コペンハーゲン








































































コペンハーゲン
København

上から: クリスチャンスボー城、フレデリク教会、チボリ公園、市庁舎前広場
上から: クリスチャンスボー城、フレデリク教会、チボリ公園、市庁舎前広場





コペンハーゲンの市章

市章

位置

コペンハーゲンの位置の位置図
コペンハーゲンの位置

コペンハーゲン都市圏の範囲の位置図
コペンハーゲン都市圏の範囲

座標 : 北緯55度40分30秒 東経12度34分8秒 / 北緯55.67500度 東経12.56889度 / 55.67500; 12.56889
歴史
発見
1000年頃
行政



 デンマーク
 地域

デンマーク首都地域
 市

コペンハーゲン
市長
Ritt Bjerregaard
(デンマーク社会民主党)
地理

面積
 
  市域
88.25 km2
人口

人口
(2012年現在)
  市域
557,920人
  市街地
1,213,822人
  都市圏
1,947,944 [1]
その他

等時帯

中央ヨーロッパ時間 (UTC+1)

夏時間

中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2)

公式ウェブサイト : http://www.kk.dk/

コペンハーゲン(ドイツ語: Kopenhagen [kopənˈhaːgən])、クブンハウンケブンハウン)(デンマーク語: København 発音 [kʰøb̥m̩ˈhɑʊ̯ˀn] ( 音声ファイル)コゥペンヘイゲン(英語: Copenhagen [ˌkoupənˈheigən])は、デンマークの首都。デンマーク最大の都市で、自治市の人口は52万人。市名はデンマーク語の"Kjøbmandehavn"(商人たちの港)に由来する。「北欧のパリ」と比喩される。




目次






  • 1 概説


  • 2 歴史


  • 3 気候


  • 4 経済


  • 5 文化


    • 5.1 文化施設


    • 5.2 学術、教育




  • 6 スポーツ


  • 7 交通


    • 7.1 空港


    • 7.2 鉄道


    • 7.3 地下鉄


    • 7.4 バス


    • 7.5 自転車


    • 7.6 船舶




  • 8 名所、旧跡


    • 8.1 広場・歩行者通り




  • 9 近郊


  • 10 姉妹都市


  • 11 出身の有名人


  • 12 脚注


  • 13 関連項目


  • 14 外部リンク





概説


コペンハーゲンはデンマーク東部のシェラン島東端[2]に位置しコペンハーゲン湾に面する。湾はシェラン島とアマー島との間の水道の北端部でもありエーレスンド海峡に面している。海峡対岸はスウェーデンスコーネ県のマルメ市、ルンド市で、道路・鉄道橋/トンネルであるオーレスン・リンクによって繋がる。それらを含めた都市圏人口は190万人に達し、北ヨーロッパ最大級の都市圏である(エーレスンド地域)。


日本の民間研究所が2016年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、世界19位と評価された[3]。一方、アメリカのシンクタンクが2016年に発表した世界都市ランキングでは世界42位と評価された[4]



歴史


コペンハーゲンのあるシェラン島周辺は、古代ローマ時代にはハフニア (Hafnia) と呼ばれたが、辺境の地の島とみなされていた。


都市としてのコペンハーゲンの起源は、1000年ころスヴェン1世とその息子クヌート大王によって良港として発見されたのが最初である。


最初期の港の位置はコペンハーゲン湾奥部(シェラン島とアマー島との間の水道[5])の現在のホイブロ広場にあり[6]、目の前には小島(スロッツホルメン島)があった。エーレスンド海峡に臨む港は漁港から次第に商業の要衝へ発展を始めた。


1167年にロスキレ司教アブサロンはスロッツホルメン島に城塞を築き、都市建設の始まりとされる。これはデンマーク王による国内統治強化とも連携していた。1254年にはヤーコプ・エルランドセン司教から都市の特許を受けた。しかしハンザ同盟と対立し市街地および城塞は度重なる攻撃を受けた。1417年に城塞はロスキレ司教からデンマーク王の所有へ移り、王国の主要都市となっていき、近世には首都となった。


1658年から1659年にはカール10世指揮下のスウェーデン軍に包囲され降伏した(北方戦争中の氷上侵攻)。


1801年にはデンマーク艦隊と英国艦隊(パーカー提督指揮)との海戦[7]がコペンハーゲン湾内で行われ、デンマーク艦隊は撃破された(コペンハーゲンの海戦)。


1807年、英国遠征軍がコペンハーゲンを砲撃し、旧市街に甚大な被害が出た。


1850年代までに旧市街を囲んでいた城壁は取り壊された。これにより旧市街の衛生状態も改善した。


第二次世界大戦中の1940年4月9日にコペンハーゲンはドイツ軍に占領され、デンマークは占領軍と協力し「モデル被占領国」となった。1943年8月、協力は崩壊し「抵抗の時代」が始まった。デンマーク軍は何隻かの船をコペンハーゲン湾に沈め、ドイツ軍を妨害した。1945年5月4日にコペンハーゲンは解放された。


