直で剛毅朴訥の至誠の人と評している[6]。上毛かるたに「雷と空風 義理人情」という札があり、こうした上州人気質は、雷やからっ風に代表される激しい気象条件によって形成されたものであると説明される。近年は過疎化の進展によりこうした特質は薄らいでいるが、両毛地域の民謡である八木節音頭にみられる明るさと威勢のよさは、上州の風土と人を端的に象徴しているといえる。


からっ風と雷に次いで、「かかあ天下」が上州名物として知られる。かかあ天下の由来としては、養蚕・製糸・織物といった絹産業による女性の経済力の高さがあったと考えられる。2014年(平成26年)に、富岡市の富岡製糸場など4件が「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録。2015年(平成27年)には、桐生市の桐生織物会館旧館など12件が「かかあ天下 ―ぐんまの絹物語―」の名で日本遺産に認定された。また、群馬県は一世帯当たりの自動車保有台数、女性の運転免許保有数が日本一多い。



マスコット


県のマスコットは、馬の姿をした「ぐんまちゃん」で、初代と二代目がいる。


初代ぐんまちゃんは、馬場のぼるのデザインによるもので、1983年(昭和58年)に群馬県で開催された第38回国民体育大会(あかぎ国体)のマスコットキャラクターとして登場した。


二代目ぐんまちゃんは、「ゆうまちゃん」の名で、1994年(平成6年)に群馬県で開催された第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック)のマスコットキャラクターとして登場した。
2008年(平成20年)7月、東京都中央区銀座に群馬県のアンテナショップである「ぐんま総合情報センター(通称:ぐんまちゃん家)」が開設され、「ゆうまちゃん」が「ぐんまちゃん」を襲名し「二代目ぐんまちゃん」となった。


銀座5丁目にあったぐんまちゃん家は、2018年(平成30年)3月の賃貸契約の満了に伴い
[7]
銀座7丁目に移転し、同年6月にリニューアルオープンした
[8][9][10][11][12][13]



魅力度


ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査」では、群馬県の魅力度は47都道府県の中で40位台を推移している。都道府県別集計が始まった2009年(平成21年)以来、2017年(平成29年)まで9回の調査で、最下位を含めワースト3入りを5回経験している[14]








































地域ブランド調査
群馬県の順位推移
2009年(平成21年) 45位[15]
2010年(平成22年) 41位[16]
2011年(平成23年) 44位[17]
2012年(平成24年) 47位[18]
2013年(平成25年) 44位[19]
2014年(平成26年) 46位[20]
2015年(平成27年) 45位[21]
2016年(平成28年) 45位[22]
2017年(平成29年) 41位[23]

都道府県単位での評価は高くないが、市町村単位では前橋・高崎・桐生・太田の4市が以下の指標で高評価を得ている[24]




  • 前橋市

    • 全国100都市を対象とした野村総研の「都市成長可能性ランキング」で「子育てしながら働ける環境がある」分野の2位(2017年版)


    • 小売店舗・医療機関数が多く、生活利便性が高い。公園・緑地が充実し、住居環境が快適。




  • 高崎市

    • 公共交通機関が充実し、生活利便性が高い。余暇施設が充実し、都市の魅力がある。



  • 桐生市


    • 宝島社の「住みたい田舎ベストランキング」総合部門で全国8位(2017年版、子育て世代が住みたい田舎部門で全国11位)


    • 文化財・史跡数が多く、都市の魅力がある。創業・子育て・移住者向け支援政策が充実。




  • 太田市

    • 財政力指数・生産年齢人口比率が高い。地域経済を牽引する有力企業がある。




地理・地域



位置


関東の西北部に位置し、南は埼玉県、西は長野県、北は新潟県・福島県、東は栃木県に囲まれた内陸県である。群馬県と福島県の県境地域は、自然環境保護のため自家用車の乗り入れが規制された尾瀬国立公園となっており、車両による往来ができない[25]


県の形が羽を広げた鶴のように見えるため、上毛かるたでは「つる舞う形の群馬県」という札がある。そのため、群馬県人は地域をさすのに鶴の一部に見立てた表現を用いることがある。群馬県の広報番組では、県最東端の板倉町を「鶴のくちばし」[26]、県東南部に位置する館林市は、市の位置を「鶴の頭の部分」であると説明している[27]



自然公園




尾瀬ヶ原




  • 国立公園

    • 尾瀬国立公園

    • 上信越高原国立公園

    • 日光国立公園




  • 国定公園
    • 妙義荒船佐久高原国定公園




地勢




地形図


県域東南部は関東平野となっており、県の人口の7割ほどが集中している。県内の地域ごとに拠点都市が分散していることから明確な首位都市が存在しない。県域南部は中毛・西毛・東毛の三地域に区分される。県中央部にあたる中毛地域は、県庁所在地・前橋市や、銘仙の産地・伊勢崎市がある。県西部の西毛地域は、首都圏と信越地域を結ぶ交通の要衝・高崎市がある。前橋市と高崎市周辺は両翼都市として県の中心地域となっている。 県東部の東毛地域は、織物業が盛んで織都と称される桐生市、SUBARU(スバル)の所在地で自動車産業を中心とする工業都市・太田市がある。


県域西部から北部にかけて関東山地・三国山脈などの山地が連なり、長野県との県境にある浅間山を始め、新潟県との県境に近い谷川岳、赤城山・榛名山・妙義山の上毛三山がある。県域北部の北毛地域にあたる標高の高い山岳地帯では豪雪地帯に指定されることが多く、スキー場も多い。浅間山や草津白根山は活動度が高い活火山であり、国際的な観光地草津温泉を始め伊香保温泉・水上温泉・四万温泉・万座温泉など温泉地が豊富である。


大水上山を水源とする利根川は、吾妻川・神流川・渡良瀬川など県内の諸河川を集め、東流して太平洋及び東京湾に注ぐ。分水嶺を挟んだ県域である信濃川流域の野反湖と阿賀野川流域の尾瀬の水は日本海へ注ぎ、関東地方で日本海側河川の集水域になっているのは群馬県だけである。また、利根川流域の一つ鏑川の源流は長野県佐久市となり長野県域を源流に持つ。




  • 日本、関東地方


  • 隣接都道府県:新潟県 - 埼玉県 - 長野県 - 栃木県 - 福島県


  • 平野・盆地

    • 関東平野


    • 沼田盆地、中之条盆地




  • 山岳・丘陵


    上空から見た浅間山




    • 越後山脈(三国山脈)

      • 三国山、谷川岳、巻機山、大水上山、至仏山



    • 武尊山、迦葉山


    • 足尾山地


      • 皇海山、袈裟丸山、栗生山、荒神山


      • 根本山、鳴神山、城山、吾妻山




    • 八王子丘陵

      • 茶臼山、金山



    • 赤城山、橘山


    • 榛名山、観音山


    • 小野子山、子持山


    • 関東山地(上武山地)


      • 稲含山、天狗山、牛伏山、庚申山


      • 赤久縄山、御荷鉾山、桜山

      • 諏訪山




    • 妙義山、荒船山(妙義荒船佐久高原国定公園)


    • 鼻曲山、浅間隠山、角落山、石尊山、崇台山


    • 浅間山、湯ノ丸山、四阿山、草津白根山、白砂山




  • 河川


    渡良瀬川




    • 利根川


      • 楢俣川、湯ノ小屋沢川、湯檜曽川、谷川、阿能川、赤谷川、四釜川、薄根川、発知川


      • 片品川、塗川、泙川、根利川、赤城川、白沢川


      • 沼尾川、栗の木川、天竜川


      • 吾妻川、万座川、熊川、白砂川、温川、四万川、名久田川、沼尾川

      • 平沢川、木曽川、牛王川、橘川、滝の沢川、吉岡川、牛王頭川


      • 烏川、長井川、相間川、榛名川、滑川、榛名白川、車川、里見川


      • 碓氷川、入山川、霧積川、九十九川、増田川、後閑川、秋間川、柳瀬川、岩井川


      • 鏑川、南牧川、雄川、高田川、丹生川、星川、鮎川

      • 井野川、唐沢川、天王川、染谷川


      • 神流川、黒川、東福寺川、間物沢川、塩沢川、気奈沢川、飯島川、三波川、三名川、笹川


      • 広瀬川、桃ノ木川、赤城白川、荒砥川、神沢川、粕川、蕨沢川、鏑木川


      • 早川、石田川、蛇川、八瀬川、休泊川




    • 渡良瀬川

      • 黒坂石川、柱戸川、小中川、小黒川、川口川、深沢川、小平川、山田川、小倉川、広沢川


      • 桐生川、皆沢川、忍山川、高沢川、黒川、小友川


      • 矢場川、多々良川、孫兵衛川


      • 谷田川、新谷田川、新堀川、近藤川、茂林寺川、鶴生田川、板倉川




    • 信濃川 - 本流は県内を流れていない
      • 中津川





  • 湖沼 利水施設 - 尾瀬沼、矢木沢ダム、渡良瀬遊水地、野反湖、群馬用水



気候


日本の気候区分では北毛が日本海側気候、吾妻郡と西毛が中央高地式気候、中毛と東毛が太平洋側気候であり、標高差も大きいため他の関東地方の都県と比較して気候差が大きい。気象庁観測所の観測値に基づくと、ケッペンの気候区分では、前橋、高崎、中之条、下仁田、神流、桐生などの県下主要都市を含む中南部地域の大部分が温帯夏雨気候に類される。このほか、みなかみ町藤原において西岸海洋性気候、沼田とみなかみ町幸地、館林において温暖湿潤気候、草津と嬬恋村田代において亜寒帯湿潤気候が見られる。





南北で気候の差が大きく、夏は前橋、伊勢崎、館林などを中心とした南部では熊谷など埼玉県北部と同様、赤城山や秩父山地からのフェーン現象と東京都心のヒートアイランド現象によって発せられた熱風の影響で猛暑日に達することがよくあり、40度前後まで上がることもあるなど日本でも有数の酷暑地帯となる。特に前橋市や伊勢崎市では前述のヒートアイランド現象やフェーン現象が顕著に現れ、日没後も気温が下がりにくい状態が続く。館林市では2010年から3年連続で猛暑日の年間日数の国内最多を記録している。対して北部は気温が低く、上がっても30°Cを少し越える程度。特に標高1000mを超える草津などは真夏日はおろか、夏日が観測されることさえ少ないほど冷涼であるなど、県内でも地域によって極端な差がみられる。また、南部ではこの高温の影響により雷が多く上州名物として全国的に知られており[28]、また雷雲が北部山岳地から太平洋に抜ける通り道となっていることから、かみなり銀座とも呼ばれる。





冬は南部では他地域の関東平野と同様に乾燥した晴れの日が多く雪は少ないが、風が強い(赤城おろし)。気温は晴れれば10°Cを越えることも多いが、関東地方の中では寒気の影響を受けやすいため日中でも晴れても5度前後までしか上がらないこともある。また、内陸にあるため冬日は比較的多いが、季節風が強いために、隣接する栃木県及びその東隣の茨城県に比べると朝晩の冷え込みは緩やかであり、1月の最低平均気温は前橋が-0.8°C、伊勢崎が-0.6°Cと高く、南関東のさいたま市(-1.5°C)、多摩地方の府中市(-0.9°C)、房総の佐倉(-2.0°C)よりも高く最低気温が下がりにくい。真冬日はほとんどない。ただし、前述したとおり季節風が強いため、実際の気温よりも低く感じられることが多い。北部は日本海からの雪雲の影響で雪が多く(みなかみ町藤原では2006年1月26日に301cmの積雪深を観測)、豪雪地帯(片品村は関東地方唯一の特別豪雪地帯)に指定されている地域が多い。気温も南部と比較すると夏同様に低く、冬日はほぼ毎日、真冬日もよく観測される。また、標高が1000mを超える北東部の尾瀬周辺と西部の嬬恋村や長野原町の北軽井沢などは特に、冷え込みが厳しく、放射冷却により時にマイナス20度以下まで冷え込むことがあるほどであるが、みなかみ町などの北部と違って西部の高原地帯は比較的降雪量は少ない。



年間平均気温・降水量


年平均気温は南部(前橋)で14.6°C、北部(沼田)で11.6°Cであり、最も高いのは伊勢崎で15.3°C、最も低いのは嬬恋村田代で7.2°Cである。内陸にあるため、南北ともに一日の気温差が大きい。年間の降水量は南部では1,200mm前後の地点が多い。北部は1,100mm - 1,700mm程度で、南部と比べると地域差が大きい。





































































































































































県内各地の平年値(出典:気象庁気象統計情報)
平年値
(月単位)
北部 南部
北毛 吾妻 中毛 西毛
東毛
沼田 みなかみ町 片品 中之条 草津
嬬恋村
田代
前橋 伊勢崎 高崎市 藤岡
下仁田町
西野牧
神流 桐生市
館林
藤原 幸知 上里見町 榛名山 広沢町
黒保根町
平均
気温
°C
最暖月
24.3
(8月)
21.5
(8月)
22.8
(8月)
- 24.4
(8月)
19.5
(8月)
19.5
(8月)
26.4
(8月)
27.1
(8月)
25.5
(8月)
- - 23.9
(8月)
23.8
(8月)
26.0
(8月)
- 26.9
(8月)
最寒月
-0.3
(1月)
-2.7
(1月)
-1.3
(1月)
- 0.2
(1月)
-4.2
(1月)
-4.6
(2月)
3.5
(1月)
4.1
(1月)
2.4
(1月)
- - 1.0
(1月)
0.6
(1月)
3.2
(1月)
- 3.7
(1月)

降水量
(mm)
最多月
169.5
(9月)
228.4
(1月)
206.0
(8月)
175.6
(9月)
215.2
(8月)
265.2
(7月)
232.3
(9月)
220.6
(9月)
203.0
(7月)
240.1
(8月)
442.2
(8月)
196.2
(9月)
215.8
(9月)
225.6
(9月)
196.7
(9月)
246.1
(8月)
171.8
(9月)
最少月
36.7
(12月)
93.2
(4月)
93.4
(11月)
54.7
(12月)
28.3
(12月)
54.7
(12月)
42.6
(12月)
23.1
(12月)
19.7
(2月)
22.0
(12月)
30.4
(12月)
22.6
(12月)
19.4
(12月)
22.2
(12月)
27.5
(12月)
27.3
(1月)
32.4
(12月)
降水
日数
(日)
最多月
15.4
(7月)
22.5
(1月)
19.3
(1月)
15.7
(7月)
15.7
(7月)
18.5
(7月)
16.4
(7月)
14.9
(7月)
14.8
(7月)
16.9
(7月)
19.0
(7月)
14.0
(7月)
16.5
(7月)
15.3
(7月)
15.4
(7月)
17.0
(7月)
13.2
(7月)
最少月
6.4
(12月)
12.9
(5月)
12.5
(4月、5月)
8.1
(11月)
4.7
(1月、12月)
9.0
(11月)
7.3
(12月)
2.8
(12月)
3.3
(1月)
3.4
(12月)
4.9
(12月)
2.8
(12月)
3.9
(1月、12月)
3.1
(12月)
3.2
(12月)
3.7
(12月)
3.2
(12月)

  • 伊勢崎は1998年〜2010年のデータ。


地域



地域区分




群馬県の地域区分。



旧・群馬県広域区分.png


群馬県庁による5地域区分。2005年(平成17年)度から2014年(平成26年)度まで設置されていた5つの県民局の管轄区域に相当する。



  • 中部地域(前橋市、伊勢崎市、渋川市、北群馬郡、佐波郡)

  • 西部地域(高崎市、藤岡市、富岡市、安中市、多野郡、甘楽郡)

  • 東部地域(桐生市、太田市、館林市、みどり市、邑楽郡)

  • 利根沼田地域(沼田市、利根郡)

  • 吾妻地域(吾妻郡)


元々は以下の4地域で構成されている。地方裁判所や地方検察庁の管轄では、吾妻地区は本庁に、東毛は桐生地区と太田地区に分けられ、前橋・高崎・桐生・太田・沼田の5地域区分となる。




  • 中毛地域(前橋市、伊勢崎市、渋川市、北群馬郡、佐波郡)


  • 西毛地域(高崎市、藤岡市、富岡市、安中市、多野郡、甘楽郡)


  • 東毛地域(桐生市、太田市、館林市、みどり市、邑楽郡)


  • 北毛地域(沼田市、利根郡、吾妻郡)


以下は広域市町村圏などによる10地域区分である。高崎と安中、太田と邑楽館林は同一の広域市町村圏を構成している。税務署の管轄では、渋川地区と安中地区は高崎税務署の管内に、太田地区は館林税務署の管内に含まれ、前橋・高崎・桐生・伊勢崎・沼田・館林・藤岡・富岡・中之条の9地域区分となる。



  • 前橋地区(前橋市)

  • 伊勢崎地区(伊勢崎市、佐波郡)

  • 渋川地区(渋川市、北群馬郡)

  • 高崎・安中地区(高崎市、安中市)

  • 藤岡地区(藤岡市、多野郡)

  • 富岡地区(富岡市、甘楽郡)

  • 沼田地区(沼田市、利根郡)

  • 吾妻地区(吾妻郡)

  • 桐生地区(桐生市、みどり市)

  • 太田・館林地区(太田市、館林市、邑楽郡)


以下は昭和前期に設置されていた地方事務所による10地域区分である。



  • 勢多地区(前橋市、勢多郡)

  • 群馬地区(高崎市、群馬郡)

  • 多野地区(多野郡)

  • 北甘楽地区(北甘楽郡)

  • 碓氷地区(碓氷郡)

  • 吾妻地区(吾妻郡)

  • 利根地区(利根郡)

  • 佐波地区(伊勢崎市、佐波郡)

  • 新田山田地区(桐生市、新田郡、山田郡)

  • 邑楽地区(邑楽郡)


以下は二次医療圏・土木事務所による12地域区分である。警察署の管轄では、前橋地区は前橋・前橋東に、吾妻地区は吾妻・長野原に、館林地区は館林・大泉に分けられ、前橋・前橋東・伊勢崎・渋川・高崎・藤岡・富岡・安中・沼田・吾妻・長野原・桐生・太田・館林・大泉の15地域区分となる。



  • 前橋地区(前橋市)

  • 伊勢崎地区(伊勢崎市、佐波郡)

  • 渋川地区(渋川市、北群馬郡)

  • 高崎地区(高崎市)

  • 藤岡地区(藤岡市、多野郡)

  • 富岡地区(富岡市、甘楽郡)

  • 安中地区(安中市)

  • 沼田地区(沼田市、利根郡)

  • 吾妻地区(吾妻郡)

  • 桐生地区(桐生市、みどり市)

  • 太田地区(太田市)

  • 館林地区(館林市、邑楽郡)


以下は郡市による12地域区分である。1949年(昭和24年)10月1日の北群馬郡設置以後、平成の大合併による郡市の再編まで用いられた。



  • 勢多・前橋地区

  • 佐波・伊勢崎地区

  • 北群馬・渋川地区

  • 群馬・高崎地区

  • 多野・藤岡地区

  • 甘楽・富岡地区

  • 碓氷・安中地区

  • 利根・沼田地区

  • 吾妻地区

  • 山田・桐生地区

  • 新田・太田地区

  • 邑楽・館林地区



地域区分対照表













































































四区分
五区分
十区分
十二区分
市郡町村

中毛
中部
前橋
前橋

前橋市
伊勢崎
伊勢崎

伊勢崎市、佐波郡(玉村町)
渋川
渋川

渋川市、北群馬郡(榛東村、吉岡町)

西毛
西部
高崎・安中
高崎

高崎市
安中

安中市
藤岡
藤岡

藤岡市、多野郡(上野村、神流町)
富岡
富岡

富岡市、甘楽郡(下仁田町、南牧村、甘楽町)

北毛
利根
沼田
沼田

沼田市、利根郡(片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)
吾妻
中之条
中之条

吾妻郡(中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、高山村、東吾妻町)

東毛
東部
桐生
桐生

桐生市、みどり市
太田・館林
太田

太田市
館林

館林市、邑楽郡(板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町)


市町村




群馬県の位置(群馬県内)


前橋市




安中市




高崎市











桐生市




(桐生市)




伊勢崎市




沼田市




渋川市




富岡市




藤岡市




榛東村




吉岡町




上野村




神流町




下仁田町




南牧村




甘楽町




草津町




中之条町




嬬恋村




長野原町




高山村




東吾妻町




片品村




みなかみ町




川場村




昭和村




玉村町




太田市









































群馬県の自治体 /  表示 


群馬県には、35の市町村がある。以下、12市7郡15町8村を記載する。市制施行が可能な町はなし、町制施行が可能な村は榛東村の1村。「町」「村」の読み方はそれぞれすべて「まち」「むら」。


