スターリン・カストロ







この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はカストロ、第二姓(母方の姓)はタティスです。
















































スターリン・カストロ
Starlin Castro
マイアミ・マーリンズ #13

Starlin Castro Marlins 2018.jpg
マイアミ・マーリンズ時代
(2018年6月17日)

基本情報
国籍
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地
モンテ・クリスティ州
生年月日
(1990-03-24) 1990年3月24日(28歳)
身長
体重

6' 2" =約188 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席
右投右打
ポジション
遊撃手、二塁手
プロ入り
2006年 アマチュア・フリーエージェントとしてシカゴ・カブスと契約
初出場
2010年5月7日
年俸
$7,857,142(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)




  • シカゴ・カブス (2010 - 2015)


  • ニューヨーク・ヤンキース (2016 - 2017)


  • マイアミ・マーリンズ (2018 - )




スターリン・デヘスス・カストロ・タティスStarlin Dejesus Castro Tatis, 1990年3月24日 - )はドミニカ共和国・モンテ・クリスティ州出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLB・マイアミ・マーリンズに所属。




目次






  • 1 来歴


    • 1.1 カブス時代


    • 1.2 ヤンキース時代


    • 1.3 マーリンズ時代




  • 2 詳細情報


    • 2.1 年度別打撃成績


    • 2.2 獲得タイトル・表彰・記録


    • 2.3 背番号




  • 3 脚注


  • 4 外部リンク





来歴



カブス時代


2006年10月25日にシカゴ・カブスと契約。2009年、フロリダ・ステートリーグのオールスターゲームではランニング本塁打を含む4打数4安打を記録し、MVPを受賞[2]。また、オールスター・フューチャーズゲームにも選出された。同年、A+級デイトナ・カブスとAA級テネシー・スモーキーズの2球団合計で127試合に出場し、打率.299・3本塁打・49打点を記録。シーズン終了後にベースボール・アメリカ誌の有望株ランキングで、カストロはカブス傘下での最高評価を受けた[3]


2010年は開幕をAA級テネシーで迎えたが、5月7日にメジャー昇格を果たし、同日のシンシナティ・レッズ戦で初打席初本塁打でデビュー。史上初の1990年代生まれのメジャーリーガーとなると同時に、カブスの選手としてはオスカー・ギャンブルが1969年に19歳でメジャーデビューして以降では最年少出場選手となった[4]。その後は、2007年からカブスの正遊撃手を務めていたライアン・テリオが二塁手に転向したこともあり、遊撃手のレギュラーを獲得。打撃でチームに貢献する一方で、ナ・リーグ2位となる27失策を記録。新人王投票では5位に終わったが、ルーキー・オールスター・チームに選ばれた。


2011年は初めて1年を通じてメジャーリーグでプレーし、オールスターにも選ばれた。この年は158試合に出場し、2年連続.300以上となる打率.307に加え、ナ・リーグ最多の207安打を記録。21歳で最多安打を記録したのは、メジャー史上最年少であった[5]。また、1番で起用された時は打率.327・8本塁打を記録した[5]ほか、前年比で倍増以上となる22盗塁を決め、リードオフヒッターとしての適性を示した。他方、ディフェンス面ではまだまだであり、ショートとしてメジャーワースト[5]の29失策を犯した。DRSも - 10と、平均を大きく下回った。


2012年は、前年のオフにバーで知り合った女性がレイプされたとしてカストロを訴えた為、1月に警察の取り調べを受けたが、立件されずに事なきを得た[6]。野球の方では、2年連続でオールスターに選出。8月には7年・6000万ドル(約47億1000万円)で契約延長した[7]。また、全162試合に出場したものの、打率.283・100三振はいずれも自己ワースト (当時) だった。一方で自己ベストの12三塁打・14本塁打 (当時) を放つなど、特にチャンスで長打を量産[6]し、78打点を叩き出した。守備面では、2年連続ワースト[6]の27失策を犯したものの、DRSはプラス (+ 3) に転じ、多くの守備指標でもメジャー最多の記録をマークし[6]、大幅な進歩を見せた。


2013年、持ち前の頑丈さで161試合に出場し、3年連続で相当の試合数に出場した事になったが、打撃不振に陥って打率.245・10本塁打・44打点という成績に終わった。また、三振は129 (2016年シーズン終了時点で自己ワースト) まで増加した。走塁面でも、メジャーデビュー後初めて2ケタ未達だった。ショートの守備は、3年連続ワースト[8]の22失策を犯したほか、DRSも - 8 と再びマイナスに転じた。


2014年は打撃面で復調し、2年ぶり3度目となるオール・スターに選出された。9月2日に足首を捻挫し、DL入りしたままシーズンを終えたが、134試合の出場で打率.292・14本塁打・65打点・4盗塁・OPS0.777 (2016年シーズン終了時点で自己最高) という好成績を残した。ショートの守備は相変わらずであり、133試合の守備機会で15失策・DRS - 7に留まった。シーズンオフの12月、母国であるドミニカのナイトクラブでの銃乱射事件に巻き込まれ、カストロが逮捕されたと報道された[9]。結局、これは誤報だったものの、前年のレイプ疑惑もあって評判が失墜した[9]


2015年は、若手遊撃手のアディソン・ラッセルが台頭した影響もあって、終盤にはセカンドにコンバートされた。同年は151試合に出場し、打撃面では打率.265・11本塁打・69打点を記録。三振が4年ぶりに100未満まで減ったが、出塁率が2年ぶりに.300未達だった。守備面では、ショートを守った109試合では18失策を犯したが、セカンドでは38試合で6失策ながらDRS + 2をマークした。



