日本福音キリスト教会連合
日本福音キリスト教会連合(にほんふくいんキリストきょうかいれんごう、 Japan Evangelical Church Association : JECA )は、プロテスタント系の団体。
欧米のフェイス・ミッションの宣教活動の結果生まれた4つの団体が合同して生まれた。日本福音同盟に加入し、重要な役割を担っている。
目次
1 沿革
2 特色
3 主な牧師(および退任牧師)
4 関連項目
沿革
- 1968年5月 信仰告白と教会政治をほぼ同じくする、リーベンゼラ・キリスト教会連合、日本新約教団、単立キリスト教会連盟の3団体が話し合いを続けた。
- 1986年4月 3者は「キリスト教会中連合」を発足
- 1987年 北海道福音教会協議会が加わった。
- 1992年4月29日 以上の4つの団体が合同して設立された。(設立時140教会)
- 1995年 「第二次大戦における日本の教会の罪責に関する私たちの悔い改め」の声明を発表する。
特色
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- 各個教会の自主性、自立性
- 全体としての一体性
- 地域性の重視
- 「連合」の群全体の協力。
- 歴史的なプロテスタントの基本教理を堅持する立場である。
- 広く福音的な教派、教会、諸団体と協力する開かれた群。
- 教会と国家の問題について積極的に発言して行動している。
主な牧師(および退任牧師)
油井義昭(元・長津田キリスト教会牧師)
山口勝政(八郷キリスト教会牧師)
鞭木由行(元・生田丘の上キリスト教会、聖書宣教会校長)
内田和彦(前橋キリスト教会牧師)
雨宮巍(現富士見ヶ丘キリスト教会牧師)
井出定治(元・キリスト教朝顔教会牧師)
舟喜信(元・浜田山キリスト教会牧師)
羽鳥純二(元キリスト教朝顔教会牧師、元自由ヶ丘キリスト教会牧師)
岡山英雄(東松山福音教会牧師)
関連項目
- 日本福音同盟
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