人口は2018年10月1日現在。県庁所在地の前橋市が約33万人、隣接する高崎市が約37万人であり、実質的に双子都市となっているが、行政面では別々の地域とされることがほとんどである。岡山県の岡山市と倉敷市、埼玉県の旧浦和市と旧大宮市(現・さいたま市)の関係に似ている。



中毛地域


中毛地域は、群馬県中南部を占める地域である。3市2郡2町1村がある。西毛・北毛・東毛、埼玉県大里・児玉の各地域と接する。前橋市・伊勢崎市・玉村町が、前橋・高崎地方拠点都市地域の一部に含まれ、前橋市が西毛の高崎市とともに地域の中心都市に指定されている。





    • 前橋市



      前橋市役所



    県中部の中心都市。県庁所在地。中核市。もと前橋藩の城下町。製糸業の中心地として栄え、明治期に前橋製糸所が置かれた。市域の中心を利根川とその分流である広瀬川が流れる。市街地は利根川の両岸に広がり、利根川東岸に群馬県庁・両毛線前橋駅・上毛電鉄中央前橋駅、西岸に上越線新前橋駅・上野総社神社がある。市の東北部に赤城山・赤城神社がある。人口は334,261人で県内第2位。1892年(明治25年)4月1日、東群馬郡前橋町が県内で初めて市制施行。2004年(平成16年)12月5日、勢多郡大胡町・宮城村・粕川村を、2009年(平成21年)5月5日に富士見村を編入した。養豚・花卉の栽培が盛んで、豚カツ・ソースかつ丼など豚肉料理が名物。バラの生産量が高いことから、前橋市の花としてバラが制定されており、ぐんまフラワーパークや敷島公園にバラ園がある。


    • 伊勢崎市


      伊勢崎市役所



    県中南部の市。施行時特例市。伊勢崎銘仙の産地として知られる。市の西南部を利根川が流れ、市街地は利根川の分流・広瀬川の東岸、伊勢崎神社を中心として広がる。市街地北部に両毛線・東武伊勢崎線の伊勢崎駅がある。市北部に華蔵寺公園がある。市の南部を日光例幣使街道が通じ、柴・境の二つの宿場があった。境地区にある養蚕家屋の田島弥平旧宅は世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である。人口は210,614人で、県内第4位。1940年(昭和15年)9月13日、佐波郡伊勢崎町・殖蓮村・茂呂村が合併して県内4番目に市制施行。2005年(平成17年)1月1日に佐波郡境町・東村・赤堀町と合併。

    • 渋川市

    県中北部の市。中心市街の渋川はもと三国街道の宿場町で、榛名山の東麓、利根川と吾妻川の合流点の西南に位置する。市街地東部に上越線・吾妻線渋川駅、南部に関越自動車道渋川伊香保ICがある。人口は75,453人。1954年(昭和29年)4月1日、北群馬郡渋川町・金島村・古巻村・豊秋村が合併して成立。2006年(平成18年)2月20日、勢多郡北橘村・赤城村・北群馬郡子持村・小野上村・伊香保町と合併。利根川東岸に橘山・赤城山、吾妻川北岸に子持山・小野子山がある。子持地区はコンニャクの産地として知られる。榛名山東斜面に位置する伊香保地区に伊香保温泉・伊香保神社・水澤寺があり、温泉饅頭・うどんが名物である。



  • 北群馬郡
    • 榛東村


    榛名山の東麓にある村。ブドウの産地。陸上自衛隊の相馬原駐屯地がある。1957年(昭和32年)3月30日、北群馬郡桃井村(初代)と群馬郡相馬村広馬場が合併して桃井村が成立。1959年(昭和34年)8月1日、桃井村が榛東村に改称。人口は14,373人。

    • 吉岡町


    榛名山東南麓の町。北部の小倉地区はブドウの生産が盛ん。関越自動車道の駒寄PA・SICがある。1955年(昭和30年)4月1日、北群馬郡駒寄村・明治村が合併して吉岡村が成立。1991年(平成3年)4月1日、町制施行。人口は21,791人。



  • 佐波郡
    • 玉村町

    県中南部の町。町の北部から東部にかけて利根川が、南部を烏川が流れている。町の中部に日光例幣使街道が通じ、玉村・五料の二つの宿場町があった。1955年(昭和30年)4月20日、玉村町(初代)と芝根村が合併して玉村町(二代目)が成立。1957年(昭和32年)8月1日、玉村町と上陽村が合併して玉村町(三代目)が成立。人口は36,291人で、県内の町村部では第2位。




西毛地域


西毛地域は、群馬県西南部を占める地域である。4市2郡3町2村がある。吾妻・中毛、埼玉県秩父・児玉、長野県東信地方と接する。高崎市・藤岡市が、前橋・高崎地方拠点都市地域の一部に含まれ、高崎市が中毛の前橋市とともに地域の中心都市に指定されている。





    • 高崎市



      高崎市役所



    県西部の中心地。中核市。中山道の宿場町・高崎藩の城下町。関東地方と信越地方を結ぶ交通の要地で、高崎線・信越線・上越線・新幹線・上信電鉄や、関越道・北関東道など複数の路線が通じる。中心市街地は烏川東北岸の高崎駅西口周辺に広がり、烏川西南岸に巨大仏・高崎白衣大観音、碓氷川南岸に「高崎だるま市」で知られる少林山達磨寺がある。西北部の榛名地区に榛名山・榛名神社があり、榛名山麓では梅・梨の生産が盛ん。人口は369,733人で県内最大。1900年(明治33年)4月1日、群馬郡高崎町が県内2番目・西毛で初めて市制施行。2006年(平成18年)1月23日に、群馬郡倉渕村・箕郷町・群馬町・多野郡新町を編入。2006年(平成18年)10月1日に群馬郡榛名町を編入したことで、前橋市の人口を上回り、県内最大の人口を有する市となった。2009年(平成21年)6月1日、多野郡吉井町を編入。

    • 藤岡市

    県西南部の市。藤岡瓦・三波石の産地。市の中心地は神流川の西岸、八高線群馬藤岡駅の西側一帯に広がる。関越自動車道と上信越自動車道が接続する藤岡JCTや、藤岡IC・藤岡PA・道の駅ららん藤岡がある。市南部にある養蚕教育機関の高山社跡は、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である。人口は64,234人。1954年(昭和29年)4月1日、多野郡藤岡町・神流村・小野村・美土里村・美九里村が合併して成立。2006年(平成18年)1月1日、多野郡鬼石町(おにしまち)を編入。南部の三波川地区には桜の名所の桜山、神流川上流の景勝地・三波石峡がある。

    • 富岡市

    県西南部の市。世界遺産に登録された富岡製糸場でその名が知られる。コンニャクの産地で、こんにゃくゼリーを製造販売するマンナンライフの本社がある。市街地は鏑川北岸の上信電鉄上州富岡駅付近に広がる。市内西部に上野国一宮の貫前神社が、西北部に妙義山・妙義神社が、南部に上信越自動車道富岡IC、群馬サファリパークがある。人口は48,325人。1954年(昭和29年)4月1日、甘楽郡富岡町が黒岩村・一ノ宮町・高瀬村・額部村・小野村を編入して市制施行。2006年(平成18年)3月27日、甘楽郡妙義町と合併。

    • 安中市

    県西部の市。中山道が通じ、板鼻・安中・松井田・坂本の宿場があった。信越本線安中駅は板鼻宿と安中宿の中間に位置する。碓氷峠の東の入口にあたる横川駅は「峠の釜めし」が名物である。横川運転区の跡地には碓氷峠鉄道文化むらがある。市南部に磯部温泉があり、磯部せんべいが名物。市北部に北陸新幹線の安中榛名駅がある。人口は56,362人。1955年(昭和30年)3月1日、碓氷郡安中町(初代)・原市町・磯部町・東横野村・岩野谷村・板鼻町・秋間村・後閑村が合併して安中町(二代目)が成立。1958年(昭和33年)11月1日、市制施行。2006年(平成18年)3月18日に碓氷郡松井田町と合併。



  • 多野郡
    • 上野村

    多野郡西南部、神流川最上流部の村。県の最南端に位置する。村の中南部に不二洞、西北部に十石峠、西南部に上野ダム・御巣鷹山がある。1889年(明治22年)4月1日、村制施行。人口は1,119人。

    • 神流町

    多野郡南部、神流川上流部の町。中心地区の万場は神流川と気奈沢川の合流点西部に位置する。中西部の塩沢地区に早滝、西部の中里地区に白亜紀の恐竜の足跡が残る漣岩がある。2003年(平成15年)4月1日に多野郡万場町・中里村が合併して成立。人口は1,708人。



  • 甘楽郡
    • 下仁田町

    甘楽郡西南部の鏑川上流部の町。下仁田ネギ、コンニャクの産地。市街地は鏑川と南牧川の合流点北部に広がる。市街地東部に上信電鉄の下仁田駅がある。町北部に妙義山、西部に荒船山・神津牧場がある。蚕種貯蔵所跡の荒船風穴は世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である。1955年(昭和30年)3月10日に、甘楽郡下仁田町(初代)・小坂村・西牧村・青倉村・馬山村が合併して成立。人口は6,795人。

    • 南牧村

    甘楽郡西南部、鏑川の支流・南牧川流域の村。1955年(昭和30年)3月15日、甘楽郡磐戸村・月形村・尾沢村が合併して成立。人口は1,753人。

    • 甘楽町

    甘楽郡東部の町。中心地区の小幡は小幡藩の陣屋町で大名庭園・楽山園がある。町の北部に上信電鉄が通じる。1959年(昭和34年)2月1日、甘楽郡小幡町・福島町の東南部(福島・小川)・新屋村が合併して成立。人口は12,824人。




北毛地域


北毛地域は、群馬県北部を占める地域である。1市2郡5町5村がある。西毛・中毛・東毛、栃木県上都賀、福島県会津、新潟県中越、長野県北信・東信地方と接する。





    • 沼田市


      沼田市役所



    県北部の中心地。もと沼田藩の城下町。製材・木工業、リンゴの栽培が盛ん。市域北部には、天狗寺として知られる迦葉山弥勒寺がある。市街地は沼田盆地の中央、利根川と片品川の合流点北部の河岸段丘上に広がり、上越線沼田駅は段丘の西麓に位置する。市街地東部に関越自動車道の沼田ICがある。人口は46,543人。1954年(昭和29年)4月1日、利根郡沼田町・利南村・池田村・薄根村・川田村が合併して成立。2005年(平成17年)2月13日、利根郡白沢村・利根村を編入。片品川上流部の利根地区に老神温泉・吹割の滝がある。



  • 吾妻郡

    • 中之条町


      中之条町役場



    吾妻郡の中心地。市街地は吾妻川北岸の吾妻線中之条駅付近に広がる。四万川上流部に四万温泉、上沢渡川上流部に沢渡温泉がある。町西部の白砂川東岸にある六合赤岩地区の養蚕集落は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。西北部の入山地区に野反ダムがある。人口は15,918人で、吾妻郡の町村で最大。1955年(昭和30年)4月1日、初代中之条町・沢田村・伊参村・名久田村が合併して成立。2010年(平成22年)3月28日に六合村(くにむら)を編入。

    • 長野原町

    吾妻郡西部の中心地。中心市街の長野原は吾妻川の北岸、白砂川との合流点西部に位置しており、白砂川東岸に吾妻線の長野原草津口駅がある。町の東北部にある川原湯温泉は八ッ場ダムの建設に伴い高台に移転した。南部に浅間牧場、別荘地として知られる北軽井沢がある。人口は5,273人。1889年(明治22年)4月1日、町制施行。

    • 嬬恋村

    吾妻郡西端の村で、県の最西端に位置する。キャベツの産地として知られる。吾妻線の万座・鹿沢口駅がある。村の北部に万座温泉、西南部に鹿沢温泉、南部に浅間山・浅間火山博物館がある。人口は9,542人。1889年(明治22年)4月1日、村制施行。

    • 草津町

    吾妻郡西部の町。草津温泉の所在地。民謡「草津節」で知られる。町の中心地は草津白根山の東斜面中腹にあり、湯畑周辺に温泉街が広がる。湯の花・温泉饅頭が名物。人口は6,331人。1900年(明治33年)7月1日、草津村の一部(草津・前口)が分立して町制施行。

    • 高山村

    吾妻郡東端の村。三国街道の中山宿があった。群馬県立ぐんま天文台があり、光害防止のため光環境条例が制定された。人口は3,509人。1889年(明治22年)4月1日、西群馬郡高山村として村制施行。1896年(明治29年)4月1日、西群馬郡から吾妻郡に編入。

    • 東吾妻町

    吾妻郡東部の町。2006年(平成18年)3月27日、吾妻郡吾妻町・東村が合併して成立。町の中心地は吾妻川西北岸の吾妻線群馬原町駅周辺。西部の岩島地区は麻の産地として知られ、吾妻渓谷・川中温泉がある。東地区に箱島湧水がある。人口は13,070人。



  • 利根郡
    • 片品村

    利根郡東北部の村。片品川源流部にあり、尾瀬・菅沼・片品温泉がある。人口は4,101人。1889年(明治22年)4月1日、村制施行。

    • 川場村

    利根郡中部の村。利根川の支流・薄根川流域を占め、北に武尊山がそびえる。道の駅川場田園プラザがある。人口は3,557人。1889年(明治22年)4月1日、村制施行。

    • 昭和村

    利根郡南部の村。赤城山西北麓に位置する。関越自動車道の昭和ICがある。1958年(昭和33年)11月1日、利根郡久呂保村・糸之瀬村が合併して成立。人口は7,138人。

    • みなかみ町

    利根郡西北部の町で、県最北部に位置する。2005年(平成17年)10月1日、利根郡月夜野町・水上町・新治村(にいはるむら)が合併して成立。人口は18,157人。北部の水上地区は上越線の水上駅や、水上温泉、谷川岳の登山口があり、スキー場が多い。利根川の源流部を占め、矢木沢ダム・須田貝ダム・藤原ダムなど多くのダムがあり、ダムカレーが名物。西部の新治地区に猿ヶ京温泉が、南部の月夜野地区に上越新幹線の上毛高原駅がある。




東毛地域


東毛地域は、群馬県東南部を占める地域である。4市1郡5町がある。中毛・利根沼田、栃木県上都賀・下都賀・安足、埼玉県北埼玉・大里の各地域と接する。全域が東毛地方拠点都市地域に含まれ、桐生市・太田市・館林市が地域の中心都市に指定されている。





    • 桐生市



      桐生市役所



    県東部の中心地。古くから絹織物を産する機業都市。桐生織をはじめとする繊維産業が盛んであるため「織都」と称される。市街地は渡良瀬川の両岸に広がり、日本遺産の白滝神社や桐生織物会館旧館など絹産業に関する文化財が集積している。渡良瀬川と桐生川に囲まれた旧市街地中心部には鋸屋根の織物工場や蔵造の商家など歴史的建築物が多く残り、旧市街地北部の本町・天神町一帯が「桐生新町」の名で重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。渡良瀬川東北岸に両毛線・わたらせ渓谷鐵道桐生駅、上毛電鉄西桐生駅、桐生天満宮、美和神社が、渡良瀬川西南岸に東武桐生線新桐生駅、賀茂神社がある。シイタケ、うどん、ソースかつ丼が名物。人口は109,850人で県内第5位。1921年(大正10年)3月1日、山田郡桐生町が県内3番目・東毛で初めて市制施行。2005年(平成17年)6月13日に勢多郡新里村、黒保根村を編入。


    • 太田市


      太田市役所



    県東南部の中心地。施行時特例市。「子育て呑竜」として知られる大光院の門前町。日光例幣使街道の宿場町。大正期に設立された中島飛行機の流れをくむSUBARU(スバル)の企業城下町であり、自動車産業を主とする工業都市である。市街地は金山の南麓、東武鉄道太田駅北口周辺に広がる。市街地東北部のスバル町にSUBARU群馬製作所本工場が立地。太田駅南口の南一番街は歓楽街として知られる。南部に利根川、東北部に渡良瀬川が流れる。太田焼きそば、尾島のヤマトイモ、藪塚のスイカが名物。人口は221,514人で、県内第3位。1940年(昭和15年)4月1日、新田郡太田町(初代)・九合村・沢野村・山田郡韮川村が合併して太田町(二代目)が成立。1943年(昭和18年)11月1日、太田町が鳥之郷村を編入。1948年(昭和23年)5月3日、市制施行。 2005年(平成17年)3月28日、新田郡尾島町・新田町・藪塚本町と合併。


    • 館林市


      館林市役所



    県東南部の市。邑楽地区の中心地。もと館林藩の城下町。市域の北を渡良瀬川が、南を谷田川が流れる。市街地は鶴生田川・城沼沿岸の台地上にあり、市街地西部に東武鉄道館林駅が、市街地東部の城沼の南岸にツツジの名所・つつじが岡公園がある。市南部に分福茶釜で知られる茂林寺が、市東部に東北自動車道館林ICがある。製粉・製麺が盛んで、うどんが名物。正田醤油、館林製粉の創業地であり、皇后美智子陛下の御親族正田家ゆかりの地である。人口は74,993人。1954年(昭和29年)4月1日、邑楽郡館林町・郷谷村・大島村・赤羽村・六郷村・三野谷村・多々良村・渡瀬村が合併して成立。

    • みどり市

    県東部の市。東西を桐生市に囲まれている。2006年(平成18年)3月27日、山田郡大間々町・新田郡笠懸町・勢多郡東村が合併して成立。市中心部の大間々は渡良瀬川の大間々扇状地の扇頂部にあたり、わたらせ渓谷鐵道大間々駅と上毛電鉄・東武桐生線の赤城駅がある。市南部の笠懸地区には両毛線が通じており、岩宿遺跡、桐生競艇場、桐生地方卸売市場、桐生大学がある。市北部の勢多東地区には草木ダムがある。人口は49,984人。



  • 邑楽郡
    • 板倉町

    邑楽郡東部の町で、県の東端に位置する。キュウリの生産が盛ん。町の中部に板倉川、南に利根川・谷田川、北に渡良瀬川が流れ、東は渡良瀬遊水地に接する。町の中心部に板倉雷電神社があり、ナマズ料理が名物。雷電神社・渡良瀬遊水地付近は「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」の名で重要文化的景観に選定されている。1955年(昭和30年)2月1日に西谷田村・海老瀬村・大箇野村・伊奈良村が合併して成立。町東部に板倉ニュータウンが開発され、1997年(平成9年)3月25日に東武日光線板倉東洋大前駅が開業。東洋大学板倉キャンパスが開設された。人口は14,411人。

    • 明和町

    邑楽郡南部の町。梨の産地。町の南端に利根川、北端に谷田川が流れる。東武伊勢崎線の川俣駅があり、群馬県内では都心に最も近く東京の通勤圏となっている。1955年(昭和30年)3月1日、佐貫村・梅島村・千江田村が合併して、明和村が成立。1998年(平成10年)10月1日、町制施行。人口は10,969人。

    • 千代田町

    邑楽郡西南部の町。町中部の赤岩には、利根川対岸の埼玉県熊谷市葛和田に至る赤岩渡船がある。1955年(昭和30年)3月31日に富永村・永楽村・長柄村が合併して千代田村が成立。1956年(昭和31年)9月30日に旧長柄村域が千代田村から分離して中島村に編入。1982年(昭和57年)4月1日に町制施行。人口は11,103人。

    • 大泉町

    邑楽郡西部の町。邑楽地区西部の中心地。自動車・電気機器製造が盛んな工業の町で、ブラジルやペルー出身の日系人労働者が多く、外国人比率が県内の市町村で最も高い。中心市街は休泊川の沿岸、東武小泉線西小泉駅周辺に広がる。北部にSUBARU群馬製作所大泉工場、中部に三洋電機東京製作所が立地。南部に利根川が流れ、東武仙石河岸線跡を整備したいずみ緑道がある。1957年(昭和32年)3月31日に邑楽郡小泉町と大川村が合併して成立。人口は41,692人で、群馬県内の町では最大である。