2000年にオーレスン・リンクが開通し、エーレスンド海峡をまたいで、スウェーデンのマルメと鉄道及び道路で結ばれた[8]



気候





































































コペンハーゲンの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

平均最高気温 °C (°F)
2
(36)
3
(37)
6
(43)
11
(52)
16
(61)
19
(66)
21
(70)
21
(70)
17
(63)
12
(54)
7
(45)
4
(39)
11.6
(52.9)
平均最低気温 °C (°F)
−1
(30)
−2
(28)
0
(32)
3
(37)
7
(45)
11
(52)
13
(55)
13
(55)
10
(50)
7
(45)
3
(37)
0
(32)
3
(37)

降水量 mm (inch)
53
(2.09)
33
(1.3)
43
(1.69)
43
(1.69)
46
(1.81)
56
(2.2)
74
(2.91)
61
(2.4)
61
(2.4)
59
(2.32)
66
(2.6)
61
(2.4)
656
(25.83)

出典: World Weather Information Service 2008-01-06


経済


同国の経済の中心であり、世界的な海運会社A.P. モラー・マースク、ビール会社のカールスバーグ、製薬会社ノボノルディスクの本社などが置かれている。



文化





アマー広場(ストロイエ)


ストロイエ (Strøget) はコペンハーゲン中心の旧市街を東西に貫く約1kmの歩行者通り・繁華街で、1961年に歩行者専用となった。コペンハーゲンの広大な歩行者道路網はこの四十年で建築家兼大学教授であるヤン・ゲールの手によって発達した。


コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルは有名な年中行事の一つである。


男女同権、性差における対等性 (Sexual Equality) はデンマークでは高い優先順位が与えられている。


1996年の欧州文化都市(現欧州文化首都)に選出された。将来的なカーボン・ニュートラル計画、自転車レーンの構築などの環境政策などが評価され、2012年6月には2014年の欧州環境首都に選出された[9][10]



文化施設




王立劇場




  • コペンハーゲン国立美術館 Statens Museum for Kunst

  • ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館


  • トーヴァルセン美術館 Thorvaldsens


  • 王立劇場 Det Kongelige teater


  • 新劇場(コペンハーゲン)(英語版) Det Ny Teater

  • オペラハウス


  • デンマーク国立博物館 Nationalmuseet


  • デンマーク王立図書館 Det Kongelige Bibliotek


  • デザイン博物館(英語版) Designmuseum Denmark


  • 屋外博物館(英語版) Frilandsmuseet


  • 王立武器博物館(英語版) Tøjhusmuseet

  • デンマーク建築博物館

  • デンマークデザインセンター


  • コペンハーゲン動物園(英語版) Zoologisk Have


  • デンマーク水族館 National Aquarium Denmark, Den Blå Planet



学術、教育



  • コペンハーゲン大学


  • ニールス・ボーア研究所[11]



スポーツ


2つの強豪サッカークラブ、ブレンビーIF (Brøndby IF) とFCコペンハーゲン (FC København) はコペンハーゲンを本拠にしている。
近年ではブロンビーが1985年以来、デンマーク・スーペルリーガ(デンマーク・リーグ)に10度優勝、デンマーク・カップでは5度の優勝を成し遂げ、デンマーク史上もっと成功したクラブとなった。FCコペンハーゲンは過去20年での獲得タイトルはリーグ4回、カップ3回である。FCコペンハーゲンのホームグラウンドはデンマークのナショナル・スタジアムであるパルケン・スタディオン。


デンマーク・サッカーの二番目の水準のリーグ(デンマーク1stディヴィジョン)に参加している注目すべきコペンハーゲンのクラブとしては、FCアカデミスク (AB)、ヘレルップIK (HIK)、ボルドクルベン・フレム、ブロンショー、スクヨルドが挙げられる。


コペンハーゲンは3つのアイスホッケーチーム、レドフレ・ミヒティ・ブルズ (Rødovre Mighty Bulls)、ヘルレフ・ホルネッツ (Herlev Hornets) そしてノルトスイェラント・コブラズ (Nordsjælland Cobras) を有している。


男女両方のハンドボールチームがあり、両チームとも上級リーグでプレーしている。


「デンマーク・オーストラリアン・フットボール・リーグ」がコペンハーゲンを本拠とし、英語圏以外では最大のオージーフットボール・リーグである。


デンマーク式の40オーバー・ルールのクリケット・クラブの複数がコペンハーゲンをホームとしている。デンマークは1966年以来国際クリケット評議会の準会員だったが、このスポーツは学校ではそれほど教えられていない。



