金蹴りプレイ
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金蹴りプレイ(きんけりぷれい)とは睾丸を蹴り上げる行為である。急所蹴りプレイとも呼ばれる。護身術などとは異なり、あくまでも「M男性とS女性」または「M男性とS男性」の間で性的興奮を高めるために行われるSMプレイの一種である。
護身術としては、玉攻めの項目を参照。
M男性は睾丸の痛みそのものや、股間を押さえて苦しむ屈辱的な姿を女性または男性に見られることに性的興奮を覚える。
M男性は全裸、ブリーフ、ビキニ(例えばラバーショーツ)やピッタリとした全身タイツなど股間の膨らみが目立つ好みのコスチュームを身につけプレイに臨む。(場合によっては手足を縛ったり、睾丸を袋の根元から縛ったりしてプレイすることもある)本当に強く蹴るかどうかはお互いの間で取り決めれば良い。
S側(攻め側)は足(又はヒール、ブーツ、靴)の甲で正面から睾丸を蹴り上げたり、後ろから蹴り上げたりして主にM男性の悶える姿を楽しむ。 特に後ろからの金蹴りは副睾丸を直撃するので、軽い蹴りでもかなりの激痛を伴うことが多い。
SMクラブなどで行われる金蹴りプレイのバリエーション
1.格闘技プレイでの急所蹴り(急所打ち)
- S側に扮した女性従業員がプロレス、ボクシングなどを模倣して格闘しながらM男性の股間の急所を狙い、足の甲や膝で蹴り上げ集中的に攻撃する。(この場合女性側はハイヒールやブーツでプレイする事が多く、打撃力が増す)
2.ヒール(つま先又は踵)での急所踏みつけ
- あお向け、またはうつぶせにM男性を寝かし、股を開かせて睾丸を踏みつける。
3.電気あんま
- 寝かしたM男性の両足を開いて急所(ペニスも含む)を足の裏で小刻みに震わせて刺激する。
関連項目
- 性風俗用語一覧