    • 邑楽町

    邑楽郡中西部の町。町の中心地は孫兵衛川沿岸の中野で、東武小泉線本中野駅がある。町役場に隣接して高さ60mのシンボルタワーがある。町西部の石打には「こぶ観音」として知られる明言寺がある。1955年(昭和30年)3月1日、中野村・高島村が合併して中島村が成立。1956年(昭和31年)9月30日、千代田村の旧長柄村域を中島村に編入。1957年(昭和32年)1月1日、中島村が邑楽村に改称。1968年(昭和43年)4月1日に町制施行。人口は26,149人。




都市圏



  • 都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷















































































1980年
昭和55年

1990年
平成2年

1995年
平成7年

2000年
平成12年

2005年
平成17年

2010年
平成22年

前橋 都市圏
341331人

前橋 都市圏
449543人

前橋 都市圏
455681人

前橋 都市圏
458996人

前橋 都市圏
462923人

前橋 都市圏
1453528人

渋川 都市圏
77891人

高崎 都市圏
457317人

高崎 都市圏
506006人

高崎 都市圏
524792人

高崎 都市圏
532271人

高崎 都市圏
535554人

桐生 都市圏
205240人

桐生 都市圏
192286人

桐生 都市圏
189176人

桐生 都市圏
185540人

桐生 都市圏
180152人

伊勢崎 都市圏
159064人

伊勢崎 都市圏
175206人

伊勢崎 都市圏
184394人

伊勢崎 都市圏
194232人

伊勢崎 都市圏
202447人

富岡 都市圏
88256人

富岡 都市圏
86671人

富岡 都市圏
85011人

富岡 都市圏
83570人

富岡 都市圏
81151人

太田 都市圏
161945人

太田 都市圏
273994人

太田 都市圏
283861人

太田 都市圏
288046人

太田 都市圏
453513人

太田 都市圏
449748人

大泉 都市圏
63829人

足利 都市圏
165753人

足利 都市圏
167615人

足利 都市圏
165588人

足利 都市圏
163066人

館林 都市圏
96083人

館林 都市圏
102533人

館林 都市圏
103645人

館林 都市圏
106033人

館林 都市圏
106645人

館林 都市圏
105523人

沼田 都市圏
73351人

沼田 都市圏
73555人

沼田 都市圏
82213人

沼田 都市圏
86121人

沼田 都市圏
93927人

沼田 都市圏
89032人


市外局番・単位料金区域


群馬県内には、7つの市外局番と、10の単位料金区域(MA)が存在する。




群馬県の市外局番





































































市外局番
MA
番号区画
コード
番号区画名
027 前橋 185
前橋市
高崎 186
高崎市(新町を除く)、安中市
0270 伊勢崎 184
伊勢崎市、佐波郡
0274 富岡 187
富岡市、甘楽郡
藤岡 188 高崎市(新町)、藤岡市、多野郡、埼玉県児玉郡神川町(上阿久原、下阿久原、矢納、渡瀬)
0276 太田 189
太田市(市場町、大久保町、大原町、藪塚町、山之神町、寄合町、六千石町を除く)、館林市、邑楽郡、埼玉県熊谷市(妻沼小島)
0277 桐生 190
桐生市、太田市(大久保町、大原町、藪塚町、山之神町、寄合町、六千石町)、みどり市
0278 沼田 191
沼田市、利根郡
0279 渋川 192
渋川市、北群馬郡、吾妻郡(中之条町(赤岩、入山、太子、小雨、生須、日影を除く)、高山村、東吾妻町)
長野原 193 吾妻郡(長野原町、嬬恋村、草津町、中之条町(赤岩、入山、太子、小雨、生須、日影))

※太田市の市場町は足利MAに含まれる。



気象注意報・警報の細分区域




群馬県の気象区分






























一次細分 二次細分 市郡
北部 利根・沼田地域 沼田市・利根郡
吾妻地域 吾妻郡
南部 前橋・桐生地域 前橋市・桐生市・渋川市・みどり市・北群馬郡
伊勢崎・太田地域 伊勢崎市・太田市・館林市・佐波郡・邑楽郡
高崎・藤岡地域 高崎市・藤岡市・富岡市・安中市・多野郡・甘楽郡


市町村合併



旧5市



  • 昭和の大合併(1954年(昭和29年))前から市制施行していた前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市の総称。いずれも平野部に位置する都市である。

  • 人口は高崎市の約37万人を筆頭に、前橋市約34万人、太田市約22万人、伊勢崎市約21万人、桐生市約12万人と続く。前橋市・高崎市は中核市、伊勢崎市・太田市は施行時特例市に指定されている。


  • 上毛かるたの役札「五市札」(お/か/め/き/け)になっており、団体戦の場合「五市札」を揃えると、20点が加算される。

    • 「お」 - 太田市 - 「太田金山子育呑龍(こそだてどんりゅう)」

    • 「か」 - 高崎市 - 「関東と信越つなぐ高崎市」

    • 「め」 - 伊勢崎市 - 「銘仙織出す伊勢崎市」

    • 「き」 - 桐生市 - 「桐生は日本の機どころ」

    • 「け」 - 前橋市 - 「県都前橋生糸の市」




  • 全日本実業団対抗駅伝大会では、中継所のある上記5市のほか、佐波郡玉村町、みどり市を通過する。

    • 前橋市(群馬県庁、公田中継所)

    • 高崎市(高崎中継所)

    • 佐波郡玉村町

    • 伊勢崎市(伊勢崎中継所、赤堀中継所)

    • 太田市(太田中継所)※尾島中継所は廃止されたが、通過はする。

    • 桐生市(桐生中継所)

    • みどり市(笠懸地区)





新5市


  • 1954年(昭和29年)4月1日 昭和の大合併により一斉に市制施行した沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、富岡市の総称。


昭和以前の合併


群馬県の廃止市町村一覧を参照のこと



平成の大合併



群馬県 平成の大合併後.png




  • 2003年(平成15年)

    • 4月1日 - 万場町、中里村が合併し、神流町に。



  • 2004年(平成16年)

    • 12月5日 - 前橋市に大胡町、粕川村、宮城村が編入。



  • 2005年(平成17年)


    • 1月1日 - 旧・伊勢崎市、赤堀町、東村、境町が合併し、伊勢崎市に。


    • 2月13日 - 沼田市に白沢村、利根村が編入。


    • 3月28日 - 旧・太田市、藪塚本町、新田町、尾島町が合併し、太田市に。


    • 6月13日 - 桐生市に新里村、黒保根村が編入。


    • 10月1日 - 月夜野町、新治村、水上町が合併し、みなかみ町に。




  • 2006年(平成18年)


    • 1月1日 - 藤岡市に鬼石町が編入。


    • 1月23日 - 高崎市に群馬町、箕郷町、新町、倉渕村が編入。


    • 2月20日 - 旧・渋川市、赤城村、北橘村、子持村、伊香保町、小野上村が合併し、渋川市に。


    • 3月18日 - 旧・安中市、松井田町が合併し、安中市に。


    • 3月27日

      • 旧・富岡市、妙義町が合併し、富岡市に。


      • 笠懸町、大間々町、東村が合併し、みどり市に。


      • 吾妻町、東村が合併し、東吾妻町に。




    • 10月1日 - 高崎市に榛名町が編入。




  • 2009年(平成21年)


    • 5月5日 - 前橋市に富士見村が編入。


    • 6月1日 - 高崎市に吉井町が編入。




  • 2010年(平成22年)

    • 3月28日 - 中之条町に六合村が編入。




歴史



先史




太田天神山古墳


旧石器時代 - 1979年(昭和54年)に国の史跡に指定された岩宿遺跡を始め旧石器時代の遺跡が多い。現在では、150以上の遺跡が発見されている。そのなかの一つ、2千数百年前の下触牛伏(しもふれうしぶせ)遺跡(伊勢崎市)は大規模な集落であり、出土した石器・石材は2000点余りに上った。武井遺跡(桐生市新里町武井)からは10万点余りの槍先尖頭器を中心とする石器やこぶし大の石[29]が大量に発見されている。これらの石器の石材は近くの渡良瀬川や栃木・長野県のものがみられ、この時代には既に人や物の交流・交易が行われていたことが分かる。また食料としては、ナウマンゾウ・オオツノジカなどの大型哺乳動物、シカ・イノシシなどの動物、それにウド・ゼンマイ・ヤマゴボウ・ユリ根・クルミなどであった[30]


上毛野国(かみつけぬのくに)は古代東国の一大中心地で、4世紀前半から前方後円墳が出現した。前橋天神山古墳、朝子塚古墳(太田市)、浅間山古墳(高崎市)、太田天神山古墳など東日本最大規模の古墳が築かれた。また、太田市飯塚町にて埴輪挂甲(けいこう)の武人が出土し、国宝に指定された。6世紀の中頃に榛名山が大爆発を起こした。その時の爆発で軽石の下敷きになった村がそっくり姿を現した。黒井峯遺跡(子持村)である。そこからは大小の竪穴式住居址、倉庫や納屋、家畜小屋、水田や畑が発掘されている。これまで不明であった古墳時代の集落構造の資料を提供することとなった。



古代




赤城山山頂にある赤城神社


律令制の下では東山道上野国で、国司が国を治める国府の所在地は現在の前橋市元総社町付近であったと推定されているが、その遺跡は確認されていない。周辺に国分寺・国分尼寺の跡がある。10世紀の郡は、碓氷(うすい)・片岡・甘楽(かんら)・多胡・緑野(みとの)・那波・群馬(くるま)・吾妻(あがつま)・利根・勢多・佐位・新田・山田(やまた)・邑楽(おうら)の14、郷は102(『和名類聚抄』)。和銅4年(711年)、多胡郡は片岡・緑野・甘楽の3郡から300戸を割いて設けられた。


延喜式神名帳に記載される名神大社としては、後に一ノ宮となった貫前神社(富岡市)[31]や赤城神社(前橋市に論社3社)、伊香保神社(渋川市)があり、高崎市の辛科神社は渡来系の神社として知られている。この辺りには古くから渡来人が多かったようで、8世紀始めに甘楽、緑野、片岡各郡から6郷を割き、多胡郡が成立した。多胡郡建郡を記念する多胡碑[32]など上野三碑が古代の金石文として知られる。



中世


荘園や御厨、国衙領が成立し、それを基盤として中小武士団が勃興した。県東部の邑楽・新田・佐位郡と北部の利根・吾妻、西部の碓氷・多胡郡は郡域が荘園化し、一方で群馬郡・甘楽郡はほぼ全域が国衙領として渋川郷(保)・桃井郷・白井保・長野郷・和田郷・岡本郷などが成立した。他は混在している。このため武士団の出自に地域傾向がある。


まず県北部から東部にかけては秀郷流藤原氏(佐位・那波・林・薗田・大胡・山上氏)が入り、続いて東部の新田荘に新田氏一族(新田本家・里見・山名・得河・世良田・岩松)が入り拡大した。県南部は秩父党系(小幡・飽間・小林氏)が武蔵から入った。多胡郡は荘園として源義賢が開発し、のちに多胡氏が拠った。一方国衙領がほとんどの群馬郡・甘楽郡では、在庁宮人系と推測される諸氏(渋川・桃井・長野・和田・岡本氏など)が勃興した。


これらの武士団は、新田一族を除き中世の騒乱のなかで力を失っていった。まず治承・寿永の乱で、源義仲が多胡郡から県西部に影響力を持ち、東部では新田荘の新田義重が自立した。隣接する足利には秀郷流藤原氏の惣領・藤原姓足利氏が平家側にあった。一方秀郷流藤原氏の一族・新田氏の分家(里見・山名)や多くの武士は源頼朝に従った。その後、最終的に源頼朝の勝利に終わった結果、源義仲についた今井氏・佐位氏・那波氏・桃井氏、平家についた藤原姓足利氏が没落、新田義重も地位が低下した。頼朝についた武士団は鎌倉御家人となった。鎌倉期には和田合戦で渋川氏が没落した。在地領主が没落したのちには、新たに領主が入り、同じ名の氏族を名乗った。藤姓那波氏旧領には大江氏系の那波氏が、渋川氏・桃井氏は源姓足利氏の一族が入った。


鎌倉末期になると、新田義貞が足利尊氏とともに後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、建武の新政にも参画した[33]。ただし、惣領家が力を失った新田氏は一族としてまとまらず、里見・山名氏は足利尊氏についている。また幕府側についた武士団(白井氏・大胡氏・山上氏)もあった。新田義貞戦死後は南朝に付いた新田本家・世良田氏が没落し、里見・山名氏はその本拠地を県外へ移し、足利について新たに新田惣領を継承した岩松氏が新田荘を中心に勢力を維持した。一方、鎌倉幕府滅亡時に白井氏・観応の擾乱で多胡氏が没落、山上氏は幕府側から擾乱時に尊氏方に移るなど、内乱で没落したり疲弊したりして独自勢力をもてなかった。一族が多い秀郷流藤原氏は惣領家(藤原姓足利氏)が滅亡してまとまれず、結果、室町時代において岩松氏以外の上州武士は国人一揆たる白旗一揆に参加していた。観応の擾乱後、岩松氏を除き上州白旗一揆に参加した上州武士は、守護として入った山内上杉家の被官化した。ただし、「衆」として被官化されたのちもその形式を残しており、解体は戦国大名の登場を待つことになる。また山内上杉家家臣の長尾氏が土着し、白井長尾家と総社長尾家が成立した。


享徳の乱で関東が戦国時代に入ると、県域南部が武蔵国五十子(埼玉県本庄市)を本拠に鎌倉公方(堀越公方)を補佐する山内上杉家の影響力が及び、北部は越後国守護代長尾氏の勢力下、新田郡に自立的な岩松氏(のち下克上され横瀬氏)がある形で推移した。戦国期の関東情勢は鎌倉公方が分裂し、伊豆の堀越公方に属する両上杉氏らと、下総国古河に本拠を置く古河公方が対立し複雑に推移し、山内上杉家は北関東の有力戦国大名として成長するが、相模国に台頭した新興勢力である後北条氏と対立し、後北条氏は甲斐国の武田氏、駿河国の今川氏と三国同盟を結び天文15年(1546年)の河越夜戦において山内上杉家を駆逐し、上野にも後北条氏の勢力が及び、こうした情勢のなか上野の国衆は上杉・北条両氏に属し離合集散を繰り返した。ただし、信濃国佐久郡に近い一部の国衆は同地に進出した武田氏に属している。


越後国では守護代長尾氏による統一が進んでいたが山内上杉家は長尾氏を頼り、長尾景虎(上杉謙信)は山内上杉家の家督と関東管領職を継承し、北信濃における武田氏との抗争(川中島の戦い)と平行して上野や北関東地域において後北条氏と抗争した。


上杉・武田両氏の川中島の戦いは永禄4年(1561年)の第四次合戦を機に収束するが、武田氏は上杉氏の圧迫を受けていた自己傘下の小幡氏の旧領復帰を口実に上野進出の機会をうかがっており、上野における後北条氏の反攻と呼応して西上野侵攻を行って上杉傘下にあった有力国衆の長野氏を滅ぼすなど、上野においては上杉氏と武田・後北条氏との抗争が展開された。


永禄11年(1568年)には甲相同盟が破綻して武田・後北条氏が対立関係となり、永禄12年(翌年)には上杉氏と後北条氏との間で越相同盟が締結される。さらに甲相同盟は元亀2年(1571年)に回復され、天正7年(1579年)には越後における御館の乱と関係して武田・上杉間で甲越同盟が締結され武田・後北条間は敵対関係となり、こうした複雑な外交情勢のなか上野は三者の接する係争地となった。そして豊臣秀吉による小田原征伐で後北条氏が没落すると、徳川家康の配下の武将が入ることになる。


このような山内上杉氏・後北条氏・武田氏・長尾上杉氏が争う中で、鎌倉頃からの土着武士は完全に没落し、戦国大名の家臣として新たに入った武士が近世は上州を領地としていった。



近世


江戸時代初期には東国の北の守りとして主に譜代大名が上州に配置され、前橋藩、高崎藩、沼田藩、館林藩、安中藩、小幡藩、伊勢崎藩、吉井藩、七日市藩などがあり、交代寄合旗本では岩松(新田)氏の岩松陣屋があった。また岩鼻には上野国内の幕府領を支配する代官の陣屋(岩鼻陣屋)が置かれた。


江戸時代から昭和初期にかけては、桐生織を中心に、当時の基幹産業である絹織物生産の中心地となった[34]。上州の女性が家庭社会において従属的な位置に甘んじることなく元気溌剌としている大きな理由は、養蚕織物業によって女性であっても多くの収入を得られたからである。


これは加齢年齢にも影響を受けない練達技巧である。いわゆる「かかあ天下(でんか)と空っ風」である。[35]「かかあ天下」は、「女性(妻)に頭が上がらない男性(夫)」とか「妻の尻に敷かれている夫」と取られがちだが、そうではなく、上州の男が自分の妻を感謝・尊敬し、自慢する意味で「ウチの母(かかあ)は天下一」という意味を持っている。


養蚕業は原始的ながら複雑な工程を経るため、群馬県(埼玉県北部上武地域を含む)では養蚕業に由来する社会行事が多く残っている。民俗学的に優れた材料の宝庫ともいえ、評価が高い。往々にして写真美術の題材になるなど、養蚕業の深奥はいまだに尽きるところがない。養蚕製糸業は当然製造工学的な技術発展をうながしており、これを背景に大正時代には日本最大の飛行機会社となった中島飛行機が設立された。



近現代


第二次世界大戦中には疎開地として多くの民衆・企業を受け入れた。軍需工場が集中する高崎市街地、前橋市街地、伊勢崎市街地、桐生市街地、中島飛行機太田製作所、小泉製作所はそれ故に米軍による市街地空襲の標的となり、その内、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田町(現:太田市)の一部、などの市街地は甚大な被害を受けた(桐生市は確認されているのが戦闘機による機銃掃射のみでほとんど被害なし)。戦後はこれまでの平野部の農業、工業製造業も復活したが、娯楽民生に技術を転用した好例として遊技機(パチンコ機パチスロ機)の製造販売が盛んである。製造業の系譜は途切れることなく、また女性の社会参加も同様である。県民の一世帯当たりの自家乗用車保有台数は全国でも首位を争うほどである。一家に親世代子世代用の各乗用車に加え一定の労務に従事する女性のための乗用車を用意しているのが各統計に見られる多くの姿である。


政治的にも、経済的にも首都圏にありながら保守土着の性質がいまだに残り、自由民主党の勢力が強く「保守王国」と呼ばれる。また、有力議員が当選回数を重ねて首班指名を受けるという現代保守政治の手続に忠実な意識である。戦後には福田赳夫(高崎市)、中曽根康弘(高崎市)、小渕恵三(中之条町)、福田康夫(高崎市)と4人の総理大臣を輩出している。しかし、2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙では、自民党への逆風から5議席中3議席を民主党に奪われ、政権交代の象徴的選挙区として全国から注目を浴びた。



主要年表



古代




  • 舒明天皇9年(637年) - 将軍・上毛野君形名が蝦夷反乱を討ち平げる。


  • 和銅元年(708年) - 多胡郡新設。


  • 天平神護2年(766年) - 上野国内の新羅人193人に吉井連の姓を賜う。


  • 弘仁2年(811年) - 上野国を中国から大国に昇格させる。


  • 天長3年(826年) - 上野国を親王任国とする(上野太守は葛井親王)。


  • 天慶2年(939年) - 平将門、上野国府を襲う。


  • 嘉承3年/天仁元年7月21日(1108年8月29日) - 浅間山噴火。



中世




  • 元弘3年/正慶2年(1333年) - 新田義貞、上野国で挙兵、鎌倉攻略。


  • 建武3年/延元元年(1336年) - 足利軍、新田軍を破り、上野国制圧。


  • 永享10年(1438年) - 関東管領上杉憲実、鎌倉公方足利持氏と対立し、平井城に退去。


  • 永禄3年(1560年) - 長尾景虎、関東管領上杉憲政の要請により上野国へ出兵。


  • 天正18年(1590年) - 徳川家康、関東入部。徳川家臣、上野入国(江戸の北の守りとして譜代大名が多い)。



近世




  • 慶長6年(1601年) - 譜代大名酒井氏、前橋藩主となる。

  • 慶長8年(1603年) - 浅間山大噴火。

  • 慶長19年(1614年) - 徳川家康、大光院を建立する。


  • 元和2年(1616年) - 大渡、真正、福島、五料に関所を設置。

  • 元和6年(1620年) - イエズス会宣教師フェルナンデス、沼田城下で伝道。


  • 寛永8年(1631年) - 白井、大戸、猿ヶ京に関所を設置。


  • 慶安2年(1649年) - 厩橋を前橋と改名する。


  • 寛文元年(1661年) - 徳川綱吉、館林藩主となる。

  • 寛文9年(1669年) - 岡上景能、岡登用水を開く。


  • 延宝8年(1680年) - 徳川綱吉、幕府第5代将軍(征夷大将軍)となる。


  • 明和4年(1767年) - 前橋城崩壊、前橋藩は川越に移城。


  • 天明3年(1783年) - 浅間山大噴火。


  • 嘉永3年(1850年) - 国定忠治処刑。


  • 慶応2年(1866年) - 上州世直し一揆。

  • 慶応3年(1867年) - 前橋藩主 松平直克、川越城から再築された前橋城へ帰城。

  • 慶応4年(1868年) - 館林藩、会津戦争に参戦する。



明治




明治時代の群馬県庁舎




  • 明治4年(1871年)