交通




コペンハーゲンの交通網



空港


コペンハーゲン空港(カストロップ空港、København Lufthavn Kastrup)が市中心から南東約10kmに位置する(アマー島内)。日本との直行便が就航している。


空港内には2つの鉄道駅がある:




  • デンマーク国鉄が、コペンハーゲン中央駅、スウェーデン・マルメ中央駅などと結んでいる。


  • 地下鉄M2路線が、市街地中心(Nørreport 駅など)と結んでいる。



鉄道


デンマーク国鉄(DSB)が、コペンハーゲン中央駅 (Københavns Hovedbanegård) へ乗り入れている。駅には優等列車、普通列車(Regionaltog)、コペンハーゲン近郊電車である S-Tog(エス・トー)が多数発着する。


他の市内主要DSB駅:




  • Nørreport 駅:市街地中心に近く、地下鉄の駅もある。


  • コペンハーゲン空港駅(英語版):コペンハーゲン中央駅[12]とスウェーデン・マルメ中央駅を結ぶエーレスンド線[13]上の駅。



地下鉄


コペンハーゲン地下鉄 (Metro Copenhagen) があり2002年にM1路線が開業した。北欧で4番目の地下鉄。2007年にはコペンハーゲン空港駅まで分岐するM2路線が開業した。2019年に新たな路線(コペンハーゲン中央駅へも連絡)が開業予定である。



バス


コペンハーゲン市交通局が市バスを運行している。


S-Tog、Regionaltog、地下鉄とも共通のゾーン運賃体系となっており、初乗り運賃は隣接ゾーンまで移動可能で24kr、また乗り継ぎ(1時間以内)には追加運賃は発生しない。デンマーク国内公共交通にはRejsekort(プリペイド式非接触カード)が導入されている。また、コペンハーゲン近郊域用の運賃支払いを可能とするスマートフォンアプリが提供されており、回数券[14]はこのアプリでのみ提供されている。



自転車



大きな通りには歩道と車道の間に自転車専用レーンがある。自動車と同じく右側通行であり逆走はできない。また、青信号の際に、時速20km/hで走行すると、決して赤信号にかからないよう、信号機も工夫されている。これにより、自転車通勤・通学の利便性も向上した。2014年にはサイクル・スネーク (Cykelslangen) という自転車専用道路が開通している[15][16]



  • Bycyklen:レンタル自転車システム(電動自転車)。1時間30kr。


船舶


コペンハーゲン港と北欧各首都、主要都市を結ぶラインが毎日運行されている。またバルト海クルーズなどのクルーズ船も出航している。2012年には372隻の大型客船が寄港し約84万人の乗客が訪れた。



名所、旧跡





ニューハウン





アマリエンボー宮殿及びフレデリク教会




市庁舎





  • ニューハウン Nyhavn(コペンハーゲンの港町)


  • コペンハーゲン市庁舎(英語版) Rådhus(高さ106mの塔を持つ[17]


  • フレデリクス教会(英語版) Frederiks Kirke


  • コペンハーゲン聖母教会(英語版) Vor Frue Kirke


  • コペンハーゲン救世主教会(英語版) Vor Frelsers Kirke


  • 聖アルバン教会(英語版) St Alban's Church


  • アマリエンボー宮殿 Amalienborg


  • シャルロッテンボー宮殿(英語版) Charlottenborg


  • クリスチャンスボー城(国会議事堂)


  • ローゼンボー城 Rosenborg slot


  • カステレット要塞(英語版) Kastellet


  • ラウンドタワー(英語版) Rundetårn

  • コペンハーゲン証券取引所(英語版) Børsen


  • ロイヤルコペンハーゲン工場


  • カールスバーグ(カルルスベリ、Carlsberg)ビール工場


  • チボリ公園 Tivoli(遊園地、テーマパーク、夏季とクリスマスのみ営業)コペンハーゲン中央駅の東隣にある。


  • アンデルセンの「人魚姫の像」(世界三大がっかりの1つとして知られる)


  • クリスチャニア Christiania



広場・歩行者通り




  • ストロイエ Strøget — 歩行者通り(下記の広場を経由する)


    • 市庁舎前広場(英語版) Rådhuspladsen

    • Gammeltorv (英語版)

    • Nytorv (英語版)


    • アマー広場(英語版) Amagertorv


    • コンゲンス・ニュー広場(英語版) Kongens Nytorv[18]