ヤンキース時代


2015年12月8日、アダム・ウォーレンとブレンダン・ライアン(ライアンは12月17日に発表)とのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[10][11]


2016年、ヤンキースではセカンドのレギュラーに固定され、151試合に出場。打率.270・自己記録を更新する21本塁打・70打点という成績を残した。守備面では、150試合で守りに就いて12失策・守備率.980・DRS - 8という成績だった。


2017年も二塁手としてレギュラー起用された。4月の月間打率は.352を記録するなど開幕から好調だったが、6月26日の試合で一塁への走塁の際に右ハムストリングを痛めて翌27日にDL入り。7月15日に復帰したが、同月19日の試合で同箇所を再び負傷。その後2試合に出場したものの、同月22日から再びDL入りとなった。8月25日に復帰してからはスタメンの座を守ったが、二度のDL入りの影響で自己最低の112試合の出場に留まり、ルーキーイヤーの2010年以来の規定未到達に終わった。それでも打率.300、16本塁打、63打点、OPS.792と打撃は好調で、規定到達していればOPSはキャリアハイのペースだった。



マーリンズ時代


2017年12月9日に、ジャンカルロ・スタントンとの交換トレードでマイアミ・マーリンズと合意したと発表され[12]、12月11日に正式にホルヘ・グズマン(英語版)ホセ・デバース(英語版)とともに移籍した[13]



詳細情報



年度別打撃成績






















































































































































































































































































































































O
P
S

2010

CHC
125 506 463 53 139 31 5 3 189 41 10 8 4 4 29 7 6 71 14 .300 .347 .408 .755

2011
158 715 674 91 207 36 9 10 291 66 22 9 0 4 35 2 2 96 20 .307 .341 .432 .773

2012
162 691 646 78 183 29 12 14 278 78 25 13 0 5 36 5 4 100 15 .283 .323 .430 .753

2013
161 705 666 59 163 34 2 10 231 44 9 6 1 1 30 0 7 129 21 .245 .284 .347 .631

2014
134 569 528 58 154 33 1 14 231 65 4 4 0 2 35 4 4 100 18 .292 .339 .438 .777

2015
151 578 547 52 145 23 2 11 205 69 5 5 1 4 21 6 5 91 18 .265 .296 .375 .671

2016

NYY
151 610 577 63 156 29 1 21 250 70 4 0 1 5 24 1 3 118 15 .270 .300 .433 .734

2017
112 473 443 66 133 18 1 16 201 63 2 0 0 3 23 1 4 93 9 .300 .338 .454 .792

2018

MIA
154 647 593 76 165 32 2 12 237 54 6 4 0 6 48 3 0 124 18 .278 .329 .400 .729

MLB:9年
1308 5494 5137 596 1445 265 35 111 2113 550 87 49 7 34 281 29 35 922 148 .281 .321 .411 .732


  • 2018年度シーズン終了時

  • 各年度の太字はリーグ最高



獲得タイトル・表彰・記録



  • MLBオールスターゲーム選出 4回:(2011年、2012年、2014年、2017年)


背番号




  • 13 (2010年 - 2015年、2018年 - )


  • 14 (2016年 - 2017年)



脚注





  1. ^ “Starlin Castro Contract, Salaries, and Transactions” (英語). Spotrac. 2015年12月9日閲覧。


  2. ^ Carrie Muskat (2009年12月4日). “Top prospects may make impact soon” (英語). MLB.com. 2015年12月9日閲覧。


  3. ^ Jim Callis (2009年11月16日). “Chicago Cubs: Top 10 Prospects” (英語). Baseball America. 2015年12月9日閲覧。


  4. ^ “Cubs call up shortstop Castro” (英語). ESPN. (2010年5月7日). http://sports.espn.go.com/chicago/mlb/news/story?id=5170714 2015年12月9日閲覧。 

  5. ^ abc友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』 廣済堂出版、2012年、389頁。ISBN 978-4-331-51612-6。

  6. ^ abcd友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2013』 廣済堂出版、2013年、398頁。ISBN 978-4-331-51711-6。


  7. ^ カブス、S.カストロと7年47億円で契約延長 MLB.jp(GyaO!) 2012年8月29日


  8. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』 廣済堂出版、2014年、400頁。ISBN 978-4-331-51809-0。

  9. ^ ab友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』 廣済堂出版、2015年、401頁。ISBN 978-4-331-51921-9。


  10. ^ Andrew Marchand (2015年12月8日). “Yanks acquire Starlin Castro to team with Didi Gregorius in infield” (英語). ESPN. http://espn.go.com/mlb/story/_/id/14324603/new-york-yankees-acquire-starlin-castro-chicago-cubs 2015年12月9日閲覧。 


  11. ^ Cash Kruth (2015年12月17日). “Yanks send Ryan to Cubs to complete trade” (英語). MLB.com. 2015年12月18日閲覧。


  12. ^ Tim Dierkes; Kyle Downing (2017年12月9日). “Yankees, Marlins Reach Deal For Stanton” (英語). MLB Trade Rumors. 2017年12月12日閲覧。


  13. ^ Bryan Hoch (2017年12月11日). “Got Giancarlo? Yanks go big: Stanton ovation!” (英語). MLB.com. 2017年12月12日閲覧。




外部リンク








  • 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)










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