    • 7月14日(8月29日) - 廃藩置県、9県並立(小幡県、伊勢崎県、前橋県、岩鼻県、沼田県、安中県、高崎県、七日市県、館林県)。


    • 10月 - 11月 - 第一次府県統合(3府72県1使)


    • 10月28日(12月10日) - 第一次群馬県成立(上記の9県の内、館林県を除く8県が統合される)。県庁が高崎に置かれる。


    • 11月14日(12月25日) - 第一次栃木県成立(館林県、壬生県、吹上県、佐野県、足利県、日光県が統合される)。県庁が栃木に置かれる。



  • 明治5年(1872年)


    • 6月15日(7月20日) - 群馬県庁が高崎から前橋に移る。


    • 10月4日(11月4日) - 官営富岡製糸場が設置される。




  • 1873年(明治6年)6月15日 - 入間県と合併し熊谷県となる。県庁は熊谷に置かれる。


  • 1876年(明治9年)

    • 4月 - 8月 - 第二次府県統合(3府35県1使1藩)


    • 8月21日 - 第二次群馬県成立(熊谷県を廃止し、第一次群馬県域と栃木県の山田郡、新田郡、邑楽郡域を統合する。現在の群馬県の形に近くなる)。県庁が再び高崎に置かれる。




  • 1881年(明治14年) - 太政官布告で群馬県庁の所在地を高崎から前橋に改定。


  • 1884年(明治17年)


    • 5月1日 - 日本鉄道上野駅 - 高崎駅間全通(現:高崎線)。


    • 5月24日 - 高崎に歩兵第十五聯隊設置。


    • 8月20日 - 日本鉄道高崎駅 - 前橋駅間開通。




  • 1885年(明治18年)10月15日 - 高崎駅 - 横川駅間鉄道開通(現:信越本線)。


  • 1888年(明治21年)11月15日 - 両毛鉄道足利駅 - 桐生駅間開業。


  • 1889年(明治22年)


    • 4月1日 - 町村制施行(35町171村)。町制施行した35町は以下の通り。


      • 東群馬郡:前橋町


      • 西群馬郡:高崎町、倉賀野町、金古町、 総社町、渋川町、伊香保町


      • 緑野郡:新町、藤岡町、鬼石町


      • 多胡郡:吉井町


      • 北甘楽郡:福島町、富岡町、一ノ宮町、妙義町、下仁田町


      • 碓氷郡:板鼻町、安中町、原市町、松井田町、坂本町


      • 吾妻郡:中之条町、原町、長野原町


      • 利根郡:沼田町


      • 那波郡:玉村町


      • 佐位郡:伊勢崎町、境町


      • 山田郡:桐生町、大間々町


      • 新田郡:尾島町、木崎町、太田町、藪塚本町


      • 邑楽郡:館林町




    • 11月20日 - 両毛鉄道桐生駅 - 前橋駅間開業。これにより小山駅 - 前橋駅間全通。


    • 12月26日 - 日本鉄道前橋駅 - 両毛鉄道前橋駅間開通。日本鉄道の前橋駅廃止。




  • 1892年(明治25年)4月1日 - 東群馬郡前橋町が県内で初めて市制施行し、前橋市誕生。人口は約3万2,000人。関東では水戸市・東京市・横浜市に次いで4番目の市となる。


  • 1893年(明治26年)4月1日 - 横川駅 - 軽井沢駅間鉄道開通。


  • 1896年(明治29年)

    • 4月1日 - 郡統合(11郡)

      • 東群馬郡と南勢多郡が統合され勢多郡成立。

      • 片岡郡と西群馬郡が統合され群馬郡成立。

      • 緑野郡、南甘楽郡、多胡郡が統合され多野郡成立。

      • 北勢多郡と利根郡が統合され利根郡成立。

      • 佐位郡と那波郡が統合され佐波郡成立。



    • 県内に赤痢流行、2,000人余死亡。




  • 1897年(明治30年)


    • 5月10日 - 上野鉄道(現:上信電鉄)高崎駅 - 福島駅(現:上州福島駅)間が開業。


    • 9月10日 - 上野鉄道 福島駅 - 下仁田駅間開業。これにより高崎駅 - 下仁田駅間が全線開通。




  • 1900年(明治33年)

    • 4月1日 - 群馬郡高崎町が市制施行し、高崎市誕生。人口は約3万2,000人。西毛地区初、県内2番目、関東では6番目の市となる。


    • 足尾銅山鉱毒被害、田中正造反公害運動。




  • 1903年4月23日 - 東武伊勢崎線加須駅 - 川俣駅間開通。当時の川俣駅は利根川右岸の埼玉県側にあった。


  • 1907年(明治40年)8月27日 - 東武伊勢崎線川俣駅 - 足利町駅(現:足利市駅)間開業。川俣駅移転。館林町に館林駅開業。


  • 1909年(明治42年)2月17日 - 東武伊勢崎線足利町駅 - 太田駅間開業。


  • 1910年(明治43年)


    • 3月27日 - 東武伊勢崎線太田駅 - 新伊勢崎駅間開業。


    • 7月13日 - 東武伊勢崎線新伊勢崎駅 - 伊勢崎駅間開業。これにより浅草駅(現:とうきょうスカイツリー駅) - 伊勢崎駅間全通。




  • 1911年(明治44年)4月15日 - 足尾鉄道下新田連絡所 - 大間々町駅(現:大間々駅)間開業(桐生駅 - 下新田連絡所間は、官設鉄道両毛線を借用)。



大正




  • 1912年(大正元年)


    • 9月15日 - 足尾鉄道(現:わたらせ渓谷鐵道)大間々町駅(現:大間々駅) - 神土駅(現:神戸駅)間開業。


    • 11月11日 - 足尾鉄道神土駅 - 沢入駅間開業。


    • 12月31日 - 足尾鉄道沢入駅 - 足尾駅間開業。




  • 1913年(大正2年)

    • 県人口100万人突破。


    • 3月19日 - 東武鉄道桐生線太田駅 - 相老駅間が開業。


    • 10月13日 - 足尾鉄道が足尾線と改称する。




  • 1914年(大正3年)


    • 8月2日 - 東武鉄道佐野線館林駅 - 佐野町駅(現:佐野市駅)間が開業。


    • 8月15日 - 足尾線足尾駅 - 足尾本山駅間開業(貨物線)。これにより足尾線全通。


    • 11月1日 - 足尾線間藤駅開業。足尾駅 - 間藤駅間旅客営業開始。




  • 1915年(大正4年)

    • 桐生高等染織学校設置。



  • 1917年(大正6年)


    • 中島知久平、飛行機研究所設立。


    • 3月12日 - 中原鉄道(現:東武鉄道小泉線)館林駅 - 小泉町駅間開業。




  • 1918年(大正7年)


    • スペイン風邪流行、死者766人。


    • 桐生倶楽部発足。




  • 1919年(大正8年) - 桐生倶楽部会館が完成。


  • 1920年(大正9年) - 第一回国勢調査。県内主要都市の人口は以下の通り。
    • 前橋市:6万2,325人、高崎市:3万6,792人、桐生町:3万7,674人。



  • 1921年(大正10年)


    • 3月1日 - 山田郡桐生町が市制施行し桐生市誕生。人口は約3万8,000人。東毛地区初、県内3番目、関東では11番目の市となる。


    • 7月1日 - 上越南線(じょうえつなんせん 現:上越線)新前橋駅 - 渋川駅間開業。




  • 1922年(大正11年)3月4日 - 中原鉄道が上州鉄道と改称する。


  • 1924年(大正13年)3月31日 - 上越南線渋川駅 - 沼田駅間開業。


  • 1926年(大正15年)11月20日 - 上越南線沼田駅 - 後閑駅間開業。



昭和




  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 高崎市に群馬郡塚沢村、片岡村が編入される。


  • 1928年(昭和3年)


    • 10月30日 - 上越南線(現:上越線)後閑駅 - 水上駅間開業。


    • 11月10日 - 上毛電気鉄道中央前橋駅 - 西桐生駅間開通。




  • 1931年(昭和6年) - 中島飛行機株式会社設立。


  • 1932年(昭和7年)3月18日 - 東武桐生線相老駅 - 新大間々駅(現:赤城駅)間開業。


  • 1933年(昭和8年)4月1日 - 桐生市に山田郡境野村が編入される。人口は約7万5,000人。


  • 1934年(昭和9年)


    • 11月11日〜14日 - 栃木・群馬・埼玉3県にて陸軍特別大演習が行われる。


    • 11月16日 - 昭和天皇が桐生市に行幸。昭和天皇誤導事件が起きる。




  • 1937年(昭和12年)


    • 1月10日 - 東武鉄道が上州鉄道(現:小泉線)を買収。

    • 4月1日 - 桐生市に山田郡広沢村が編入される。人口は約8万5,000人。




  • 1939年(昭和14年)10月1日 - 高崎市に群馬郡佐野村が編入される。


  • 1940年(昭和15年)9月13日 - 佐波郡伊勢崎町、殖蓮村、茂呂村が新設合併、市制施行し、伊勢崎市誕生。人口は約4万人。県内4番目の市となる。


  • 1941年(昭和16年)6月1日 - 東武鉄道小泉線太田駅 - 小泉町駅間が開業。


  • 1943年(昭和18年)

    • 4月1日 - 群馬師範学校設置。


    • 11月1日 - 新田郡太田町に新田郡鳥之郷村が編入される。




  • 1944年4月1日 - 群馬青年師範学校設置。


  • 1945年(昭和20年)


    • 2月10日、16日 - 太田町(現:太田市)空襲。


    • 2月25日 - 太田町、小泉町(現:大泉町)空襲。


    • 4月4日 - 小泉町空襲。


    • 7月18日 - 桐生市空襲。


    • 8月5日 - 前橋市・高崎市空襲(前橋・高崎空襲)。


    • 8月14日 - 高崎市、伊勢崎市(伊勢崎空襲)、太田町空襲。



  • 高崎市民オーケストラ(現在の群馬交響楽団)発足。


  • 1946年(昭和21年) - 相沢忠洋、岩宿で旧石器を発見する。


  • 1947年(昭和22年) - 第一回公選知事選挙。


  • 1948年(昭和23年)


    • 2月10日 - 前橋医科大学設置。


    • 5月3日 - 新田郡太田町が市制施行し、太田市誕生。人口は約4万9,000人。県内5番目の市となる。




  • 1949年(昭和24年)


    • 6月1日 - 新制群馬大学発足。


    • 10月1日 - 群馬郡から北群馬郡が分立する。




  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 北甘楽郡が甘楽郡と改称する。


  • 1951年(昭和26年)
    • 4月1日

      • 前橋市に勢多郡桂萱村三俣の一部が編入される。人口は約10万人。

      • 高崎市に群馬郡六郷村が編入される。人口は約9万7,000人。





  • 1953年(昭和28年)10月14日 - 群馬大橋開通。


  • 1954年(昭和29年)

    • 4月1日

      • 前橋市に勢多郡上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、元総社村、総社町が編入される。人口は約15万2,000人。

      • 利根郡沼田町、利南村、池田村、薄根村、川田村が新設合併、市制施行し、沼田市誕生。人口は約4万3,000人。

      • 邑楽郡館林町、郷谷村、大島村、赤羽村、六郷村、三野谷村、多々良村、渡瀬村が新設合併、市制施行し、館林市誕生。

      • 北群馬郡渋川町、金島村、古巻村、豊秋村が新設合併、市制施行し、渋川市誕生。人口は約3万9,000人。

      • 多野郡藤岡町、神流村、小野村、美土里村、美九里村が新設合併、市制施行し、藤岡市誕生。人口は約4万2,000人。

      • 甘楽郡富岡町に黒岩村、一ノ宮町、高瀬村、額部村、小野村が編入、市制施行し、富岡市誕生。人口は約3万8,000人。




    • 9月1日 - 前橋市に勢多郡南橘村が編入される。人口は約16万4,000人。

    • 10月1日

      • 多野郡鬼石町、三波川村、美原村が新設合併して鬼石町誕生(現:藤岡市)。

      • 山田郡大間々町に山田郡福岡村、川内村高津戸の一部が編入される。

      • 桐生市に山田郡梅田村、相生村、川内村の大部分が編入される。人口は約11万6,000人。






  • 1955年(昭和30年)


    • 1月15日

      • 前橋市に群馬郡清里村、新高尾村(鳥羽)が編入される。人口は約16万7,000人。

      • 高崎市に碓氷郡豊岡村、八幡村、群馬郡中川村、新高尾村(残り)が編入される。人口は約12万人。




    • 8月1日高崎市に群馬郡長野村が編入される。人口は約12万5,000人。




  • 1956年(昭和31年)2月1日 - 吾妻郡原町が「吾妻町」と改称する。


  • 1957年(昭和32年)

    • 1月1日 - 邑楽郡中島村が「邑楽村」と改称する。


    • 3月31日 - 邑楽郡小泉町、大川村が新設合併して大泉町誕生。人口は約1万9,000人。




  • 1958年(昭和33年)

    • 11月1日

      • 碓氷郡安中町が市制施行し、安中市誕生。県内11番目の市となる。

      • 利根郡久呂保村、糸之瀬村が新設合併し、昭和村誕生。





  • 1959年(昭和34年)


    • 1月1日 - 桐生市に栃木県足利郡菱村が編入される。人口は約12万3,000人。

    • 浅間山大噴火。




  • 1960年(昭和35年) - ダイハツ前橋製作所設立。


  • 1962年(昭和37年) - 陸上自衛隊第12師団司令部、相馬が原に設置。


  • 1963年(昭和38年)

    • 3月31日 - 高崎市に群馬郡倉賀野町が編入される。

    • 4月1日 - 太田市に新田郡宝泉村が編入される。


    • 12月1日 - 太田市に山田郡毛里田村が編入される。




  • 1965年(昭和40年)9月1日 - 高崎市に群馬郡群南村が編入される。人口は約17万人。


  • 1967年(昭和42年)5月1日 - 前橋市に勢多郡城南村が編入される。人口は約22万人。


  • 1968年(昭和43年)
    • 4月1日

      • 邑楽郡邑楽村が町制施行し邑楽町が誕生。

      • 桐生市に栃木県安蘇郡田沼町飛駒の一部が編入される。人口は約13万1,000人。





  • 1971年(昭和46年) - 女性8人を誘拐殺人した大久保清事件起こる


  • 1974年(昭和49年)10月17日 - 県立近代美術館開館。県立群馬の森開園。


  • 1976年(昭和51年) - 福田赳夫、内閣総理大臣就任。


  • 1982年(昭和57年)

    • 4月1日 - 邑楽郡千代田村が町制施行し千代田町誕生。


    • 中曽根康弘、内閣総理大臣就任。


    • 11月15日 - 上越新幹線大宮駅〜新潟駅間開業。群馬県初の新幹線路線となる。




  • 1983年(昭和58年)

    • 1月 - あかぎ国体冬季大会開催。

    • 9月 - あかぎ国体夏季大会開催。




  • 1985年(昭和60年)


    • 8月12日 - 日本航空123便墜落事故(高天原山)。


    • 10月28日 - 群馬県民の日制定。




  • 1986年(昭和61年)
    • 10月1日 - 佐波郡赤堀村が町制施行し赤堀町誕生。




平成




  • 1990年(平成2年) - 4月1日 新田郡笠懸村が町制施行し笠懸町誕生。


  • 1991年(平成3年)

    • 4月1日 北群馬郡吉岡村が町制施行し吉岡町誕生。


    • 小寺弘之知事初当選。




  • 1993年(平成5年)


    • 3月27日 - 上信越自動車道、藤岡IC〜佐久IC間開通。


    • 7月1日 - 鬼押出し浅間園 浅間火山博物館、リニューアルオープン。


    • 10月19日 - 県人口200万人突破。




  • 1996年(平成8年) 7月1日 群馬郡倉淵村が「倉渕村」と改称する。


  • 1998年(平成10年)


    • 小渕恵三、内閣総理大臣就任。

    • 10月1日 邑楽郡明和村が町制施行し明和町誕生。




  • 1999年(平成11年) 県庁舎・県議会議事堂新築。


  • 2000年(平成12年)


    • 5月14日 - 小渕恵三、志半ばで急逝。


    • 6月10日 - 尾島町(現・太田市)の化学工場で爆発事故が発生し、付近の住宅などが半壊。




  • 2001年(平成13年)


    • 1月6日 - 汚職事件で実刑判決を受け上告中の中島洋次郎元県選出衆議院議員、都内で自殺。


    • 3月31日 - 北関東自動車道、高崎JCT-伊勢崎IC間開通。

    • 4月1日 前橋市と高崎市が特例市に移行。


    • 11月12日 - 伊勢崎市同居女性餓死事件が発覚。加害者を取り巻く地域と家庭が劣悪であることが話題となった。




  • 2003年(平成15年)
    • 4月1日 多野郡万場町、中里村が新設合併し神流町誕生。人口は約3,000人。



  • 2004年(平成16年)


    • 9月1日 - 浅間山また噴火。


    • 10月16日 - 上越線に高崎問屋町駅が開業。


    • 12月5日 - 前橋市に勢多郡大胡町、宮城村、粕川村が編入される。人口は約32万1,000人。




  • 2005年(平成17年)


    • ザスパ草津が日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟。


    • 1月1日 - 伊勢崎市、佐波郡赤堀町、東村、境町が新設合併し、新伊勢崎市誕生。人口は約20万8,000人。


    • 2月13日 - 沼田市に利根郡白沢村、利根村が編入される。人口は約5万5,000人。


    • 3月28日 - 太田市、新田郡尾島町、新田町、藪塚本町が新設合併して新太田市誕生。人口は約21万7,000人。


    • 6月13日 - 桐生市に勢多郡新里村、黒保根村が編入される。人口は約13万2,000人。


    • 10月1日 - 利根郡月夜野町、水上町、新治村が新設合併してみなかみ町誕生。人口は約2万5,000人。




  • 2006年(平成18年)

    • 1月1日 - 藤岡市に多野郡鬼石町が編入される。人口は約7万人。


    • 1月23日 - 高崎市に群馬郡倉渕村、箕郷町、群馬町、多野郡新町が編入される。人口は約32万2000人。


    • 2月20日 - 渋川市、勢多郡北橘村、赤城村、北群馬郡子持村、小野上村、伊香保町が新設合併し、新渋川市誕生。人口は約8万7000人。


    • 3月18日 - 安中市、碓氷郡松井田町が新設合併し、新安中市誕生。人口は約6万5000人。これにより、碓氷郡が消滅。


    • 3月27日 - 富岡市、甘楽郡妙義町が新設合併し、新富岡市誕生。人口は約5万5000人。

    • 勢多郡東村、山田郡大間々町、新田郡笠懸町が新設合併し、みどり市が群馬県12番目の市として誕生。人口は約5万2000人。これにより、山田郡と新田郡が消滅。

    • 吾妻郡東村、吾妻町が新設合併し、東吾妻町誕生。人口は約1万7000人。


    • 7月5日 - 六合村の赤岩地区(現在の中之条町六合赤岩)の63.0ヘクタールが重要伝統的建造物群保存地区として選定。


    • 10月1日 - 高崎市に群馬郡榛名町が編入。人口は約34万1000人。これにより前橋市を抜き、県内最大の都市となる。これにより、群馬郡が消滅。


    • 10月10日 - 群馬運輸支局管内のうち、高崎市・安中市で自動車のご当地ナンバー「高崎ナンバー」を導入。




  • 2007年(平成19年)


