水野忠廉




水野 忠廉(みずの ただかど、寛保3年(1743年)- 宝暦9年4月9日(1759年5月5日))は、安房国北条藩の嫡子。水野忠寛(初代藩主・水野忠定の嫡子)の長男。母は松平定章の娘。官位は従五位下、肥前守。


父の死後に生まれたため、父に代わって嫡子・藩主となった叔父の水野忠見の養子となる。宝暦7年(1757年)徳川家重に拝謁し叙任したが、宝暦9年(1759年)早世した。代わって、忠見の長男・水野忠韶が嫡子となった。







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