  • ホイブロ広場(英語版) Højbro Plads: 北はアマー広場、南はスロッツホルメン島に隣接する。



近郊




  • フレデンスボー城(英語版) Fredensborg slot


  • フレデリクスボー城 Frederiksborg slot


  • グルントヴィークス教会 Grundtvigs Kirke


  • ヘルシンオア Helsingør市

    • クロンボー城 Kronborg slot(世界遺産)



  • ロスキレ Roskilde市


    • ロスキレ大聖堂(世界遺産)

    • ヴァイキング船博物館



  • エーレスンド橋



姉妹都市




  • フランスの旗マルセイユ(フランス共和国)


  • アイスランドの旗レイキャヴィーク(アイスランド共和国)



出身の有名人





  • ニールス・ボーア - 物理学者


  • オーゲ・ニールス・ボーア - 物理学者


  • ヴィクトル・ボルゲ - エンターテイナー・ピアニスト


  • オーギュスト・ブルノンヴィル - バレエダンサー


  • ゲーオア・ブランデス - 批評家


  • ヘレナ・クリステンセン - ファッションモデル


  • カール・テオドア・ドライヤー - 映画監督


  • イーベン・ヤイレ - 女優


  • ペーター・ホゥ - 作家


  • アルネ・ヤコブセン - 建築家・デザイナー


  • ミッケル・ケスラー - ボクサー


  • キング・ダイアモンド - ヘヴィ・メタル・ヴォーカリスト


  • セーレン・キェルケゴール - 哲学者


  • ビョルン・ロンボルグ - 政治学者


  • ラウリッツ・メルヒオール - オペラ歌手


  • マッツ・ミケルセン - 俳優


  • ラース・フォン・トリアー - 映画監督


  • ヨーン・ウツソン - 建築家


  • ブライアン・ラウドルップ - サッカー選手


  • ミカエル・ラウドルップ - サッカー選手


  • ピーター・シュマイケル - サッカー選手


  • ヨン・ダール・トマソン - サッカー選手


  • モーテン・アンダーセン - アメリカンフットボール選手


  • ラーズ・ウルリッヒ - ミュージシャン (METALLICA Dr)


  • ミュー (バンド) - オルタナティヴ・ロックバンド


  • ベント・ラーセン - チェスプレーヤー


  • デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン - プログラマー、Ruby on Railsの作者


  • ニコラス・ペタス - 格闘家



脚注


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  1. ^ エーレスンド地域


  2. ^ 大陸に国土を有しながら、島に首都があるのは、デンマークのコペンハーゲンと赤道ギニアのマラボのみである。


  3. ^ 世界の都市総合力ランキング(GPCI) 2016 森記念財団都市戦略研究所 2016年11月2日閲覧。


  4. ^ Global Cities 2016 AT Kearney 2016年11月2日閲覧。


  5. ^ この水道は3km以上の幅があったが、近世に埋め立てが進み、現在では運河のようになっている。


  6. ^ Skaarup, Bi (1999). "Strandenge og kystlinien i den ældste tid". In Gautier, E.; Skaarup. B.; Gabrielsen, K.; Kristiansen, M.; Ejlersen T. (eds.). Historiske Meddelelser om København 1999 (in Danish).


  7. ^ ナポレオンのフランスに協力するデンマークとその海軍はイギリスの脅威となり対立が続いた。


  8. ^ 鹿島建設株式会社 (2001年). “橋の歴史物語”. 2017年5月29日閲覧。


  9. ^ 欧州グリーン首都賞駐日EU代表部


  10. ^ 欧州委員会、2014年「欧州グリーン首都」賞はコペンハーゲンに決定国立環境研究所環境展望台 2012年6月29日


  11. ^ 参照:コペンハーゲン解釈


  12. ^ DSBのRegionaltogがコペンハーゲン中央駅方向へは日中10分間隔で運行され、コペンハーゲン中央駅までの乗車時間は約15分。アマー島内の2駅に途中停車する。


  13. ^ エーレスンド線を通る列車はデンマーク各都市・スウェーデン南部(スコーネ地方)の都市を結んでいる。


  14. ^ 12kr券20枚が150krで購入できる。


  15. ^ “通勤を快適にする、港の上の自転車専用道路:コペンハーゲン”. WIRED.jp (2014年8月17日). 2018年9月8日閲覧。


  16. ^ アル・ゴア 『不都合な真実 2』 実業之日本社、2017年、248頁。ISBN 978-4-408-42079-0。


  17. ^ 300年で0.4秒の誤差しか生じないという精密な天文時計がある。


  18. ^ 地下鉄駅がある。




関連項目



  • イヤマ(スーパーマーケット・チェーン)


外部リンク






公式


  • コペンハーゲン市公式サイト(デンマーク語)(英語)

観光



  • コペンハーゲン観光局(デンマーク語)(英語)


  • スカンジナビア政府観光局 - コペンハーゲン (日本語)











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