    • 4月1日 - 伊勢崎市と太田市が特例市に移行。


    • 7月22日執行の知事選挙で大沢正明が当選。


    • 9月6日 - 台風9号による大雨のため、南牧村の県道・村道が崩壊し、孤立状態となった。


    • 9月26日 - 福田康夫が第91代内閣総理大臣に就任。


    • 11月30日 - 桐生の織物関連遺産(桐生市)、群馬県の製糸関連遺産(富岡市、高崎市、甘楽町、藤岡市、安中市)、碓氷峠鉄道施設群(安中市)が経済産業省の近代化産業遺産に認定。


    • 12月1日 - 県総人口が東に隣接する栃木県に抜かれ、関東地方で最も人口の少ない都道府県、全国では第20位となる。




  • 2008年(平成20年)


    • 3月1日 - 北関東自動車道の駒形ICと伊勢崎ICの間に波志江PAが開設した。


    • 3月8日 - 北関東自動車道の伊勢崎ICから太田桐生IC間が開通(間に太田藪塚ICがある)。


    • 3月29日 - 花と緑のシンフォニーぐんま2008が開催。




  • 2009年(平成21年)


    • 2月6日 - 群馬大学工学部関連遺産(桐生市)、中小坂鉄山(下仁田町)、清水隧道(みなかみ町、新潟県南魚沼郡湯沢町)が経済産業省の近代化産業遺産に認定。


    • 4月1日 - 前橋市が中核市に移行。


    • 5月5日 - 前橋市に勢多郡富士見村が編入。人口は約34万5000人。これにより、勢多郡が消滅。


    • 6月1日 - 高崎市に多野郡吉井町が編入。人口は約37万4000人。




  • 2010年(平成22年)


    • 3月28日 - 吾妻郡中之条町に六合村が編入。人口は約1万8000人。


    • 3月30日 - 甘楽町が歴史まちづくり法(地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律)に基づく認定町となる。


    • 8月1日 - 県総人口が200万人を割る。県総人口が200万人未満になるのは1994年4月1日以来[36]




※各市町村の人口は合併発足当時のもの。




  • 2011年(平成23年)

    • 4月1日 - 高崎市が中核市に移行。

    • 9月5日 - 下仁田ジオパーク(下仁田町)が日本ジオパークに認定。

    • 9月21日 - 板倉町の「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」(利根川、古利根、谷田川、渡良瀬川、渡良瀬遊水地、雷電神社周辺地区、計606.5ヘクタール)が重要文化的景観に選定。




  • 2012年(平成24年)

    • 7月9日 - 桐生市の桐生新町地区(本町一・二丁目、桐生天満宮境内、計13.4ヘクタール)が重要伝統的建造物群保存地区として選定。



  • 2013年(平成25年)
    • 4月 - 群馬大学工学部が理工学部に改組。



  • 2014年(平成26年)


    • 6月25日 - 富岡製糸場と絹産業遺産群(富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町)が世界遺産に登録。


    • 9月16日 - 雄川堰(甘楽町)が世界かんがい施設遺産に登録。


    • 11月17日 - 群馬運輸支局管内のうち、前橋市・吉岡町で自動車のご当地ナンバー「前橋ナンバー」を導入。




  • 2015年(平成27年)

    • 4月24日 - かかあ天下 ―ぐんまの絹物語―(桐生市、甘楽町、中之条町、片品村)が日本遺産に認定。



  • 2016年(平成28年)


    • 9月9日 - 浅間山北麓ジオパーク(長野原町、嬬恋村)が日本ジオパークに認定。


    • 11月8日 - 長野堰用水(高崎市)が世界かんがい施設遺産に登録。




  • 2017年(平成29年)

    • 10月31日 - 上野三碑(高崎市)が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録[37]



  • 2018年(平成30年)

    • 1月23日 - 桐生市が歴史まちづくり法(地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律)に基づく認定都市となる[38][39]




人口


県人口は、1,973,115人(2015年(平成27年)国勢調査)で、都道府県で19位(都道府県の人口一覧)である。国勢調査最大人口は、2000年(平成12年)の2,024,852人であり、都道府県で19位であった。上毛かるたには、県の人口を詠んだ「力あわせる二百万」という札がある。


2000年(平成12年)の国勢調査で人口順位が上位100位内の市は、前橋(75位)・高崎(90位)の2市であった(都道府県庁所在地と政令指定都市の人口順位)。各年の国勢調査で人口順位が上位50位内に入ったことのある市は、前橋(最高位:1920年(大正9年)35位)・桐生(最高位:1935年(昭和10年)50位)の2市であった。




群馬県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出)



増加

  7.5 - 9.99 %

  5.0 - 7.49 %

  2.5 - 4.99 %

  0.0 - 2.49 %

減少

  0.0 - 2.5 %

  2.5 - 5.0 %

  5.0 - 7.5 %

  7.5 - 10.0 %

  10.0 % 以上

















Demography10000.svg
群馬県と全国の年齢別人口分布(2005年)
群馬県の年齢・男女別人口分布(2005年)


紫色 ― 群馬県
緑色 ― 日本全国



青色 ― 男性
赤色 ― 女性

群馬県(に相当する地域)の人口の推移




総務省統計局 国勢調査より



人口密度


2010年(平成22年)国勢調査による群馬県の人口密度は、1平方キロメートルあたり315.6人で、47都道府県で21位、関東7都県では6位。人口密度が1平方キロメートルあたり1,500人以上の市町村は大泉町のみで、可住地人口密度が1平方キロメートルあたり1,500人以上の市町村は高崎・桐生・大泉の3市町である。







































































































































































群馬県及び県内主要市町 平成22年国調人口密度・可住地人口密度
県市町 総人口
(人)
総面積
(km2
人口密度
(人/km2)
可住地
面積
(km2
可住地
人口密度
(人/km2)
群馬県 2,008,068 6362.33 315.6 2,293.73 875.5
前橋市 340,291 311.64 1,091.9 236.62 1,438.1
高崎市 371,302 459.41 808.2 245.15 1,514.6
桐生市 121,704 274.57 443.3 77.39 1,572.6
伊勢崎市 207,221 139.33 1,487.3 139.05 1,490.3
太田市 216,465 175.66 1,232.3 166.45 1,300.5
沼田市 51,265 443.37 115.6 103.60 494.8
館林市 78,608 60.98 1,289.1 60.52 1,298.9
渋川市 83,330 240.42 346.6 114.70 726.5
藤岡市 67,975 180.09 377.5 76.31 890.8
富岡市 52,070 122.90 423.7 77.20 674.5
安中市 61,077 276.34 221.0 110.53 552.6
みどり市 51,899 208.23 249.2 41.22 1,259.1
吉岡町 19,801 20.50 965.9 16.76 1,181.4
中之条町 18,216 439.28 41.5 71.75 253.9
みなかみ町 21,345 780.91 27.3 167.23 127.6
玉村町 37,536 25.81 1,454.3 25.62 1,465.1
大泉町 40,257 17.93 2,245.2 17.90 2,249.0
邑楽町 27,023 31.12 868.3 30.69 880.5


人口変遷


第1回国勢調査が実施された1920年(大正9年)の県人口は約105万人であり、47道府県中23位であった。人口3万人以上の市町村は前橋・高崎・桐生の3市町であった。2000年(平成12年)国勢調査での県人口は約202万人であり、47道府県中19位。人口3万人以上の市町村は前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田・沼田・館林・渋川・藤岡・富岡・安中・群馬・境・玉村・大泉の15市町で、DID(人口集中地区)のある市町村は前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田・沼田・館林・渋川・藤岡・富岡・新町・吉井・境・玉村・大間々・大泉の16市町であった。


下表には、全ての市とその中心市街を構成する旧町(前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田・沼田・館林・渋川・藤岡・富岡・安中・大間々/みどり)、税務署の所在町(中之条)、警察署の所在町とその中心市街を構成する旧町(原町/吾妻/東吾妻・長野原・小泉/大泉)、警察署の旧所在町(大胡・下仁田・松井田・境)、税務署・警察署の非所在町のうち人口集中地区の設定町と旧設定町(草津・吉井・新町・玉村)、人口集中地区の非設定町のうち人口3万人以上の町とその旧町(金古/群馬)の計25市町の国勢調査人口の変遷を記載した。



























































































































































































































































































































































































群馬県及び県内主要市町 国勢調査人口の変遷 (大正・昭和前中期)

1920年
(大正9年)

1925年
(大正14年)

1930年
(昭和5年)

1935年
(昭和10年)

1940年
(昭和15年)

1947年
(昭和22年)

1950年
(昭和25年)

1955年
(昭和30年)

1960年
(昭和35年)

1965年
(昭和40年)
群馬県
1,052,610
群馬県
1,118,858
群馬県
1,186,080
群馬県
1,242,453
群馬県
1,299,027
群馬県
1,572,787
群馬県
1,601,380
群馬県
1,613,549
群馬県
1,578,476
群馬県
1,605,584

前橋市
62,325
前橋市
73,688
前橋市
84,925
前橋市
87,181
前橋市
86,997
前橋市
90,432
前橋市
97,394
前橋市
171,265
前橋市
181,937
前橋市
198,745

高崎市
36,792
高崎市
45,698
高崎市
59,928
高崎市
64,283
高崎市
71,002
高崎市
88,483
高崎市
92,964
高崎市
125,195
高崎市
142,152
高崎市
173,887

桐生町
37,674

桐生市
42,553
桐生市
52,906
桐生市
76,145
桐生市
86,086
桐生市
91,482
桐生市
95,533
桐生市
116,935
桐生市
123,010
桐生市
127,880

伊勢崎町
14,295
伊勢崎町
18,645
伊勢崎町
21,996
伊勢崎町
23,588

伊勢崎市
40,004
伊勢崎市
46,046
伊勢崎市
48,703
伊勢崎市
85,380
伊勢崎市
84,250
伊勢崎市
86,861

太田町
5,803
太田町
6,830
太田町
7,304
太田町
10,451
太田町
42,206
太田町
49,943

太田市
49,556
太田市
50,019
太田市
62,600
太田市
87,898
1920年 1925年 1930年 1935年 1940年 1947年 1950年 1955年 1960年 1965年

沼田町
9,768
沼田町
12,236
沼田町
13,108
沼田町
14,012
沼田町
14,302
沼田町
19,977
沼田町
20,623

沼田市
42,873
沼田市
42,919
沼田市
44,347

館林町
14,635
館林町
17,413
館林町
17,377
館林町
17,802
館林町
17,412
館林町
23,277
館林町
23,108

館林市
56,407
館林市
55,684
館林市
57,317

渋川町
9,017
渋川町
11,313
渋川町
13,202
渋川町
13,502
渋川町
15,264
渋川町
19,634
渋川町
20,763

渋川市
39,209
渋川市
39,851
渋川市
42,355

藤岡町
9,056
藤岡町
9,426
藤岡町
9,771
藤岡町
9,839
藤岡町
10,206
藤岡町
14,429
藤岡町
14,468

藤岡市
43,475
藤岡市
40,933
藤岡市
41,667

富岡町
11,074
富岡町
12,093
富岡町
12,486
富岡町
12,840
富岡町
12,659
富岡町
17,547
富岡町
17,563

富岡市
41,476
富岡市
45,039
富岡市
45,067
1920年 1925年 1930年 1935年 1940年 1947年 1950年 1955年 1960年 1965年

安中町
7,754
安中町
7,840
安中町
7,907
安中町
8,553
安中町
7,947
安中町
10,608
安中町
10,578
安中町
42,808

安中市
40,045
安中市
39,517

大間々町
7,141
大間々町
7,629
大間々町
7,965
大間々町
8,604
大間々町
9,228
大間々町
11,736
大間々町
12,204
大間々町
16,777
大間々町
18,012
大間々町
18,266

大胡町
6,147
大胡町
6,439
大胡町
7,034
大胡町
7,317
大胡町
7,589
大胡町
9,912
大胡町
10,352
大胡町
10,375
大胡町
10,007
大胡町
9,658

金古町
3,081
金古町
3,100
金古町
3,233
金古町
3,237
金古町
3,264
金古町
4,026
金古町
4,012

群馬町
12,069
群馬町
14,548
群馬町
15,068

新町
6,908
新町
8,754
新町
9,606
新町
9,278
新町
9,244
新町
11,478
新町
11,504
新町
12,476
新町
12,319
新町
14,426
1920年 1925年 1930年 1935年 1940年 1947年 1950年 1955年 1960年 1965年

吉井町
6,295
吉井町
6,357
吉井町
6,743
吉井町
6,772
吉井町
6,728
吉井町
9,464
吉井町
9,220
吉井町
20,005
吉井町
18,594
吉井町
18,007

下仁田町
4,327
下仁田町
4,789
下仁田町
5,198
下仁田町
5,617
下仁田町
5,421
下仁田町
7,425
下仁田町
6,939
下仁田町
21,794
下仁田町
20,640
下仁田町
19,148

松井田町
3,817
松井田町
4,101
松井田町
4,404
松井田町
4,381
松井田町
4,284
松井田町
6,241
松井田町
5,979
松井田町
24,136
松井田町
21,825
松井田町
21,006

中之条町
5,404
中之条町
5,806
中之条町
6,338
中之条町
6,765
中之条町
6,809
中之条町
9,106
中之条町
9,185
中之条町
23,195
中之条町
22,853
中之条町
21,591

原町
3,400
原町
3,580
原町
3,655
原町
4,224
原町
3,776
原町
5,267
原町
6,464
原町
22,423

吾妻町
21,222
吾妻町
19,457
1920年 1925年 1930年 1935年 1940年 1947年 1950年 1955年 1960年 1965年

長野原町
5,057
長野原町
5,887
長野原町
5,509
長野原町
5,770
長野原町
5,802
長野原町
7,789
長野原町
8,018
長野原町
8,349
長野原町
8,113
長野原町
7,747

草津町
2,720
草津町
3,511
草津町
4,143
草津町
5,650
草津町
7,538
草津町
7,393
草津町
7,178
草津町
7,776
草津町
7,933
草津町
8,867

境町
4,758
境町
5,489
境町
5,603
境町
5,776
境町
6,026
境町
7,741
境町
7,561
境町
24,696
境町
27,583
境町
27,236

玉村町
5,438
玉村町
5,441
玉村町
5,710
玉村町
5,863
玉村町
6,002
玉村町
7,548
玉村町
7,295
玉村町
10,850
玉村町
13,833
玉村町
13,200

小泉町
4,186
小泉町
4,260
小泉町
4,338
小泉町
4,473
小泉町
6,090
小泉町
9,785
小泉町
9,704
小泉町
10,293

大泉町
19,128
大泉町
21,262


























































































































































































































































































































































































群馬県及び県内主要市町 国勢調査人口の変遷 (昭和後期・平成)

1970年
(昭和45年)

1975年
(昭和50年)

1980年
(昭和55年)

1985年
(昭和60年)

1990年
(平成2年)

1995年
(平成7年)

2000年
(平成12年)

2005年
(平成17年)

2010年
(平成22年)

2015年
(平成27年)
群馬県
1,658,909
群馬県
1,756,480
群馬県
1,848,562
群馬県
1,921,259
群馬県
1,966,265
群馬県
2,003,540
群馬県
2,024,852
群馬県
2,024,135
群馬県
2,008,068
群馬県
1,973,115

前橋市
233,632
前橋市
250,241
前橋市
265,169
前橋市
277,319
前橋市
286,261
前橋市
284,788
前橋市
284,155
前橋市
318,584
前橋市
340,291
前橋市
336,154

高崎市
193,072
高崎市
211,348
高崎市
221,429
高崎市
231,766
高崎市
236,461
高崎市
238,133
高崎市
239,904
高崎市
245,100
高崎市
371,302
高崎市
370,884

桐生市
133,141
桐生市
134,239
桐生市
132,889
桐生市
131,267
桐生市
126,446
桐生市
120,377
桐生市
115,434
桐生市
128,037
桐生市
121,704
桐生市
114,714

伊勢崎市
91,277
伊勢崎市
97,841
伊勢崎市
105,729
伊勢崎市
112,459
伊勢崎市
115,938
伊勢崎市
120,236
伊勢崎市
125,751
伊勢崎市
202,447
伊勢崎市
207,221
伊勢崎市
208,814

太田市
98,257
太田市
110,723
太田市
123,115
太田市
133,670
太田市
139,801
太田市
143,057
太田市
147,906
太田市
213,299
太田市
216,465
太田市
219,807
1970年 1975年 1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年

沼田市
43,898
沼田市
45,255
沼田市
47,150
沼田市
47,179
沼田市
46,854
沼田市
47,204
沼田市
46,339
沼田市
53,177
沼田市
51,265
沼田市
48,676

館林市
61,130
館林市
66,410
館林市
70,245
館林市
75,141
館林市
76,221
館林市
76,857
館林市
79,371
館林市
79,454
館林市
78,608
館林市
76,667

渋川市
44,531
渋川市
47,071
渋川市
47,035
渋川市
47,814
渋川市
49,062
渋川市
49,167
渋川市
48,761
渋川市
47,961
渋川市
83,330
渋川市
78,391

藤岡市
44,311
藤岡市
49,169
藤岡市
54,022
藤岡市
57,082
藤岡市
60,981
藤岡市
62,676
藤岡市
62,951
藤岡市
62,480
藤岡市
67,975
藤岡市
65,708

富岡市
45,638
富岡市
46,821
富岡市
48,047
富岡市
48,551
富岡市
49,022
富岡市
49,271
富岡市
49,349
富岡市
49,038
富岡市
52,070
富岡市
49,746
1970年 1975年 1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年

安中市
40,092
安中市
41,581
安中市
43,095
安中市
44,601
安中市
45,525
安中市
47,079
安中市
47,665
安中市
46,911
安中市
61,077
安中市
58,531

大間々町
19,751
大間々町
22,109
大間々町
22,844
大間々町
23,497
大間々町
23,417
大間々町
23,234
大間々町
22,192
大間々町
21,427

みどり市
51,899
みどり市
50,906

大胡町
9,733
大胡町
10,731
大胡町
11,948
大胡町
12,917
大胡町
13,700
大胡町
15,282
大胡町
16,461
(前橋市)
(前橋市)
(前橋市)

群馬町
16,555
群馬町
21,244
群馬町
26,088
群馬町
28,558
群馬町
30,555
群馬町
33,707
群馬町
35,293
群馬町
36,764
(高崎市)
(高崎市)

新町
14,758
新町
14,491
新町
13,877
新町
13,583
新町
13,492
新町
13,138
新町
12,562
新町
12,433
(高崎市)
(高崎市)
1970年 1975年 1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年

吉井町
17,993
吉井町
19,484
吉井町
20,798
吉井町
22,111
吉井町
23,044
吉井町
23,978
吉井町
24,845
吉井町
24,987
(高崎市)
(高崎市)

下仁田町
17,573
下仁田町
16,285
下仁田町
15,228
下仁田町
14,237
下仁田町
13,683
下仁田町
12,266
下仁田町
11,171
下仁田町
10,144
下仁田町
8,911
下仁田町
7,564

松井田町
19,878
松井田町
19,477
松井田町
19,179
松井田町
18,805
松井田町
18,801
松井田町
17,774
松井田町
17,228
松井田町
16,268
(安中市)
(安中市)

中之条町
20,809
中之条町
20,439
中之条町
20,373
中之条町
20,223
中之条町
19,483
中之条町
18,947
中之条町
18,344
中之条町
17,556
中之条町
18,216
中之条町
16,850

吾妻町
17,978
吾妻町
17,348
吾妻町
17,195
吾妻町
16,910
吾妻町
16,526
吾妻町
15,874
吾妻町
15,239
吾妻町
14,515

東吾妻町
15,622
東吾妻町
14,033
1970年 1975年 1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年

長野原町
7,342
長野原町
7,194
長野原町
7,237
長野原町
7,063
長野原町
6,878
長野原町
7,017
長野原町
6,939
長野原町
6,563
長野原町
6,017
長野原町
5,536

草津町
8,591
草津町
9,273
草津町
9,341
草津町
8,945
草津町
8,620
草津町
8,294
草津町
7,702
草津町
7,602
草津町
7,160
草津町
6,518

境町
27,313
境町
28,120
境町
29,089
境町
29,651
境町
29,952
境町
30,742
境町
31,025
(伊勢崎市)
(伊勢崎市)
(伊勢崎市)

玉村町
12,992
玉村町
14,667
玉村町
17,643
玉村町
20,494
玉村町
24,423
玉村町
34,244
玉村町
37,522
玉村町
38,168
玉村町
37,536
玉村町
36,654

大泉町
25,149
大泉町
28,377
大泉町
31,282
大泉町
35,925
大泉町
39,232
大泉町
41,100
大泉町
41,403
大泉町
41,466
大泉町
40,257
大泉町
41,202






























































































































群馬県 市町村数の変遷(大正・昭和前中期)
人口階級 1920年
(大正9年)
1930年
(昭和5年)
1940年
(昭和15年)
1950年
(昭和25年)
1960年
(昭和35年)
100,000人以上
-
-
-
-
3市
前橋市 181,937
高崎市 142,152
桐生市 123,010
50,000人以上
1市
前橋市 62,325
3市
前橋市 84,925
高崎市 59,928
桐生市 52,906
3市
前橋市 86,997
桐生市 86,086
高崎市 71,002
3市
前橋市 97,394
桐生市 95,533
高崎市 92,964
3市
伊勢崎市 84,250
太田市 62,600
館林市 55,684
40,000人以上
-
-
1市
1町

太田町 42,206
伊勢崎市 40,004
2市
太田市 49,556
伊勢崎市 48,703
4市
富岡市 45,039
沼田市 42,919
藤岡市 40,933
安中市 40,045
30,000人以上
1市
1町

桐生町 37,674
高崎市 36,792
-
-
-
1市
渋川市 39,851
20,000人以上
-
1町
伊勢崎町 21,996
-
3町
館林町 23,108
渋川町 20,763
沼田町 20,763
6町
境町 27,583
中之条町 22,853
松井田町 21,825
吾妻町 21,222
榛名町 20,750
下仁田町 20,640

15,000人以上 -
1町
館林町 17,377
2町
館林町 17,412
渋川町 15,264
1町
富岡町 17,563
6町
3村

新田町 19,599
大泉町 19,128
吉井町 18,594
板倉町 18,189
大間々町 16,012
城南村 15,905
尾島町 15,471
嬬恋村 15,214
邑楽村 15,195
10,000人以上 3町
1村

館林町 14,635
伊勢崎町 14,295
富岡町 11,074
富士見村 10,855
3町
2村

渋川町 13,202
沼田町 13,108
富岡町 12,486
富士見村 11,383
木瀬村 10,621
3町
5村

沼田町 14,302
富岡町 12,659
富士見村 12,166
木瀬村 11,100
宝泉村 11,024
藤岡町 10,206
桂萱村 10,201
尾島町 10,113
6町
14村

富士見村 14,887
藤岡町 14,468
木瀬村 13,841
嬬恋村 13,757
桂萱村 13,372
宝泉村 12,464
大間々町 12,204
尾島町 12,123
新町 11,504
荒砥村 11,362
南橘村 11,292
安中町 10,578
大胡町 10,352
粕川村 10,341
毛里田村 10,201
新里村 10,132
佐波東村 10,059
新治村 10,046
豊受村 10,041
宮郷村 10,001
9町
7村

甘楽町 14,847
赤城村 14,717
群馬町 14,548
玉村町 13,833
富士見村 13,741
新町 12,319
月夜野町 12,300
箕郷町 11,908
宝泉村 11,536
子持村 11,188
鬼石町 11,100
新治村 10,303
千代田村 10,192
利根村 10,078
大胡町 10,007
水上町 10,002
10,000人未満 34町
167村
(201町村)
35町
161村
(196町村)
34町
149村
(183町村)
30町
138村
(168町村)
7町
26村
(33町村)
市町村数 1920年
(大正9年)
1930年
(昭和5年)
1940年
(昭和15年)
1950年
(昭和25年)
1960年
(昭和35年)
2市
38町
168村
208市町村
3市
40町
163村
206市町村
4市
40町
154村
198市町村
5市
40町
152村
197市町村
11市
28町
36村
75市町村































































































































































群馬県 市町村数の変遷(昭和後期・平成)
人口階級 1970年
(昭和45年)
1980年
(昭和55年)
1990年
(平成2年)
2000年
(平成12年)
2010年
(平成22年)
100,000人以上
3市
前橋市 233,632
高崎市 193,072
桐生市 133,141
5市
前橋市 265,169
高崎市 221,429
桐生市 132,889
太田市 123,115
伊勢崎市 105,729
5市
前橋市 286,261
高崎市 236,461
太田市 139,801
桐生市 126,446
伊勢崎市 115,938
5市
前橋市 284,155
高崎市 239,904
太田市 147,906
伊勢崎市 125,751
桐生市 115,434
5市
高崎市 371,302
前橋市 340,291
太田市 216,465
伊勢崎市 207,221
桐生市 121,704
50,000人以上
3市
太田市 98,257
伊勢崎市 91,277
館林市 61,130
2市
館林市 70,245
藤岡市 54,022
2市
館林市 76,221
藤岡市 60,981
2市
館林市 79,371
藤岡市 62,951
7市
渋川市 83,330
館林市 78,608
藤岡市 67,975
安中市 61,077
富岡市 52,070
みどり市 51,899
沼田市 51,265
40,000人以上
5市
富岡市 45,638
渋川市 44,531
藤岡市 44,311
沼田市 43,898
安中市 40,092
4市
富岡市 48,047
沼田市 47,150
渋川市 47,035
安中市 43,095
4市
渋川市 49,062
富岡市 49,022
沼田市 46,854
安中市 45,525
4市
1町

富岡市 49,349
渋川市 48,761
安中市 47,665
沼田市 46,339
大泉町 41,403
1町
大泉町 40,257
30,000人以上
-
1町
大泉町 31,282
2町
大泉町 39,232
群馬町 30,555
3町
玉村町 37,522
群馬町 35,293
境町 31,025
1町
玉村町 37,536
20,000人以上
3町
境町 27,313
大泉町 25,149
中之条町 20,809
8町
境町 29,089
群馬町 26,088
新田町 24,052
大間々町 22,844
邑楽町 21,869
榛名町 21,240
吉井町 20,798
中之条町 20,373
8町
境町 29,952
新田町 27,359
邑楽町 26,380
玉村町 24,423
大間々町 23,417
吉井町 23,044
笠懸町 22,209
榛名町 21,487
6町
2村

新田町 29,606
邑楽町 27,512
笠懸町 25,799
吉井町 24,845
大間々町 22,192
榛名町 22,188
富士見村 21,273
佐波東村 20,656
2町
邑楽町 27,023
みなかみ町 21,345
15,000人以上
10町
松井田町 19,878
榛名町 19,871
大間々町 19,751
新田町 19,576
吉井町 17,993
吾妻町 17,978
下仁田町 17,673
群馬町 16,555
板倉町 16,290
邑楽町 15,030
5町
2村

松井田町 19,179
玉村町 17,643
吾妻町 17,195
笠懸村 16,703
板倉町 16,024
富士見村 15,887
下仁田町 15,228
6町
2村

中之条町 19,483
松井田町 18,801
富士見村 17,096
吾妻町 16,526
佐波東村 16,443
箕郷町 16,385
板倉町 15,948
藪塚本町 15,887
9町
1村

箕郷町 18,835
中之条町 18,344
藪塚本町 18,247
松井田町 17,228
赤堀町 16,961
吉岡町 16,504
大胡町 16,461
新里村 16,111
板倉町 15,946
吾妻町 15,239
4町
吉岡町 19,801
中之条町 18,216
板倉町 15,706
東吾妻町 15,622
10,000人以上
7町
4村

尾島町 14,782
新町 14,758
甘楽町 13,615
富士見村 13,258
赤城村 13,063
玉村町 12,992
嬬恋村 12,074
箕郷町 11,865
月夜野町 11,103
鬼石町 10,720
子持村 10,539
9町
8村

尾島町 14,779
箕郷町 13,998
甘楽町 13,937
新町 13,877
赤城村 13,710
藪塚本町 13,435
佐波東村 13,421
大胡町 11,948
子持村 11,843
吉岡村 11,501
新里村 11,499
月夜野町 10,864
赤堀町 10,830
嬬恋村 10,737
千代田村 10,680
粕川村 10,282
榛東村 10,030
8町
8村

甘楽町 14,343
尾島町 14,092
大胡町 13,700
下仁田町 13,683
吉岡村 13,672
新町 13,492
赤城村 13,366
新里村 13,362
赤堀町 12,921
子持村 12,174
千代田町 11,527
榛東村 11,358
月夜野町 11,067
嬬恋村 10,957
粕川村 10,630
明和村 10,390
7町
6村

甘楽町 14,660
尾島町 14,263
榛東村 13,334
新町 12,562
赤城村 12,555
子持村 11,961
千代田町 11,602
粕川村 11,513
明和町 11,474
月夜野町 11,245
下仁田町 11,171
嬬恋村 10,657
北橘村 10,301
3町
2村

榛東村 14,370
甘楽町 13,618
千代田町 11,473
明和町 11,209
嬬恋村 10,183
5,000人以上 6町
18村

大胡町 9,733
佐波東村 9,656
千代田村 9,620
新里村 9,434
吉岡村 9,432
粕川村 9,416
笠懸村 9,404
新治村 9,211
水上町 8,904
藪塚本町 8,876
赤堀村 8,872
榛東村 8,600
草津町 8,591
昭和村 8,590
明和村 8,496
北橘村 8,161
宮城村 7,825
南牧村 7,671
長野原町 7,342
利根村 7,288
片品村 6,754
倉淵村 6,511
勢多東村 5,814
妙義町 5,146
6町
9村

明和村 9,815
鬼石町 9,572
草津町 9,341
水上町 8,747
北橘村 8,711
新治村 8,512
昭和村 8,263
宮城村 7,835
長野原町 7,237
利根村 6,508
片品村 6,134
倉渕村 5,973
南牧村 5,893
妙義町 5,153
伊香保町 5,016
5町
7村

北橘村 9,535
草津町 8,620
鬼石町 8,432
昭和村 8,198
新治村 8,090
宮城村 8,017
水上町 7,383
長野原町 6,878
片品村 6,109
利根村 5,875
倉渕村 5,509
妙義町 5,237
5町
5村

宮城村 8,336
昭和村 7,878
草津町 7,702
新治村 7,582
鬼石町 7,269
長野原町 6,939
水上町 6,252
片品村 5,929
利根村 5,274
妙義町 5,052
3町
1村

下仁田町 8,911
昭和村 7,620
草津町 7,160
長野原町 6,017
1,000人以上 2町
9村

万場町 4,906
伊香保町 4,896
高山村 4,161
川場村 4,109
黒保根村 3,914
白沢村 3,125
上野村 2,996
吾妻東村 2,823
六合村 2,580
小野上村 2,566
中里村 1,972
1町
10村

高山村 4,788
勢多東村 4,517
川場村 3,905
万場町 3,893
黒保根村 3,356
白沢村 3,170
吾妻東村 2,780
小野上村 2,514
上野村 2,309
六合村 2,245
中里村 1,576
2町
11村

伊香保町 4,593
南牧村 4,387
高山村 4,087
川場村 4,085
勢多東村 3,876
白沢村 3,370
黒保根村 3,030
万場町 2,947
吾妻東村 2,643
小野上村 2,364
六合村 2,144
上野村 1,711
中里村 1,212
2町
11村

倉渕村 4,838
高山村 4,348
川場村 4,139
伊香保町 4,077
白沢村 3,665
南牧村 3,340
勢多東村 3,275
黒保根村 2,753
吾妻東村 2,450
上野村 2,285
万場町 2,269
小野上村 2,140
六合村 2,045
1町
5村

片品村 4,904
高山村 3,911
川場村 3,898
南牧村 2,423
神流町 2,352
上野村 1,306
1,000人未満 -
-
-
1村
中里村 941
-
市町村数 1970年
(昭和45年)
1980年
(昭和55年)
1990年
(平成2年)
2000年
(平成12年)
2010年
(平成22年)
11市
28町
31村
70市町村
11市
28町
31村
70市町村
11市
31町
28村
70市町村
11市
33町
26村
70市町村
12市
15町
8村
35市町村


人口集中地区




群馬県の位置(群馬県内)

前橋

前橋



高崎Ⅰ

高崎Ⅰ



桐生

桐生



伊勢崎Ⅰ

伊勢崎Ⅰ



太田

太田



館林

館林



大泉

大泉



沼田

沼田



渋川

渋川



藤岡

藤岡



富岡

富岡



Ⅱ




大間々

大間々



Ⅱ




Ⅳ




Ⅲ




玉村

玉村




群馬県の都市的地域:人口集中地区(17地区)
2010年(平成22年)国勢調査
Red pog.svgDID人口10万人以上(2地区:前橋・高崎Ⅰ)
Orange pog.svgDID人口5万人以上(3地区:桐生・伊勢崎Ⅰ・太田)
Yellow pog.svgDID人口3万人以上(2地区:館林・大泉)
Green pog.svgDID人口2万人以上(1地区:沼田)
Blue pog.svgDID人口1万5千人以上(2地区:渋川・藤岡)
Blue pog.svgDID人口1万人以上(4地区:高崎Ⅱ・伊勢崎Ⅱ・富岡・大間々)
Purple pog.svgDID人口5千人以上(3地区:伊勢崎Ⅲ・伊勢崎Ⅳ・玉村)


2010年(平成22年)国勢調査による群馬県内のDID(人口集中地区)は、13市町17地区あり、人口5万人以上のDIDは前橋・高崎Ⅰ・桐生・伊勢崎Ⅰ・太田の5地区であった。























































































































































































































群馬県 人口集中地区
県郡市町 平成2年
DID人口
県郡市町 平成12年
DID人口
県郡市町 平成22年
DID人口

10000-00群馬県

802,711802,711

10000-00群馬県

801,837801,837

10000-00群馬県

801,561801,561

10001-00市部

728,800728,800

10001-00市部

725,172725,172

10001-00市部

764,219764,219

10002-00郡部

073,91173,911

10002-00郡部

076,66576,665

10002-00郡部

037,34237,342

10201-00前橋市

208,146208,146

10201-00前橋市

204,541204,541

10201-00前橋市

200,675200,675
10202-00 -
10202-00 -

10202-00高崎市

197,744197,744

10202-00高崎市

163,239163,239

10202-00高崎市

171,141171,141

10202-01高崎市Ⅰ

185,689185,689

10203-00桐生市

095,12595,125

10203-00桐生市

088,57588,575

10203-00桐生市

078,68478,684

10204-00伊勢崎市

063,84163,841

10204-00伊勢崎市

068,65668,656

10204-00伊勢崎市

089,73689,736

10204-01伊勢崎市Ⅰ

057,02857,028

10204-01伊勢崎市Ⅰ

058,84858,848

10204-01伊勢崎市Ⅰ

064,17464,174

10204-02伊勢崎市Ⅱ

006,8136,813

10204-02伊勢崎市Ⅱ

009,8089,808

10204-02伊勢崎市Ⅱ

010,97210,972
10204-0x -
10204-0x -

10204-04伊勢崎市Ⅳ

005,3655,365

10205-00太田市

080,33480,334

10205-00太田市

082,86682,866

10205-00太田市

081,77981,779

10206-00沼田市

024,61624,616

10206-00沼田市

022,68822,688

10206-00沼田市

020,13820,138

10207-00館林市

034,71834,718

10207-00館林市

037,91337,913

10207-00館林市

038,85138,851

10208-00渋川市

020,78920,789

10208-00渋川市

017,72717,727

10208-00渋川市

015,89515,895

10209-00藤岡市

016,82716,827

10209-00藤岡市

017,23317,233

10209-00藤岡市

018,06318,063

10210-00富岡市

015,53115,531

10210-00富岡市

013,83213,832

10210-00富岡市

012,36212,362

10211-00安中市

005,6345,634
10211-00 -
10211-00 -

10361-00新町

012,91712,917

10361-00新町

012,12212,122

10202-02高崎市Ⅱ

012,05512,055

10363-00吉井町

005,6655,665

10363-00吉井町

005,5105,510
10202-0x -

10426-00草津町

005,6895,689
10426-00 -
10426-00 -

10463-00境町

007,5567,556

10463-00境町

009,6679,667

10204-03伊勢崎市Ⅲ

009,2259,225
10464-00 -

10464-00玉村町

005,4215,421

10464-00玉村町

005,4135,413

10501-00大間々町

012,51212,512

10501-00大間々町

011,69011,690

10212-00みどり市

010,29210,292

10524-00大泉町

029,57229,572

10524-00大泉町

032,25532,255

10524-00大泉町

031,92931,929








































































































































群馬県 人口集中地区数の変遷
国勢調査年 DID数 人口集中地区名

1990年(平成2年)
18 前橋 高崎 新町 吉井 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 安中 大間々 草津 - 大泉

1995年(平成7年)
18 前橋 高崎 新町 吉井 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 安中 大間々 草津 - 大泉

2000年(平成12年)
17 前橋 高崎 新町 吉井 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 - 大間々 - 玉村 大泉

2005年(平成17年)
17 前橋 高崎 新町 吉井 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 - 大間々 - 玉村 大泉

2010年(平成22年)
17 前橋 高崎Ⅰ Ⅱ 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 - みどり - 玉村 大泉

2015年(平成27年)
17 前橋 高崎Ⅰ Ⅱ 桐生 伊勢崎
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
太田 沼田 館林 渋川 藤岡 富岡 - みどり - 玉村 大泉


主要都市


人口が10万人以上の市は前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田の5市で、前橋・高崎は中核市に、伊勢崎・太田は特例市となった。平成の大合併以前の市で、新設合併・編入合併を行わなかったのは、館林市のみである。


江戸時代に小藩が分立していたため、東京都市圏のある南関東と比べて大きな人口集積地域はみられない。特に伊勢崎市や太田市は周辺農地の転用住宅地が散在しているため、総人口に対するDID人口比率が50パーセントを下回っており、人口規模に見合ったような中心市街地を持たないことが特徴である。2015年(平成27年)国勢調査でのDID人口比率が50パーセント以上の市町村は、前橋・高崎・桐生・館林・大泉の5市町である。












































































































































































































































市町名 平成27年国勢調査
総人口・DID人口

市制・町制施行年
大都市制度
地裁・家裁・地検
本庁・支部

簡裁
区検
税務署 警察署 郡役所 地方事務所
前橋市 336,154 196,540
1892年(明治25年)
中核市 本庁 前橋 前橋 前橋・前橋東 東群馬南勢多 勢多
高崎市 370,884 197,792
1900年(明治33年)
中核市 高崎支部 高崎 高崎 高崎 西群馬片岡 群馬
桐生市 114,714 73,816
1921年(大正10年)
- 桐生支部 桐生 桐生 桐生 山田 新田山田
伊勢崎市 208,814 88,772
1940年(昭和15年)
施行時特例市 - 伊勢崎 伊勢崎 伊勢崎 佐位那波 佐波
太田市 219,807 83,094
1948年(昭和23年)
施行時特例市 太田支部 太田 - 太田 新田 -
沼田市 48,676 18,551
1954年(昭和29年)
- 沼田支部 沼田 沼田 沼田 利根北勢多 利根
館林市 76,667 39,149 1954年(昭和29年) - - 館林 館林 館林 邑楽 邑楽
渋川市 78,391 13,473 1954年(昭和29年) - - - - 渋川 - -
藤岡市 65,708 17,552 1954年(昭和29年) - - 藤岡 藤岡 藤岡 緑野多胡南甘楽 多野
富岡市 49,746 10,636 1954年(昭和29年) - - 群馬富岡 富岡 富岡 北甘楽 北甘楽
安中市 58,531 -
1958年(昭和33年)
- - - - 安中 碓氷 碓氷
みどり市 50,906 9,757
2006年(平成18年)
- - - - - - -
中之条町 16,850 -
1889年(明治22年)
- - 中之条 中之条 - 吾妻 吾妻
長野原町 5,536 - 1889年(明治22年) - - - - 長野原 - -
東吾妻町 14,033 - 1889年(明治22年) - - - - 吾妻 - -
玉村町 36,654 5,191 1889年(明治22年) - - - - - - -
大泉町 41,202 33,181
1902年(明治35年)
- - - - 大泉 - -


政治・行政



国政



衆議院の小選挙区が5。参議院では、全県で1区を構成。



県政




群馬県庁 新庁舎

群馬県庁 新庁舎

群馬県庁 昭和庁舎

群馬県庁 昭和庁舎





  • 知事:大澤正明(おおさわ まさあき、1期目)


歴代知事(公選)



  • 初代 北野重雄(1947年(昭和22年)4月5日 - 1948年(昭和23年)6月25日、1期)

  • 2代 伊能芳雄(1948年(昭和23年)8月10日 - 1952年(昭和27年)7月4日、1期)

  • 3代 北野重雄(1952年(昭和27年)8月2日 - 1956年(昭和31年)8月1日、1期)

  • 4代 竹腰俊蔵(1956年(昭和31年)8月2日 - 1960年(昭和35年)8月1日、1期)

  • 5代 神田坤六(1960年(昭和35年)8月2日 - 1976年(昭和51年)8月1日、4期)

  • 6代 清水一郎(1976年(昭和51年)8月2日 - 1991年(平成3年)6月12日、4期)

  • 7代 小寺弘之(1991年(平成3年)7月28日 - 2007年(平成19年)7月27日、4期)

  • 8代 大澤正明(2007年(平成19年)7月28日 - 現在)



財政



2004年(平成16年)度


  • 財政力指数 0.49
    • IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)10自治体中1位



2005年(平成17年)度


  • 財政力指数 0.51
    • Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)10自治体中10位



2006年(平成18年)度


  • 財政力指数 0.54
    • Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)16自治体中10位



2007年(平成19年)度



  • 財政力指数 0.59
    • Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)17自治体中9位



経済・産業


群馬県内には、国税庁「法人番号公表サイト」に登録されている企業だけでも約5万5,000社存在する。「法人番号公表サイト」に登録されている県内企業のうち、企業名の冒頭に付く言葉(冒頭3音以上)で最も多かったのは、731社の「ぐんま」(片仮名・漢字表記含む)で、270社で2位の「にほん」、263社で3位の「かんとう」に大差をつけた。全体的な傾向として、所在地名や経営者名が上位となっている(2018年(平成30年)1月19日現在)。関東7都県のうち、所在地の都県名を企業名の冒頭に付ける割合は群馬県が1.3%で首位となった。背景には地名や名字など具体的な社名を好む県民性や郷土愛の高さがあると考えられる[40][41]



群馬県に本社を置く企業




LABI1高崎(ヤマダ電機本社)

LABI1高崎(ヤマダ電機本社)

ベイシアビジネスセンター

ベイシアビジネスセンター





  • 群馬銀行(前橋市)


  • 東和銀行(前橋市)


  • ベイシアグループ


    • ベイシア - スーパーマーケット(前橋市)


    • セーブオン - コンビニエンスストア(前橋市)


    • ベイシア電器 - 家電量販店(前橋市)


    • ワークマン - 作業服専門店(伊勢崎市)




ベイシアグループのうちカインズ(カインズホーム)は埼玉県本庄市に移転




  • カネコ種苗 - 種苗などの研究、製造(前橋市)


  • フレッセイ - スーパーマーケット(前橋市)


  • 松木技研 - 家電製品の製造(前橋市)


  • マニハ食品 - 食品製造販売(前橋市)


  • 村岡食品 - 各種漬物・佃煮の製造(前橋市)


  • 有賀園ゴルフ - ゴルフ用品の販売(高崎市)


  • 安藤 - 医薬品や医療機器の販売(高崎市)


  • ORIHIRO - 健康食品製造(高崎市)


  • 小島鐵工所 - 油圧プレス機器メーカー(高崎市)


  • ガトーフェスタ・ハラダ - 洋菓子の製造・販売(高崎市)


  • 関東いすゞ自動車 - 運送用機器、自動車整備他(高崎市)


  • 求人ジャーナル - 求人広告・求人情報誌などの発行(高崎市)


  • 群栄化学工業 - 化学メーカー(高崎市)


  • 群馬トヨタ自動車 - 自動車・情報通信サービスの販売(高崎市)


  • 三益半導体工業 - 半導体材料加工メーカー(高崎市)


  • JA高崎ハム - ハム・ウインナーなどの製造(高崎市)


  • セキチュー - ホームセンター、カー用品他(高崎市)


  • 高崎ターミナルビル - 商業施設の運営・管理(高崎市)


  • 高崎弁当 - 弁当類の製造(高崎市)


  • 高崎森永 - 商品の生産(高崎市)


  • 藤田エンジニアリング - 建設会社(高崎市)


  • ヤマダ電機 - 大手家電量販店(高崎市)


  • 朝倉染布 - 水着・ファンデーション生地の染色整理・撥水加工(桐生市)


  • ソフィア - 遊技機製造(桐生市)


  • 土田産業 - 繊維製品の染色整理加工・製造販売(桐生市)


  • 松井ニット技研 - 1907年に創業した老舗繊維メーカー。技術力に注目したMoMAから依頼を受けて制作したニットマフラーがMoMAストアで爆発的な売り上げを記録(桐生市)。


  • ミツバ - 自動車用電装品の製造販売(桐生市)


  • 森産業 - キノコの種菌・菌床、食品の製造販売(桐生市)


  • サンデンホールディングス(伊勢崎市)


  • まるか食品(ペヤング) - 即席麺製造(伊勢崎市)


  • 正田醤油 - 醤油醸造・スープ類の製造販売(館林市)


  • とりせん - スーパーマーケット(館林市)


  • 希望食品 - アルファ化米(乾燥米飯)の製造・販売(藤岡市)


  • マンナンライフ - 蒟蒻製品等の販売(富岡市)


  • マルフクケミファ - 各種石鹸・洗剤・洗濯仕上剤の製造(邑楽郡千代田町)


  • 第一石鹸 - 洗剤の製造(邑楽郡板倉町)



群馬県と関係の深い企業




  • 足利銀行(両毛地区) - 繊維業とともに発展。第1号支店の桐生をはじめ、前橋・渋川・高崎・伊勢崎・太田・館林などに支店がある。


  • 横浜銀行 - 明治期、横浜港から生糸を輸出していたことから、前橋・高崎・桐生に支店がある。


  • サンヨー食品 - 「サッポロ一番」(前橋市)


  • JVCケンウッド前橋事業所(前橋市)


  • しんしん利根川、総社、芳賀工場(前橋市)


  • プラス前橋工場(前橋市)


  • メモリード - 冠婚葬祭大手(前橋市)


  • FDK高崎工場 - 世界で一つのeneloopの工場。国内唯一の民生用ニッケル水素電池の研究開発および製造拠点(高崎市)


  • 大塚製薬高崎工場(高崎市)


  • 沖電気高崎工場(高崎市)


  • キリンビール医薬工場(高崎市)


  • 第一屋製パン高崎工場(高崎市)


  • 太陽誘電高崎工場(高崎市)


  • ハーゲンダッツ群馬工場 - 世界に4か所しかないハーゲンダッツのアイスクリーム工場の一つで、国内唯一。タカナシ乳業と合弁で製造(高崎市)。


  • ビックカメラ - (高崎市創業)


  • P&G高崎工場(高崎市)


  • ホットランド - 「築地銀だこ」(旧本社桐生市)


  • サッポロビール群馬工場(太田市)


  • SUBARU群馬製作所(太田市)


  • 三菱電機群馬製作所(太田市)

  • 日本ミシュランタイヤ - 日本で乗用車用タイヤを製造する工場、研究施設(MRA)と併設。(太田市)


  • 大同特殊鋼渋川工場(渋川市)


  • カルピス群馬工場(館林市)


  • サントリー利根川ビール工場(千代田町)


  • 三洋電機東京製作所(大泉町)


  • マックス玉村工場(玉村町)、藤岡工場(藤岡市)


このほかにも三国コカ・コーラ群馬工場・キリンビール高崎工場・日本たばこ産業高崎工場(いずれも高崎市)があったが、事業再編リストラクチャリングにより撤退した。



県内の主な大型商業施設




高崎高島屋

高崎高島屋

けやきウォーク前橋

けやきウォーク前橋

スマーク伊勢崎

スマーク伊勢崎

マーケットシティ桐生

マーケットシティ桐生

イオンモール太田

イオンモール太田





  • イオングループ


    • イオンモール太田(太田市)


    • イオンモール高崎(高崎市)


    • イオン(太田市、高崎市)

    • 高崎オーパ(高崎市)



  • 西友グループ

    • 西友(伊勢崎市、高崎市、渋川市)



  • セブン&アイ・ホールディングス


    • イトーヨーカドー(伊勢崎市)


    • ヨークマート(佐波郡玉村町)




  • ベイシアグループ


    • カインズホーム伊勢崎店(伊勢崎市)


    • スーパーモールいせさき(伊勢崎市)


    • パワーモールおおた(太田市)


    • パワーモール前橋みなみ(前橋市)




  • ユニーグループ


    • ピアゴ(藤岡市)


    • アピタ(前橋市、高崎市、伊勢崎市)


    • けやきウォーク前橋(前橋市)




  • アゼリアモール(館林市)


  • ウニクス高崎(高崎市)

    • ヤオコー高崎飯塚店(高崎市)



  • 大間々ショッピングセンターさくらもーる(みどり市大間々町)


  • ガーデン前橋(前橋市)


  • ジョイフル本田(太田市、邑楽郡千代田町)


  • スズラン(前橋市、高崎市、沼田市)


  • スマーク伊勢崎(伊勢崎市)


  • 高崎高島屋(高崎市)


  • フレスポ藤岡(藤岡市)


  • マーケットシティ桐生(桐生市)

    • ヤオコー桐生相生店(桐生市)



  • MEGAドン・キホーテ(桐生市)


  • モントレー(高崎市・高崎駅ビル)



生活・交通



警察


  • 群馬県警察


交通



高速道路



  • E17 関越自動車道

  • E18 上信越自動車道

  • E50 北関東自動車道


  • E4 東北自動車道(館林インターチェンジのみ)



一般国道




  • 国道17号(高崎市 - 利根郡みなかみ町)(中山道、高前バイパス、三国街道・高渋バイパス)
    • 国道17号上武道路(太田市 - 前橋市)



  • 国道18号(高崎市 - 安中市)(中山道・豊岡バイパス)


  • 国道50号(前橋市 - 太田市)(前橋水戸線)


  • 国道120号(沼田市 - 利根郡片品村)(日光沼田線)


  • 国道122号(みどり市 - 邑楽郡明和町)(日光東京線)(銅山街道)


  • 国道144号(吾妻郡長野原町 - 吾妻郡嬬恋村)(長野原上田線)


  • 国道145号(吾妻郡長野原町 - 沼田市)(長野原沼田線)


  • 国道146号(吾妻郡長野原町)(長野原軽井沢線)


  • 国道254号(藤岡市 - 甘楽郡下仁田町)(東京小諸線)(信州街道)


  • 国道291号(利根郡みなかみ町)


  • 国道292号(吾妻郡長野原町)


  • 国道299号(多野郡神流町 - 多野郡上野村)


  • 国道353号(桐生市 - 吾妻郡中之条町)


  • 国道354号(高崎市 - 邑楽郡板倉町)(日光例幣使街道、古河街道・駒形線)


  • 国道405号(吾妻郡長野原町 - 吾妻郡中之条町)


  • 国道406号(吾妻郡嬬恋村 - 高崎市)


  • 国道407号(太田市)(日光街道)


  • 国道462号(伊勢崎市 - 多野郡上野村)



主要県道・一般県道


  • 群馬県の県道一覧


鉄道




高崎駅(西口)


高崎駅(西口)

前橋駅(北口)


前橋駅(北口)

伊勢崎駅(南口)


伊勢崎駅(南口)

桐生駅(北口)


桐生駅(北口)

太田駅(北口)


太田駅(北口)

館林駅(東口)


館林駅(東口)





  • 東日本旅客鉄道


    • 上越新幹線(…高崎駅 - 上毛高原駅…)


    • 北陸新幹線(…高崎駅 - 安中榛名駅…)


    • 高崎線・湘南新宿ライン(高崎駅 - 新町駅…)


    • 信越本線(高崎駅 - 横川駅)


    • 上越線(高崎駅 - 土合駅…)


    • 吾妻線(渋川駅 - 大前駅)


    • 両毛線(新前橋駅 - 桐生駅…)


    • 八高線(倉賀野駅 - 群馬藤岡駅…)




  • 上信電鉄

    • 上信線(高崎駅 - 下仁田駅)



  • 上毛電気鉄道

    • 上毛線(中央前橋駅 - 西桐生駅)



  • 東武鉄道


    • 伊勢崎線(…川俣駅 - 多々良駅…韮川駅 - 伊勢崎駅)


    • 日光線(板倉東洋大前駅のみ)


    • 桐生線(太田駅 - 赤城駅)


    • 佐野線(館林駅 - 渡瀬駅…)


    • 小泉線(太田駅 - 東小泉駅、館林駅 - 西小泉駅)




  • わたらせ渓谷鐵道

    • わたらせ渓谷線(桐生駅 - 沢入駅…)




路線バス



  • 群馬バス

  • 群馬中央バス

  • 日本中央バス

  • 日本中央交通

  • 関越交通

  • 国際十王交通

  • 永井運輸

  • ジェイアールバス関東

  • みなかみ町営バス

  • 広域公共路線バス

  • しもにたバス



空港




  • 群馬ヘリポート(前橋市)

    • 雄飛航空(成田ヘリ・エクスプレス)



  • 高崎ヘリポート(高崎市)


  • 大西飛行場(館林市・邑楽町)〔民間・廃止〕

  • 相馬原飛行場(榛東村・陸上自衛隊第12旅団相馬原駐屯地施設)



サイクリングロード




  • 高崎伊勢崎自転車道線 42.5km 高崎市浜尻町 - 伊勢崎市若葉町


  • 桐生足利藤岡自転車道線 38.4km 桐生市錦町 - 栃木県藤岡町


  • 玉村渋川自転車道線 35.0km 玉村町五料 - 渋川市金井

  • 桃ノ木川サイクリングロード 13.5km 前橋市下小出町 - 前橋市駒形町


  • 広瀬川サイクリングロード 4.4km 伊勢崎市宮子町 - 伊勢崎市若葉町

  • 井野川(ホタルの里)サイクリングロード 5.9km 高崎市浜尻町 - 高崎市保渡田町


  • 烏川・榛名白川サイクリングロード 4.2km 高崎市上並榎町 - 高崎市沖町

  • 早瀬川サイクリングロード 3.8km 高崎市大八木町 - 高崎市楽間町


  • 烏川・碓氷川サイクリングロード 2.6km 高崎市聖石町 - 高崎市乗附町


  • 粕川サイクリングロード 3.3km 伊勢崎市華蔵寺町 - 伊勢崎市下植木町

  • 蛇川(石田川)サイクリングロード 12.1km 太田市古戸町 - 太田市寺井町

  • 薄根川サイクリングロード 3.5km 沼田市柳町 - 沼田市薄根町

  • 烏川・神流川サイクリングロード 7.1km 高崎市新町戸崎 - 藤岡市根岸

  • 鮎川サイクリングロード 4.2km 藤岡市上大塚 - 藤岡市中

  • 高田川サイクリングロード 11.5km 富岡市黒川 - 富岡市妙義町菅原

  • 碓氷川サイクリングロード 9.8km 安中市板鼻 - 安中市中後閑

  • 胡桃沢川サイクリングロード 4.0km 中之条町中之条 - 中之条町五反田

  • 草津サイクリングロード 2.2km 草津町草津

  • 早川サイクリングロード 12.0km 太田市阿久津町 - 伊勢崎市境上渕名



医療・福祉



災害拠点病院

  • 群馬県災害拠点病院

保育所

  • 群馬県保育所一覧


教育


国公立大学


  • 群馬大学

  • 群馬県立県民健康科学大学

  • 群馬県立女子大学

  • 高崎経済大学

  • 前橋工科大学


専修学校

  • 群馬県専修学校一覧

特別支援学校

  • 群馬県特別支援学校一覧

高等学校

  • 群馬県高等学校一覧

中学校

  • 群馬県中学校一覧

小学校

  • 群馬県小学校一覧

幼稚園

  • 群馬県幼稚園一覧


マスメディア



新聞


地方紙


  • 上毛新聞

  • ぐんま経済新聞

  • 桐生タイムス


全国紙


  • 読売新聞

  • 朝日新聞

  • 毎日新聞

  • 日本経済新聞

  • 産経新聞



テレビ局


放送対象地域は関東広域圏(東京都港区に本局を置き、関東地方全域を放送エリアとするキー局)に属する。県域放送の群馬テレビ(GTV)・NHK前橋放送局のほか、NHK放送センター(教育テレビ)、在京キー局5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)、放送大学が前橋中継局をはじめ県内各地に中継局を設置している。




  • NHK前橋放送局(総合テレビ)

  • 群馬テレビ(GTV)(独立放送局)



ラジオ局


県内に地元AMラジオ局は存在しない。在京AM3局(TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送)の放送対象地域になっている。


FMラジオ局(県域局)



  • NHK前橋放送局(81.6MHz/1KW)


  • エフエム群馬(FM GUNMA、JFN系列)(86.3MHz/1KW)


  • 放送大学学園(前橋中継局)(78.8MHz/1KW)


コミュニティFM



  • ラジオ高崎(高崎市)(76.2MHz/20W)


  • FM OZE(沼田市)(76.5MHz/20W)


  • FM TARO (太田市)(76.7MHz/20W)


  • ラヂオななみ (佐波郡玉村町)(77.3MHz/10W)


  • FM桐生(桐生市)(77.7MHz/20W)


  • いせさきFM(伊勢崎市)(76.9MHz/20W)


  • M wave(前橋市)(84.5MHz/10W)



ケーブルテレビ



  • 群馬県のケーブルテレビ局(参照)


文化・スポーツ



方言



  • 群馬弁(上州弁)


食文化




ひもかわ

ひもかわ

水沢うどん

水沢うどん

おっきりこみ

おっきりこみ

だるま弁当

だるま弁当

鳥めし

鳥めし

みなかみダムカレー

みなかみダムカレー




郷土料理


食文化

群馬県は二毛作による小麦の栽培が発達していたため、うどん、焼きまんじゅうなど、小麦粉を使った名物料理が多い。




  • うどん(桐生市など県内各所) - 群馬県のうどん消費量は、香川県に次ぐ。


    • 桐生うどん、ひもかわ(桐生市、みどり市)


    • 水沢うどん(渋川市伊香保町水沢)

    • 館林うどん、館林釜玉うどん(館林市)

    • キムトマうどん(藤岡市)




  • おっきりこみ(県内各所)


  • カツ丼(県内各所)


    • ソースカツ丼(前橋市、桐生市など)


    • タレカツ丼(富岡市、下仁田町など)

    • タルタルカツ丼(安中市)




  • つみっこ(県内各所)
    • とっちゃなげ汁(藤岡市など)


  • パスタ(高崎市など県内各所) - 県内にはスパゲッティやラザニアなどパスタを扱うイタリア料理店が多い。
    • 高崎パスタ(高崎市)



  • みそぱん(沼田市など県内各所)


  • 焼きそば(県内各所)


    • ジャガイモ焼きそば(桐生市)


    • ペヤングソースやきそば(伊勢崎市 まるか食品)


    • 太田焼きそば(太田市)




  • 登利平の鳥めし(前橋市)

  • tonton汁(とんとん汁)(前橋市)


  • JA高崎ハム(高崎市)


  • だるま弁当(高崎市)

  • オランダコロッケ(高崎市)


  • 子供洋食(桐生市)

  • ぎゅうてん(桐生市)

  • コロリンシュウマイ(桐生市)

  • ビスロール(桐生市)


  • いかパン(伊勢崎市)

  • 伊勢崎もんじゃ(伊勢崎市) - 伊勢崎市ではもんじゃ焼きにイチゴシロップを入れる「あま」、カレー粉を入れる「から」、その両方を入れる「あまから」味がある。

  • だんご汁(沼田市)


  • 藤岡ラーメン(藤岡市)

  • こしね汁(富岡市)


  • みなかみダムカレー(みなかみ町)



銘菓




焼きまんじゅう

焼きまんじゅう

湯の花饅頭

湯の花饅頭

磯部せんべい

磯部せんべい

スバル最中

スバル最中





  • 焼きまんじゅう(県内各所)
    • 焼きまんじゅうジェラート(前橋市 バロン、桐生市 ミラノ)


  • 旅がらす(前橋市 旅がらす本舗清月堂)

  • 鶴サブレー(前橋市 バロン)

  • 七福神あられ(前橋市 幸煎餅)

  • ぐんまちゃんパン(前橋市 アジアパン)

  • こんにゃく大福(前橋市 丸大オヲツヤ商店)


  • ラスク(高崎市 ガトーフェスタ・ハラダ)


  • 花パン(桐生市 小松屋、辰見屋、日盛堂など)

  • からっ風カリン(桐生市 青柳)

  • ノコギリ屋根サブレ(桐生市 青柳)

  • 栗まんじゅう(桐生市 藤掛屋)


  • アイスまんじゅう(桐生市 シロフジ)

  • 帯羊羹(桐生市 舟定)

  • ねりきりぐんまちゃん(桐生市 舟定)


  • スバル最中(太田市 伊勢屋)

  • 六連星サブレ(太田市 伊勢屋)

  • くるみゆべし(沼田市 つるまい本舗)

  • 麦落雁(館林市 三桝家總本舗)

  • 湯の花饅頭(渋川市伊香保町 勝月堂、清芳亭など)

  • 鬼サブレ(藤岡市 虎屋本店)

  • 瓦せんべい(藤岡市 虎屋本店)

  • かいこの王国(藤岡市 丸エイ食品)

  • たまごまんじゅう(藤岡市 成田屋)

  • まゆこもり(富岡市 田島屋)


  • 磯部せんべい(安中市 大手製菓、名月堂、栄泉堂など)

  • 遠足ポテト(安中市 富士屋)

  • 生クリーム大福(安中市 丸田屋総本店)

  • 温泉饅頭(草津町 本家ちちや、富貴堂、松むら饅頭など)

  • ぐんまちゃんロールケーキ(玉村町 福嶋屋)



伝統工芸


経済産業大臣指定伝統的工芸品



  • 伊勢崎絣(織物、1975年)


  • 桐生織(織物、1977年)


伝統工芸品



名産品




  • イチゴ - やよいひめ(県内各地)


  • 梅(高崎市)


  • 瓦(藤岡市)


  • 生糸・絹製品(桐生市、伊勢崎市など県内各地)


  • キャベツ(嬬恋村)


  • きゅうり(板倉町)

  • 近代こけし(前橋市)


  • 鯉(前橋市など県内各地)


  • コンニャク(富岡市、下仁田町など県内各地)


  • 下仁田ねぎ(下仁田町)


  • スイカ(太田市藪塚地区)


  • 水仙(東吾妻町)


  • だるま(高崎市)


  • ヤマトイモ(太田市尾島地区)


  • バラ(前橋市)


  • 遊技機(桐生市、伊勢崎市、渋川市)


  • リンゴ(沼田市、渋川市)




スポーツ




  • 上毛かるた


  • 全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)


  • ザスパクサツ群馬(2005年J2リーグに参入し、草津町と前橋市を中心とした全県をホームタウンに活動する)


  • 群馬ダイヤモンドペガサス(独立リーグ・BCリーグのプロ野球チーム)


  • 群馬クレイン・サンダーズ(Bリーグのプロバスケットボールチーム)


  • 群馬グリフィン・レーシングチーム(自転車プロロードレースチーム)



公営競技




伊勢崎オートレース場


かつては全ての公営競技場が揃った県であった。




  • 前橋競輪場(前橋市)


  • 桐生競艇場(みどり市)


  • 伊勢崎オートレース場(伊勢崎市)


  • 高崎競馬場(高崎市)
    • 2004年12月に廃止された。




観光



名所・旧跡


  • 広域


    • 谷川岳(利根郡みなかみ町、新潟県南魚沼郡湯沢町)


    • 武尊山(利根郡みなかみ町、川場村、片品村)


    • 日光白根山(利根郡片品村、栃木県日光市)


    • 皇海山(沼田市、栃木県日光市)


    • 赤城山(前橋市、桐生市、沼田市、渋川市、利根郡昭和村)


    • 榛名山(高崎市、渋川市、北群馬郡榛東村、吾妻郡東吾妻町)


    • 妙義山(富岡市、安中市、甘楽郡下仁田町)


    • 荒船山(甘楽郡下仁田町、長野県佐久市)


    • 浅間山(吾妻郡嬬恋村、長野県北佐久郡軽井沢町、御代田町)


    • 尾瀬(利根郡片品村、福島県南会津郡檜枝岐村、新潟県魚沼市)


    • 多々良沼(館林市、邑楽郡邑楽町)


    • 渡良瀬遊水地(邑楽郡板倉町、栃木県栃木市、小山市、下都賀郡野木町、茨城県古河市、埼玉県加須市)


    • 三県境(邑楽郡板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市)




  • 前橋地区


    • 群馬県庁(前橋市大手町)


    • 前橋公園(前橋市大手町・岩神町・石倉町)


    • グリーンドーム前橋(前橋市岩神町)


    • るなぱあく(前橋市大手町)


    • アーツ前橋(前橋市千代田町)


    • 敷島公園(前橋市敷島町)


    • ぐんまアリーナ(前橋市関根町)


    • 上野総社神社(前橋市元総社町)


    • ぐんまフラワーパーク(前橋市柏倉町)


    • 赤城南面千本桜(前橋市苗ヶ島町)


    • 大洞赤城神社(前橋市富士見町赤城山)


    • 覚満淵(前橋市富士見町赤城山)




  • 高崎・安中地区


    • 高崎白衣大観音(高崎市乗附町)


    • 群馬音楽センター(高崎市高松町)


    • 群馬の森(高崎市綿貫町)


    • 群馬県立近代美術館(高崎市綿貫町)


    • 少林山達磨寺(高崎市鼻高町)


    • 群馬県立土屋文明記念文学館(高崎市保渡田町)


    • 榛名湖(高崎市榛名湖町)


    • 榛名神社(高崎市榛名山町)


    • 多胡碑(高崎市吉井町池)


    • 秋間梅林(安中市西上秋間)


    • 碓氷峠鉄道文化むら(安中市松井田町横川)


    • めがね橋(安中市松井田町坂本)




  • 桐生地区


    • 桐生天満宮(桐生市天神町)


    • 桐生新町(重要伝統的建造物群保存地区(製織町)、桐生市本町・天神町)


    • 桐生織物会館(桐生市永楽町)


    • 大川美術館(桐生市小曾根町)


    • 水道山記念館(桐生市堤町)


    • 水道山公園(桐生市宮本町)


    • 吾妻公園(桐生市宮本町)


    • 桐生が岡公園(桐生市宮本町・西久方町)


    • 織姫神社(桐生市織姫町)


    • 桐生明治館(桐生市相生町)


    • ぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ケ谷)


    • カリビアンビーチ(桐生市新里温水プール 桐生市新里町野)


    • 水沼駅温泉センター(桐生市黒保根町水沼)


    • 富弘美術館(みどり市東町草木)


    • 高津戸峡(みどり市大間々町高津戸)


    • 岩宿遺跡(みどり市笠懸町阿左美)




  • 伊勢崎地区


    • 伊勢崎神社(伊勢崎市本町)


    • 同衆院武家門(伊勢崎市曲輪町)


    • 華蔵寺公園(伊勢崎市華蔵寺町・堤西町)


    • 波志江沼(伊勢崎市波志江町)


    • 田島弥平旧宅(伊勢崎市境島村)


    • 倭文神社(伊勢崎市東上之宮町)


    • 火雷神社(佐波郡玉村町下之宮)




  • 太田・館林地区


    • 大光院(太田市金山町)


    • ぐんまこどもの国(太田市長手町)


    • 高山彦九郎記念館(太田市細谷町)


    • 世良田東照宮(太田市世良田町)


    • 太田市立新田荘歴史資料館(太田市世良田町)


    • 三日月村(太田市藪塚町)


    • ジャパンスネークセンター(太田市藪塚町)


    • 茂林寺(館林市堀工町)


    • 館林城跡(館林市城町)


    • 田山花袋記念文学館(館林市城町)


    • 向井千秋記念子ども科学館(館林市城町)


    • つつじが岡公園(館林市花山町)


    • 群馬県立館林美術館(館林市日向町)


    • 板倉雷電神社(邑楽郡板倉町板倉)


    • 城之内公園(邑楽郡大泉町城之内)


    • いずみ緑道(邑楽郡大泉町西小泉・坂田・仙石)




  • 沼田地区


    • 沼田城跡(沼田市西倉内町)


    • 迦葉山弥勒寺(沼田市上発知町)


    • 玉原高原(沼田市上発知町)


    • 吹割の滝(沼田市利根町追貝)


    • 照葉峡(利根郡みなかみ町)


    • 群馬サイクルスポーツセンター(利根郡みなかみ町)




  • 渋川地区


    • 渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(渋川市渋川)


    • 群馬ガラス工芸美術館(渋川市渋川)


    • 渋川スカイランドパーク(渋川市金井)


    • 伊香保グリーン牧場(渋川市金井)


    • 伊香保温泉(渋川市伊香保町伊香保)


    • 水澤寺(渋川市伊香保町水沢)


    • 伊香保おもちゃと人形自動車博物館(北群馬郡吉岡町上野田)




  • 藤岡地区


    • 道の駅ららん藤岡(藤岡市中)


    • 高山社跡(藤岡市高山)


    • 三波石峡(藤岡市譲原)


    • 桜山(藤岡市三波川)


    • 不二洞(多野郡上野村川和)


    • 漣岩(多野郡神流町神ケ原)


    • 早滝(多野郡神流町塩沢)




  • 富岡地区


    • 貫前神社(富岡市一ノ宮)


    • 富岡製糸場(富岡市富岡)


    • 群馬県立自然史博物館(富岡市上黒岩)


    • 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館(富岡市黒川)


    • 群馬サファリパーク(富岡市岡本)


    • 妙義神社(富岡市妙義町妙義)


    • 雄川堰(甘楽郡甘楽町小幡)


    • 楽山園(甘楽郡甘楽町小幡)




  • 吾妻地区


    • 六合赤岩(重要伝統的建造物群保存地区(山村・養蚕集落)、吾妻郡中之条町赤岩)


    • 薬王園(吾妻郡中之条町折田)


    • 北軽井沢(吾妻郡長野原町北軽井沢、嬬恋村鎌原)


    • 浅間火山博物館(吾妻郡嬬恋村鎌原)


    • 草津温泉(吾妻郡草津町草津)


    • 草津白根山(吾妻郡草津町草津)


    • 湯釜(吾妻郡草津町草津)


    • 草津熱帯圏(吾妻郡草津町草津)


    • 片岡鶴太郎美術館(吾妻郡草津町草津)


    • 群馬県立ぐんま天文台(吾妻郡高山村中山)


    • 大理石村ロックハート城(吾妻郡高山村中山)


    • 吾妻渓谷(吾妻郡東吾妻町)


    • コニファーいわびつ(吾妻郡東吾妻町)





祭事・催事




桐生八木節まつり




  • 前橋まつり(前橋市)


  • 高崎まつり(高崎市)


  • 桐生八木節まつり(桐生市)


  • 沼田まつり(沼田市)


  • 渋川へそ祭り(渋川市)



温泉




草津温泉

草津温泉

伊香保温泉

伊香保温泉

水上温泉

水上温泉

四万温泉

四万温泉




  • 前橋・伊勢崎地区

    • 赤城温泉、忠治温泉(前橋市)


    • 五色温泉(伊勢崎市)



  • 高崎・安中地区


    • 相間川温泉、三福温泉、吉井温泉(高崎市)


    • 磯部温泉、霧積温泉(安中市)



  • 桐生・太田・館林地区


    • 梨木温泉(桐生市)


    • 藪塚温泉(太田市)



  • 沼田地区


    • 老神温泉(沼田市)


    • 片品温泉(片品村)


    • 水上温泉、猿ヶ京温泉、法師温泉、川古温泉、湯宿温泉、上牧温泉、奈女沢温泉(みなかみ町)



  • 渋川地区

    • 伊香保温泉、敷島温泉、小野上温泉(渋川市)


  • 藤岡・富岡地区

    • 上野村温泉(上野村)

    • 妙義温泉(富岡市)

    • 下仁田温泉(下仁田町)



  • 吾妻地区


    • 四万温泉、花敷温泉、尻焼温泉、中之条温泉、沢渡温泉(中之条町)


    • 川原湯温泉(長野原町)


    • 万座温泉、鹿沢温泉、奥嬬恋温泉、半出来温泉(嬬恋村)


    • 草津温泉(草津町)

    • 岩櫃城温泉、川中温泉(東吾妻町)





群馬県を舞台とした作品


※発表順



映画



  • 浅太郎赤城の唄(1934年)


  • ここに泉あり(1955年)


  • 風来坊探偵 赤い谷の惨劇(1961年) - 浅間山[42]

  • 対決(1967年)


  • 銭ゲバ(1970年)


  • 人間の証明(1977年)


  • 刑事物語5 やまびこの詩(1987年)

  • バナナシュート裁判(1989年) - 高崎市


  • 月とキャベツ(1996年)


  • 眠る男(1996年)


  • バトル・ロワイアル(2000年)


  • 仔犬ダンの物語(2002年) - あずま小学校(勢多郡東村)、大澤呉服店(桐生市)


  • 半落ち(2004年)


  • リンダ リンダ リンダ(2005年) - 高崎市・前橋市


  • タッチ(2005年) - 前橋育英高等学校


  • ALWAYS 三丁目の夕日(2005年) - 大西飛行場跡地(館林市)


  • 日本沈没(2006年版)(2006年) - 麒麟麦酒工場跡地(高崎市)


  • ハチミツとクローバー(2006年) - 安中市


  • スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ(2006年) - イオン太田ショッピングセンター


  • 暗いところで待ち合わせ(2006年) - 大胡駅周辺


  • 包帯クラブ(2007年)


  • アンフェア the movie(2007年) - 太田市役所


  • クライマーズ・ハイ(2008年)


  • からっぽ(2012年)


  • そして父になる(2013年) - 前橋市



楽曲




  • 赤城の子守唄(1934年)

  • 名月赤城山(1939年)


  • いい湯だな(1966年)



漫画




  • 銭ゲバ(1970年)


  • 名探偵コナン(1994年) - 群馬県内(北軽井沢ほか)


  • 頭文字D(1995年)- 渋川市


  • ハチミツとクローバー(2000年) - 安中市


  • 日常(2006年) - 伊勢崎市


  • ねこむすめ道草日記(2008年) - 渋川市


  • 惡の華(2009年) - 桐生市


  • SOUL CATCHER(S)(2013年)


  • お前はまだグンマを知らない(2013年)

  • 銀(しろがね)のニーナ

  • 血の轍(押見修造)(2017年)



小説




  • 木枯し紋次郎(1971年)


  • 人間の証明(1976年)


  • 46番目の密室(1992年)


  • クライマーズ・ハイ(2003年)


  • 半落ち(2003年)


  • 包帯クラブ(2006年)


  • 僕は友達が少ない(2009年)



テレビドラマ




  • 木枯し紋次郎(1972年)


  • 人間の証明(1978年)


  • ファイト(2003年)


  • クライマーズ・ハイ(2005年)


  • 逃亡者 木島丈一郎(2005年12月10日) - 高崎駅


  • ハチミツとクローバー(2008年) - 安中市


  • 銭ゲバ(2009年) - 群馬県庁舎


  • MR.BRAIN(2009年) - 群馬大学医学部附属病院(第3話)


  • 黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-(2010年) - 群馬県庁昭和庁舎


  • 花燃ゆ(2015年) - 群馬県庁舎、富岡製糸場


  • 陸王(2017年)-前橋市



アニメ




  • クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年) - 桐生市


  • ハチミツとクローバー(2005年) - 安中市


  • 名探偵コナン 漆黒の追跡者(2009年) - 安中市


  • 僕は友達が少ない(2011年) - 高崎駅西口周辺


  • 魔法少女まどか☆マギカ(2011年) - 群馬県庁前


  • 日常(2011年) - 伊勢崎市


  • 惡の華(2013年) - 桐生市


  • 宇宙よりも遠い場所(2017年) - 館林市



ゲーム




  • 腐り姫(2002年)


  • 街道バトルシリーズ(2003年)


  • 恋夏〜れんげ〜(2007年)


  • ぐんまのやぼう(2012年)



浪曲


  • 国定忠治


群馬県出身の人物




脚注


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  1. ^ 平成20年度 県民経済計算(県民所得推計結果)の概要


  2. ^ 西垣晴次・山本隆志・丑木幸男編『群馬県の歴史』山川出版社 2003年11月


  3. ^ 前掲県史、西垣晴次「風土と人間 -自然にはぐくまれた上州人気質」2ページ


  4. ^ 群馬はGunmaかGummaか ローマ字表記の謎


  5. ^ 群馬(ぐんま)のローマ字表記について


  6. ^ 武光誠 『県民性の日本地図』 文藝春秋 文春新書166 2001年(平成13年)73-74頁 ISBN 4-16-660166-0


  7. ^ ぐんまちゃん、“銀座追放”免れる 東京の「ぐんまちゃん家」、交渉難航し近所に移転へ 広くて格安の物件に - 産経新聞(2018年6月22日閲覧)


  8. ^ 【2月14日】ぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」移転について(ぐんま総合情報センター) - 群馬県報道提供資料(2018年2月14日更新)2018年6月22日閲覧


  9. ^ 【5月9日】ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)の移転オープン時期の変更について(広報課) - 群馬県報道提供資料(2018年5月9日更新)2018年6月22日閲覧


  10. ^ 【6月5日】ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)オープニングセレモニーについて(広報課) - 群馬県報道提供資料(2018年6月5日更新)2018年6月22日閲覧


  11. ^ 【6月11日】平成29年度「ぐんま総合情報センター」の実績について(広報課) - 群馬県報道提供資料(2018年6月11日更新)2018年6月22日閲覧


  12. ^ 【6月11日】移転後のぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)について(広報課) - 群馬県報道提供資料(2018年6月11日更新)2018年6月22日閲覧


  13. ^ 新店舗のオープン日が決定しました! - ツイッター ぐんまちゃん家(公式)(5月31日)2018年6月22日閲覧


  14. ^ 2018年(平成30年)1月1日 上毛新聞 6面


  15. ^ 「地域ブランド調査2009」調査結果


  16. ^ 「地域ブランド調査2010」調査結果


  17. ^ 「地域ブランド調査2011」調査結果


  18. ^ 「地域ブランド調査2012」調査結果


  19. ^ 「地域ブランド調査2013」調査結果


  20. ^ 「地域ブランド調査2014」調査結果


  21. ^ 「地域ブランド調査2015」調査結果


  22. ^ 「地域ブランド調査2016」調査結果


  23. ^ 「地域ブランド調査2017」調査結果


  24. ^ 2017年(平成29年)11月20日 上毛新聞 1面


  25. ^ 陸続きで車両が往来できない県境は群馬・福島県境と富山・長野県境の2つのみである。前者は徒歩での越境に3時間30分程度、シャトルバスでの乗り継ぎを含めると4時間程度を要する。車両だと国道120号や国道401号などで日光市などを経由して200km以上、6〜7時間もの大迂回を強いられる。後者は尾瀬のように自然保護目的ではないがあまりにも険しい山岳地帯に阻まれているため歩道も含め直結道が一切存在せず徒歩も含めあらゆる手段を使っても往来は不可能である。


  26. ^ 群馬県「テレビ・ぐんま一番」2017年(平成29年)1月31日更新、2月12日閲覧。


  27. ^ 館林市「館林市の紹介」2015年(平成27年)4月1日付、2016年(平成28年)1月20日閲覧。


  28. ^ 上毛かるた「雷(らい)と空風(からっかぜ)義理人情」


  29. ^ 蒸し焼き料理に用いられたとみられる。


  30. ^ 松田猛・関口功一「文化のあけぼの」 西垣晴次・山本隆志・丑木幸男編『群馬県の歴史』山川出版社 2003年11月 10 - 11ページ


  31. ^ 上毛かるた「ゆかりは古し貫前神社」


  32. ^ 上毛かるた「昔を語る多胡の古碑」


  33. ^ 上毛かるた「歴史に名高い新田義貞」


  34. ^ 上毛かるた「桐生は日本の機(はた)どころ」


  35. ^ 『47都道府県うんちく事典』96頁出版社-PHP文庫・執筆者-八幡和郎


  36. ^ 県総人口が初めて200万人を超えたのは1993年11月1日だが、1994年4月1日に一度割った後、翌月1日に再び200万人を超えている。


  37. ^ 2017年(平成29年)11月1日 上毛新聞 1面 「世界の記憶」に上野三碑 5年越しの活動結実


  38. ^ 2018年(平成30年)1月20日 上毛新聞 1面 歴史的まちづくり支援 桐生市の計画認定 政府


  39. ^ 2018年(平成30年)1月24日 上毛新聞 17面 風致維持計画 桐生市に認定証 政府


  40. ^ 2018年(平成30年)1月21日 上毛新聞 1面 企業名「ぐんま」最多731社


  41. ^ “背景は県民性や郷土愛の深さ? 県内企業名冒頭「ぐんま」731社”. 上毛新聞社 (2018年1月21日). 2018年1月24日閲覧。


  42. ^ JJサニー千葉 『千葉流 サムライへの道』 ぶんか社、2010年、139頁(日本語)。ISBN 4821142694。




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